投稿者「kyosei_blog」のアーカイブ

におい監視システムDeomoni 納入事例


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株式会社共生エアテクノ チーム60hzの臭気判定士 山田のブログの順番がやってまいりました。

正直、ハッ!やべえブログの担当が回ってきたと焦りながら書いている事が多いです。たまに締め切りが間に合わなくて、N刑事から厳しい取り調べを受けたり受けなかったり・・・。

さて夏本番です。
今年は例年よりも暑いらしいです。
この間、私が小学生だった頃(約40年前)の夏の気温を調べていたら何と真夏でも平均気温で最高が27〜28℃で、最低が20〜21℃。
30℃超えも数日しかなかった。
今は最低気温が30℃近い、そりゃ具合も悪くなります。
皆さんも暑さ対策をしっかり行って猛暑を乗り切りましょう。
ではまた!

これで終わったら、本当にボコられるので本題に入ります
九州地区で、におい監視システムDeomoniの受注が続いており、 その一部を紹介します。
1現場目
1年以上前から打ち合わせを重ねて来ておりました。
電波確認と反応確認も実施して、つい先日機器納入が終わりました。
この現場はケアレスミスが多くて、お客様にもご迷惑をおかけしましたが、担当さんの器が大きいおかげで何とか無事に終わりました。感謝しかありません。
この件で、社内の制作管理を見直すきっかけになりました。今後はミスが無くなると思います。
 
デオモニ設置
 
2現場目
こちらも昨年の9月頃にお問い合わせを頂いたお客さんです。
こちらも反応確認と電波確認を行い、つけたいところに電波が届くことが確認出来ました。
本来は3か月程度の納期なのですが、部品の欠品や価格上昇があり、通常の2倍以上の納期が掛かってしまっていました。
長納期にも関わらず、ご注文をいただきましたので非常にありがたいです。
前回のケアレスミスを踏まえて、2重3重チェックをしたので、今回は大きなトラブルはありませんでした。
  
deomoni
  
におい監視システムDeomoniは工場から発生する臭気が外部へ飛散するかどうかを確認する装置です。
2件とも風向風速計もセットで納入しておりますので、どの向きの風で臭気が漂うかどうか推測できます。
におい監視システムDeomoniは24時間休むことなく臭気を感知してくれます。
デモ機を持って訪問出来ますので、事業主からの御相談お待ちしております。

共生エアテクノは空気環境の改善をご提案する会社です。
臭気にお困りの際はお気軽にご相談下さい
全国ならびに東南アジア地域までフォローします。
ではまたお会いしましょう。

  
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活性炭を用いた脱臭についての仕組みはシンプル


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こんにちは。
共生エアテクノの取締役である吉田です。

先日、弊社代表のニオイ刑事が、テレビに出ておりました。
  
におい刑事
  
その番組では、ご家庭におけるニオイ対策や消臭術を、原因と対策という観点から、ロケのVTRと生放送で紹介していました。

いろいろな消臭術を披露しておりましたが、
  
におい刑事テレビ出演
  
私が最も、これがシンプルでベストだよな・・と感じたのは「炭」を用いた脱臭方法でした。

そのテレビ番組が、企業PRの通販も兼ねているらしく、
  
におい刑事テレビ出演
  
靴箱、キッチン、リビング、寝室と、
各箇所で、「炭八」という商品が紹介されておりました。

炭。弊社でいえば活性炭
活性炭は、とても高い脱臭効果を発揮します。
そして、その活性炭の脱臭の原理や消臭の仕組みは、
至ってシンプルなのです。

炭にもいろいろありますが、たとえば備長炭などでも、
1gあたりに、テニスコート1面分くらいの広大な「孔」があると言われています。
https://x.com/nioideka/status/1544795825834008582
↑X(旧Twitter)のポストなどもご参照

そして、ニオイ分子がそこに吸着されていくため、
吸着効果によって、活性炭はしっかりとした脱臭効果を発揮できるという仕組みなのです。
専門用語で言いますと、活性炭は「多孔質」という特性ゆえ、
優れた吸着性能を有していることが、脱臭原理となります。

それだけわかりやすい脱臭能力をもつ活性炭ゆえ、
ご家庭でももちろん、消臭に大活躍するのですが、
弊社が行っている、工場の脱臭装置としても、
最もお納めする脱臭装置として多い部類になってきます。

