こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です。
1月に入り寒い日が続きますね。このところ関東地方は雨が続き、例年よりも多いような?気もします。
雨と言えば面白い記事がありましたので、ご紹介します。
雨の降ったあとの独特の臭い(ジオスミン)がどのように土中から放出されるのか?という研究です。
http://gigazine.net/news/20150121-rain-smell-mechanism/
研究結果を要約すると、雨粒が地表に到達した際に土中の物質を大気中に分散させるが、その過程をハイスピードカメラで撮影する事で、その過程が判明したよ!という事です。
話は変わりますが、
弊社で行っているオゾン脱臭作業において、オゾンの燻蒸や、換気、消臭剤・酸化機能水の薬剤噴霧を繰り返し行い、臭気を低減させていきます。
※オゾン発生機によるオゾン燻蒸
脱臭作業中に気が付くのですが、ALC・石膏ボード・耐火被覆等の建材表面に薬剤噴霧を行うと、薬剤がかかった所からクサイ臭いが出てきます。
なぜだ?この臭いが抜けない限り脱臭作業は終わらない(汗)!検収に間に合うか!?
というのがオゾン脱臭作業のスリリングな所です。
研究に話を戻しますと、
この研究からわかる事は、薬剤を建材表面に噴霧する事で建材に染み込んだ臭いを大気中に放出させる事ができているという事です。
一般のご家庭で発生する生活臭くらいであれば、水でも十分ですが、弊社が行う火災後の脱臭や倉庫の脱臭等では、マイクロゲルの対象臭気専用の薬剤をセレクトしたり、弊社独自の技術である酸化機能水を用いて、対策を行っていく事で、臭気を低減させていく事が出来ます。
どれくらいのオゾン量を投入するか、そしてサイクルや日数をどうするか、さらには脱臭効果の診断等は、すべて弊社独自のノウハウにより弊社の経験豊富な臭気判定士や臭気対策コンサルタントが管理を行う事により、脱臭作業の責任施工を行っております。
倉庫の臭い、火災後の住宅の臭い等、脱臭でお困りでしたら、是非、弊社に御問合わせをお願い致します!
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