アジアでの消臭・脱臭のお仕事」カテゴリーアーカイブ

タイの工場にて、納入させていただいた脱臭装置の追加対応につきまして


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本ブログにご訪問をいただき、ありがとうございます。
弊社共生エアテクノ臭気判定士臭気対策コンサルタントたちが、
スタッフ持ち回りで約10日に1話、更新しております。

今回は、私、役員の吉田が担当です。
先日、弊社の代表、ニオイデカとともに、タイに出張してきましたので
それについて書かせていただきます。

目的は、タイの工場の臭気対策です。
弊社ではもう10年以上、タイ出張を定期的に実施しておりまして、
多いときには毎月だったため、150日ほどタイに滞在しておりました。

コロナで2年間、まるっと行けなかった期間が終わりまして、
また、ぼちぼちとタイ出張を再開しておる次第です。

新規の工場の臭気対策でお引き合いを頂戴することもあれば、
代理店さんやビジネスパートナーさんとのミーティングや親睦、
そして今回のように、既存の脱臭装置納入済のお客様からの
追加や更新、保守などでの対応ということもあります。

タイでの臭気対策

本件では、弊社デオミスト脱臭装置(消臭剤噴霧ボックス)の追加で、
もう少し、脱臭対策をできないか?というものでした。
もともと、インジェクションスクラバーで設計提案させていただき、
予算諸々の関係で、消臭剤噴霧ユニットと接触ボックスが納入されました。

現場を確認させていただき、いくつかの脱臭方法がご提案可能であり、
その中の1つとして「デオモイスト」という脱臭素材も
候補に挙げさせていただいております。

これは、活性炭のような吸着剤でありながら、活性炭とは違って、
「湿度に強い」という大きな特徴を有しております。
よって、今回のように、臭剤スプレー噴霧後に、さらに臭気を低減させたい、
というようなときには、バッチリの脱臭材となり得ます。

日本ではすでに、リサイクル工場の脱臭装置として、デオキーパーが設置され、
その中に脱臭素材として、デオモイストを採用いただいております。
フィルター状活性炭の前段としてデオモイストフィルターも設置可能ですので、
湿度があるけどデオキーパー脱臭装置活性炭フィルターを使いたい、という工場様は
まずは弊社共生エアテクノまでお問い合わせ、ご相談ください。

余談ではありますが、バンコクの街中で見かけました。
(決して珍しくありません、いわば見慣れた光景です)

バンコクでの光景

脚立が竹製。ギシギシ音を立てています。
ヘルメットは被っていません。帽子です。
安全靴は履いていません。ビーチサンダルです・・。
安全帯などの落下防止措置はなく、真下の通行フリーです。
電線の補修のようですが、手袋等の防具はなく素手です。

5~6mはある高さに、この装備というのは驚きます。
しばらく見ていたら、さくさくっと仕事を終えて、
たためない竹の脚立をトラックに縛り付けて載せて
悠然と去って行きました。
まさに、amazing Thailandという風景だったという話にて
失礼しました。

  
  
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タイでもいよいよデオキーパー脱臭装置



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消臭や脱臭、臭気対策の専門会社である共生エアテクノ
スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本ブログでは、弊社臭気判定士臭気対策コンサルタントたちが
スタッフ持ち回りで約10日に1記事、更新しております。

今回は、代表のニオイ刑事が担当ですが、ぜひ過去の記事もご覧ください。
弊社メンバーの趣味とかプライベートも楽しんでいただけると思います。

さて、5月のゴールデンウィーク明けに、またタイ出張がありました。
ビフォアーコロナでは、毎月のようにタイへ行き、タイの工場の臭気対策
あちらこちらでたくさん実施させていただいておりました。

コロナになって2年間は、さすがに出張することもできず、
現地の代理店も担当責任者の変更等があった影響も否めず、
少しマーケットも落ち着いてしまっておりました。

そしてようやく去年、見えてきたアフターコロナの予兆を逃さず、
タイ出張を再開しました。以前ほどのペースではありませんが、
数か月に1回ペースでは、タイの工場の臭気測定などでお役に立つべく
営業活動を継続しておる次第です。

話がそれました。まず、入出国時の現状について書いておきます。
5月の出張時には、日本側への入国・帰国がフリーになっています。
1月のときは、まだvisit Japan webが必要でしたが、
コロナの第5類引き下げのおかげで、水際対策も撤廃なんですね。

ちなみに、税関申告書もアプリを使えば不要です。あの黄色い用紙です。
※用紙記入の制度もそのままありますよ。
タイへの入国時も、完全に手ぶらでOK(パスポートのみ)なので、
世界的なSDGsへの取り組みとして、ペーパーレスが進んでいることを実感します。