弊社のオリジナルで開発した、デオキーパー
活性炭を脱臭素材として有した脱臭装置ですが、
毎年、各工場の脱臭装置として出荷されていきます。

活性炭は、脱臭効果が高い。その原理は、シンプルに吸着するという仕組みがあるから・・なのですが、
当然、得手・不得手や、得意・不得意もあります。

例えば、工場が排気する臭気の質によって、
活性炭が吸着するガスの種類も変わってきます。
つまり弊社では、活性炭の種類も複数、用意しております。

また、臭気と活性炭が接触しなければ、いくら活性炭が脱臭できる能力が高くても、消臭することはできないという仕組みになっていることも見逃せません。
 
デオキーパー内部
 
家庭であれば、空気やニオイの流れを作ったり見極めながら、
炭と臭気をいかに接触させられるかが大切ですし、
工場であれば、排気する中で、活性炭と排気臭をどれくらい、そしてどのようにして、接触させながら通過させていくのかを、しっかりと設計しなくてはなりません。

つまり、工場の脱臭で活性炭を用いることになれば、
その脱臭効果を発揮させるための、接触効率等を勘案した仕組み作りを設計して製造していく必要があるのです。
 
活性炭充填(デオキーパー)
 

もちろん、弊社脱臭装置「デオキーパー」は、
20年以上にわたる活性炭を用いた脱臭原理を経験し、
数多くの納入実績に甘えず、日々研究を積み重ねて、
工場の用途や臭気の強さ、臭気の質、脱臭の目的などに合わせて自社設計・製造から設置まで一貫して行っております。

排気の風量としては、10CMM用、20CMM用、30CMM用とデオキーパー脱臭装置活性炭充填等も含めた基本仕様をホームページ等にも掲載しております。

そうはいっても、それはあくまで目安。
ほとんどの現場、工場においては基本仕様ではおさまらないため、
お客様、工場の状況や環境、ご要望によって、
ディテール設計は都度、実施させていただいております。

また、そこまで大規模じゃなくてもいいので、
活性炭のフィルターだけ用意して貰いたい・・などのご要望も多く、
現在、弊社では、活性炭フィルターはもちろん、
湿度に強い活性炭である「デオモイスト」や、
活性炭以外の素材やろ材を用いた脱臭フィルター類などを、
鋭意、開発しており、テストも最終段階です。

近々、「脱臭フィルター」関係を一式として、
よりお客様にわかりやすくラインナップして、
ホームページやブログ、資料等でご案内できる見込みです。

またそれらについても、本ブログや弊社HPなどで
アップしていきますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。

工場の脱臭や工場の臭気対策でしたら、
弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

執筆者:
株式会社共生エアテクノ 取締役 吉田。
(監修:臭気判定士 松林)

P.S

ちなみに、先日、私とニオイ刑事が台湾出張した際、
「臭豆腐vsニオイデカ」を撮影しました(笑)。

ご興味ありましたら、こちらのyoutube


※曰く「第一段階」らしいです(笑)


※曰く「第二段階」らしいです(笑)。

など、ご笑覧ください。

  
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アナログとデジタルが融合した(?)ニオイセンサーについて


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こんにちは、悪臭スナイパーの中丸です。

つい先日、ポータブルカセットプレイヤーが新発売になったとニュースがありました。
カメラでも、コンパクトフィルムカメラも新製品を大手メーカーさんが開発中との事で
世の中はレトロブームですね。
どちらも使った事はあるので食指は動きませんが、なんか気になりますよね。
再生ボタンを押し込む感覚とか、フィルムを巻く感じとか。

という事で、つい最近、ポータブルCDプレイヤーを買いました。
暗闇で緑に光って、先っぽを捻るリモコン!使ってみたかったんですよね、これ!
中学生時代くらいだったかと思いますが、あのリモコンは憧れの存在でしたね。(私だけか)
 
ポータブルCDプレイヤー
 
CD1枚しか聞けませんが、iphoneと同じくらい軽くて良い感じです。
ガム電池も未だに売ってますので、壊れるまで使えそうです。でもiCDとか発売されたら買い替えてしまいそう。

本1冊・CD1枚、持って出かける休日も良いですね。そんな感じです。
(静かなところで聞いていると、シャーシャー煩いです)
 
 
さてさて、脱臭業界にレトロブームはないですが、アナログとデジタルが融合した(?)ニオイセンサーについて、その仕組み・数値の意味についてご紹介したいと思います。

弊社で販売しているニオイセンサーは、定置式はニオイ監視システム・センサーの「deomoni」、ハンディタイプだと「POLFA」となります。
どちらも金属酸化物半導体を使用したセンサー素子となっており、仕組みは以下の通りとなります。

ニオイセンサーは、ヒーターと金属酸化物半導体によって構成されています。
ヒーターで暖められ高温となった金属酸化物半導体は、通常の空気中においては、半導体表面上で自由電子と酸素が吸着する事により、半導体の自由電子数が少なくなり、電気が流れにくい状態となります。(抵抗値が上がる)
一方、臭気(還元性電位をもつ)のある雰囲気下では、自由電子と吸着した酸素が、高温で臭気と反応し、半導体表面から離れます。半導体の自由電子数が多くなり、電気が流れやすい状態となります。(抵抗値が下がる)
臭気の濃度が高くなるにつれ、抵抗値が下がりますので、より電気が流れやすくなります。
通常の空気中と臭気雰囲気下でどれだけ抵抗値が変化したかを比較する事で、臭気を検出しています。”
 
 
においセンサー素子の仕組み
 
 
以上のように、数値は変化量を表しているので単位がないのですが、この数値に意味付けをする事ができます。その方法の1つとして、センサー値と臭気濃度を紐づける方法となります。(センサー値-臭気濃度での検量線作成)
 
臭気調査 臭気測定
 
臭気濃度を簡単に説明すると、「ある臭気を無臭空気で薄めていったときに、何倍に薄めた時に臭いが感じられなくなるか」の倍数を表しており、例えば、臭気濃度1000は、無臭空気で1000倍に薄めると臭いが感じられなくなる強さの臭いという意味になります。

センサー値が100の時:臭気濃度10(臭気指数10)
センサー値が1000の時:臭気濃度1000(臭気指数30)
 
臭気濃度とセンサー値の検量線
 
と言った具合で、臭気濃度を測定した臭気と、その臭気のセンサー値を測定する事で、検量線を作成します。

センサー値の意味付けができれば、工場敷地での臭気監視がより具体的にできるようになります。
工場等の敷地境界で悪臭防止法の定める、1号規制の臭気指数での基準値が「10」だったとすると、センサー値が100の時に臭気指数10であるので、センサー値が100を超えたら、1号規制をオーバーしているという判断ができるようになります。

100を超えたら、発報(パトライト、メール)をする、脱臭装置を稼働させるなど、ニオイ監視システム「deomoni」を使えば、人間の鼻で臭気の監視をしていなくても、センサーで常時監視が可能となります。

ニオイセンサー臭気対策について、お困りごとがありましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。

執筆者
株式会社共生エアテクノ 営業部技術課 中丸(悪臭スナイパー)
実務経験:13年
資格:臭気判定士、第2種電気工事士
趣味:読書(歴史物)

  
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大好きなゲームメーカー様のように、弊社の脱臭装置も皆さんに愛されるよう・・・


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共生エアテクノ/チーム50Hzの原田です。
【所持資格:臭気判定士、2級管工事施工管理技士、毒物劇物取扱責任者】

においに全く関係のないお話ですが、皆さんは仕事から帰ってからの空き時間、休日はどのように過ごしていますか?

私は1日のうち、仕事について一人で考える時間、仕事のことを何も考えない時間を意識的に必ず取るようにしています。
考える時間は、その日に行った業務内容を振り返り、翌日以降にしなければならない内容を頭の中で整理しています。

何も考えない時間を作る理由としては、毎日仕事のことばかり考えていると、考えがまとまらなかったり、考えすぎてしまい、考えが良くない方向へ向かうことが多かったため、極力何も考えない時間を確保しています。

何も考えない時間に何をするのかというと、FPSゲームをしています。
ゲームをしている最中は仕事のことなど忘れ、ゲームで敵を倒し、生き残ることだけに集中し、頭を空っぽにしています。

私の中では「仕事のことを何も考えない時間」というのは、頭の中を空っぽにして、翌日すっきりとした状態で仕事に臨むことが出来る大切な時間となってます。
仕事でミスをして、落ち込んだとしても、考えすぎても仕方がないので同じミスをしないよう対策を検討し、切り替えることが大切だと思います。