それから、各空港の混雑ぶりは戻ってきて、往路・復路とも飛行機はほぼ満席。
自動チェックイン機などのシステム導入も進んでいますが、
空港到着は時間に余裕をもって頂けたらと思います。

バンコクの街中では、マスク着用はほぼフリーです。
とはいえ、タイ人のマスク着用率は高いように感じました。
東京と同じ感じですね。外国人はほぼノーマスクです。
また、観光客も多いので、街中の渋滞も戻ってきています。
観光などで行かれる際は、時間に余裕をもっておくことをオススメします。

さて、弊社の主要業務としてタイの工場の臭気対策ですが、
臭気の測定と現状把握を行う臭気コンサルテーション
脱臭装置の検討のための消臭デモテスト
脱臭装置の設置やアフターメンテナンス
臭気監視システム「deomoni」導入
などがメインとなります。

ニオイセンサーであるデオモニについては、想定外のご好評にて
タイのいろいろな工業団地や工場に、既に多数の実績がございます。

臭気監視システム「deomoni」

そして、脱臭システムにつきましては、消臭剤の噴霧システム
メインとなっております。しっかり脱臭したい場合等では、
インジェクションスクラバー脱臭装置も複数台、実績を有しております。

さらに、いよいよ日本では圧倒的な出荷台数を有しております、
デオキーパー脱臭装置」もタイの工場の脱臭対策はもちろん、
現状では、ベトナムやシンガポールからもお引き合いを頂戴しつつあり、
タイを中心としたASEANエリアの実績も間近かと考えます。

デオキーパー脱臭装置

5月のタイ出張中に、タイミングよく、タイの日系現地工場様から
活性炭の脱臭についてのお問い合わせを頂戴することもできました。
このように、弊社では定期的にタイへ出張していることも特徴ですので、
お引き合いやご相談をいただけましたら、極力、現地へ足を運び、
臭気を確認し、どのような進め方が良いのか、など、対応させていただきます。
また、タイ現地の代理店もフットワーク軽く動けるタイ人の臭気判定士
複数名、常駐させておりますので、タイローカル工場様でも対応可能です。

タイの工場における臭気についてであれば、測定や法規制はもちろん、
既存脱臭装置の効果検証や改善でも、新規のご検討でも、
消臭剤の変更等でも、まずは弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

  
  
  
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タイ出張



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こんにちは、チーム60Hz 平山です。
久しぶりにタイ出張してきました。
パスポート眺めていると…実に2019年以来の出張でした。
久しぶり過ぎて、行く前は少々不安もありましたが、
到着してしまえば、何とかなるもんですな 笑

今回の出張は、におい監視システム「デオモニ」のメンテナンス作業ということで
現地に伺いました。

お客様に会議室をお借りして、すべて現地作業で対応させていただきました。
 
タイ出張 会議室をお借りして

  
通常は、本体を送付していただき、社内ラボにて部品交換や調整をおこなっているのですが、
タイから日本へ送付いただく費用、かかる時間、などを考え、難しい選択でしたが
現地対応に踏み切りました。
 
タイ出張 現地対応
 
 
何が難しいのかと言うと、部品交換ではなく調整の方…
社内ラボでの調整は、道具などすべて揃っているので、苦労することもありません。
ですが現地だと?調整するための道具、環境をすべて用意することができないこと。
調整はかなり苦労しました。。。逃げたいと思うほどにね
 
デオモニ 調整作業
デオモニ調整中
 
 
何度か調整を繰り返し、無事終えることはできましたが、実はこの訪タイ、
スケジュール詰まっていた中でも、無理矢理に予定を突っ込んだほどの強行スケジュールで
作業最終日の深夜便で帰国が決まっていました。
 
フライトは25:00なので余裕と思っていましたが、作業を終えて19:30、バンコク市内宿泊先まで
戻って21:00、空腹を満たして22:00…気づけば、汗を流す時間も無くなり、カバンだけ抱えて
タクシー乗り込む!変な汗かきましたわ…
 
タクシーの運ちゃんが幸いと言うか、140km/hくらいでぶっ飛ばしてくれる人だったので、
フライトの2時間前に無事に空港着きました。
 
海外出張は、余裕持っていきたいですね…ちょっと疲れました。

  
  
  
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局所排気装置を設置するには



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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

ホルマリンについての法規制が厳しくなってから10年以上経ち、局所排気装置を使用している病理検査室が当たり前になってきました。
そんな中で意外と知られていないのが申請です。
局所排気装置を設置するために、工事が必要、装置が必要となりますが、届出も必要です。
今回は設置届の書類を少しご紹介。