今やっているゲームは・・・、4年前からずっと同じゲームをプレイし続けています。
こんなに長い期間、世界中の人たちからこんなに愛されている理由として、ゲーム内容はもちろんですが、定期的に新しいキャラクターが登場し、マップも変更、武器の調整などが入り、少しでもゲームが楽しめる工夫をゲームメーカー様が実施しているからだと思います。
そんな素敵なゲームが今後も長く続いてほしいなと思いながらサービス終了までとことん遊ばせてもらおうと思っています。

さてさて、全く関係ないお話でしたが、ここから脱臭装置のお話を紹介させていただきます。

弊社では様々な脱臭装置を設計、販売させていただいております。
その中でも昔から多くご採用いただいている消臭剤噴霧システムについてご紹介いたします。

消臭剤噴霧システム

その名の通り「消臭剤」を「噴霧」することで臭気を低減させるシステムとなります。

この装置のメリットとして、
消臭剤を噴霧したい時に噴霧することが出来る(時間制御、風向制御等)
消臭剤の種類を簡単に変更できる
消臭剤の濃度を簡単に変更できる
・水の使用量がスクラバーに比べて大幅に削減できる
 
といったものがございます。
 
 
デメリットとしては、
・他脱臭装置に比べて脱臭性能が下がる
・水の使用量は少ないが、排水処理は必要になる
 
という事もございます。

対策を行いたい排気臭気に対して、「もう少し臭気を落としたい」、「水の使用量を削減したい」、「この風向きの時だけ噴霧したい」という現場の場合はお勧めできるシステムとなります。

消臭剤と対象臭気の相性、消臭剤を噴霧する量、対象臭気と消臭剤の接触する時間など、様々な条件によって脱臭性能が大きく変動しますが、比較的フレキシブルに対応できる脱臭装置の一つとなります。

ダクトスプレーシステム 消臭剤噴霧システム

弊社では10年以上前からご使用いただいているお客様もおり、定期的に装置メンテナンスを実施し、今でも現役で対象臭気を低減し続けています。

この度 そのようなあるお客様において、流石に10年以上使用されていることもあり、メンテナンスではなく機器更新をするタイミングとなりましたが、引き続き消臭剤噴霧システムをご採用頂くことになりました。

更新する機器は10年前と同じシステムではなく、少しずつ改良を重ねた最新バージョンでのご提供を予定しています。

長年販売する中で、ご使用されている様々なお客様の声を聞き、より使いやすいシステムに変化をしています。

私が大好きなゲームメーカー様のように、弊社の装置も皆さんに愛される装置になるよう改良を重ねていきたいと思います。

今回は消臭剤噴霧装置の内容についてでしたが、次回は消臭剤の選定方法についてお話しできればと思います。

  
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臭気の証明


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策臭気調査をメインに行っている、
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

先日、宮城県の現場まで車で行きました。
以前、同じ現場に行くときに長距離運転が原因でぎっくり腰をやったのでヒヤヒヤしていましたが、無事に帰ってきました。

最近、お問い合わせの中で多いのが臭気の発生状況を把握したい、臭気があることを証明してほしいというものです。
方法は色々ありますが、内容を確認したうえで推奨することが多いのは臭気判定士による嗅覚での調査です。
なぜ嗅覚を推奨するのか、今回はとある倉庫での測定についてのご紹介です。

臭気判定士による調査

倉庫内の臭気の現状を把握したいということで、嗅覚とセンサーを使用して評価を行いました。
嗅覚では六段階臭気強度表示法と臭質の確認、センサーでは数値の確認をしました。
その時のセンサー値が下記の2つです。

センサー値1
  
センサー値2

208と596という2つの数字をみると、片方はにおいが無く、もう片方は臭気が強いように感じられます。
しかし実際は、臭気の質が少し違い、臭気の強さも少しだけ強かっただけで、どちらもかなり臭気が強いと感じました。
このように、センサーで数値化することで客観的な評価を簡単にできる一方、嗅覚で感じる状況と一致しないこともあります。
また、センサーだけではどんな臭気があるのかは全くわかりません。
そのため、センサーよりも嗅覚での評価を推奨することが多いのです。

臭気調査脱臭作業除カビ・防カビ作業病理検査室のホルマリン対策まで。
その他においとカビのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで

https://www.201110.gr.jp/

  
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