申請に必要な書類で最初に来るのが設置場所の大まかな内容です。
規模や薬品の使用量など明記します。

続いてこちら。
実際に設置する排気装置の概要です。
排気するためのファンの情報なども必要になります。

このほかにも機器の図面、ダクト工事詳細などの書類が必要になります。
今回紹介した書類は厚生労働省、各労働基準監督署のホームページからダウンロードできます。

局所排気装置の検討をされているのであればご連絡ください。
その他においのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで!

https://www.201110.gr.jp/

  

 

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コロナ禍でのタイ出張のリアルと、タイの工場の臭気対策



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いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、代表のにおいデカが担当させていただきます。

2月下旬~3月中旬の1か月弱。
タイ出張に行っておりました。

ビフォアーコロナでは、毎月のようにタイへいき、
タイの工場の臭気対策として、脱臭装置臭気測定
ニオイ監視システムなど、幅広くお仕事をさせていただいておりました。

今回、実に2年ぶりとなるタイ出張を行ったわけですが、
それについて、リアルなところを今回はお話したいと思います。

まず、コロナの検査として、PCRおよびATKを何度もしなくてはなりません。
最低限、日本出国72時間以内、タイ到着時、5泊目、タイ出国72時間以内、
日本帰国時、という5回は必要となります。

コロナの検査

ワクチン3回の接種証明がなければ、日本帰国後3日目のPCR検査をはじめ、
タイの工場へ入場するためのATKも数回。飲食店への入場時も必要なケースもあり
ニオイデカはタイ出張に伴い、おそらく12回かそれ以上、検査を実施しました。

次に、必要な書類としては、タイランドパスを用いたTEST&GOへの登録。
ワクチンパスポートの取得。コロナ感染時の治療費2万米ドルをカバーする保険への加入。
帰国時のMySOSアプリ。など、ルールや規則だけでも疲労してしまいました。

そして、ニオイ刑事が出張したときは、1泊目と5泊目が検査と指定ホテル泊でした。
スワンナプーム空港から指定ホテルへ専用車両で行き、そのままPCR検査をして
翌日の結果が出るまで、専用ホテルで隔離です。

スワンナプーム空港から指定ホテルへ

今は1泊目だけになったようで、徐々に緩和されていくでしょうけども、
気を付けたいのは帰国時。万が一、帰国前72時間のPCR検査で陽性ですと、
自動的に10日間の待機プラグラムが待っています。
つまり、飛行機の便を変更したり、再度、PCR検査の予約をする必要があるのです。

PCR検査予約の表示

現地の病院で、帰国便に乗れるための、FIT TO FLYに適応した病院を予約し、
PCRの検査を受けて、陰性証明書と病院の証明書などをゲットする必要があるのです。
これだけでも結構手間がかかります・・。

帰国時は、これまた大変です。
MySOSというアプリを事前登録すると、ファストトラックで速いですよ・・
と言われていたのでやったのですが・・。
成田空港着陸してから、税関を抜けるまで、2時間半かかりましたから・・。

今、タイからの帰国便は夜行しかありません。
ガラガラの飛行機ではありますが、深夜便ですと数時間の睡眠が精いっぱい。
クタクタの身体に2時間半の待ち時間。
朝7:00過ぎに着陸して、都内の自宅に帰り着いたのは12:00をまわっていました。

さらに、2回接種のワクチンパスポートでしたので、日本では自宅待機7日間です。
気を付けたいのは、入国日は除かれるので、翌日が1日目になるという落とし穴・・。
そして3日目にPCR検査を受け、陰性証明書をアップロードして認められれば、
4日目からははれて自由の身となれるのです。

タイは、4つのフェーズで徐々に緩和し、7月には風土病に格下げして、
ワクチンパスポート等も一切なしで、往来を可能にする計画を発表しました。
本当にそうなっていくと同時に、日本の水際対策も緩和されていくまでは、
まだまだ、海外への出張や旅行は、簡単ではないですね・・。

幸い、今回の目的であった、タイの工場の排気臭対策として、
脱臭装置のデモテスト(インジェクションスクラバー2塔式)であったり、
タイでは初めてとなる、デオキーパー脱臭装置のインストールへ向けた打ち合わせ、
さらには進捗中のdeomoni(ニオイセンサー)の導入打ち合わせをはじめ、
2年ぶりのお客様やビジネスパートナーなどにもお会いできました。

タイの工場の排気臭対策

これからまた、タイの工場の臭気対策にも注力して参りますので、
ご相談などはぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。

  

 

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