月別アーカイブ: 2025年1月

臭気環境評価サービス 「オド・レーティング」


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こんにちは、悪臭スナイパーの中丸です。

昨年の今頃だったでしょうか、このブログでもチラッと触れましたが、NHKで「3か月でマスターする世界史」シリーズが始まりました。その後、「数学」→「ピアノ」ときて、1月から「江戸時代」が始まりました。大河ドラマ「べらぼう」の影響でしょうか。

NHKテキスト

1年見続けたら、教養も増して賢くなっていると思われるでしょう?
残念、増えていくのは番組テキストと録画未視聴数です。まったくスマートになりません。

モンゴル帝国あたりまではなんとか消化しましたが、うーん・・・、続かない。観よう観ようと思うのですが、いつでも見れるからまぁいいかと思っているのがいけないのだな・・・。
あれ、大河ドラマもさっそく2週分溜まっているぞ!?。

「3か月でマスターする先延ばし癖」なんて特集があったら見れるのか、先延ばすのか。

そんなどうでも良い新年の話でした。
今年の抱負は先伸ばさない!です。よろしくお願いいたします。(さっそくブログはギリギリ・・・)

さてさて、新しい弊社独自のサービスとして、「オド・レーティング」というサービスを始めましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
  
  

臭気環境評価サービス 【オド・レーティング】

弊社独自の指標で、事業所内・工場・作業場の臭気環境を評価します。
臭気環境の現状把握や、臭気対策前後の効果検証など、臭気を数値化・評価する事で、労働空間をとりまく臭気環境の様々なお困りごとにお役立てください。

臭気調査

【こんな事でお困りでは】
・従業員が臭いと言っているが、本当に臭いのか知りたい
臭気対策が必要なのか調べて欲しい
・現状の臭気環境がどの程度のレベルなのか知りたい
・室内臭気の評価基準がなく困っている
→「オド・レーティング」する事で把握できます。

臭気対策の効果を検証したい
→対策前後で「オド・レーティング」する事で検証できます。

【臭気環境評価サービス オドレーティングの特徴】
独自の指標で臭気環境を評価します。臭気調査の結果をもとに、下記の弊社独自指標で総合評価を行います。

オド・レーティング評価制度

【調査方法】
測定箇所は広さ、対象部屋数等の条件により、ご依頼者様とお打ち合わせを行い決定します。
調査内容は【メイン調査】と【サブ調査】に分かれておりますが、臭気環境評価サービスを実施する目的に基づいて、調査項目・内容を決定します。

〇メイン調査
①[臭気指数測定の実施]
臭気レベルがどの程度になるか確認する為、三点比較式臭袋法により、臭気指数(臭気濃度)を算出致します。今後、臭気対策を実施した際に、対策前後で臭気を比較する場合や対策後の効果を判定する基準となります。

②[臭気強度、快不快度の測定と臭気マッピングの作成]
各測定ポイントにおいて、臭気の強さを6段階臭気強度表示法にて、臭気環境を9段階快不快度表示法により段階分けを行います。また、感じられた臭気の種類(臭質)を評価します。
これらのデータを地図・図面等に落とし込み、色分けした臭気マッピングを作成します。(オプション)

〇サブ調査
①[気流確認]
発煙管を使用し、対象箇所がどのような気流になっているかを確認します。臭気発生源があれば、臭気がエリア内へどのように拡散しているのかを目視で確認していきます。
室内エアバランス(正圧・負圧)、給排気量、給排気口の位置なども確認します。

発煙管による気流調査
 
②[臭気発生源の特定]
測定を行うなかで、臭気発生源が不明な場合、別途臭気調査をご提案させていただきます。臭気調査を実施する事で、臭気発生源が特定できます。

メイン調査、サブ調査を実施し、お客様の臭気環境を数値化する、これが「オド・レーティング」となります。
調査結果から、臭気環境改善のご提案もできますし、「オド・レーティング」があれば、改善後の評価も、改善前と比較することで容易です。

「オド・レーティング」はお客様毎に実施内容が変わりますので、状況に合わせた評価のご提案をさせていただきます。

ご興味があるようでしたら、ぜひ弊社までお問い合わせをお願いいたします。

執筆者
株式会社共生エアテクノ 営業部技術課 中丸(悪臭スナイパー)
実務経験:13年
資格:臭気判定士、第2種電気工事士
趣味:読書(マンガ)・・・大掃除をしていたら、クローゼットから「エリア88」を発掘、ハマってしまった。マッコイじいさんのように商魂たくましくなりたい・・・。まわせーっ!!

  
   
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工場内臭気調査


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共生エアテクノ/チーム50Hzの原田です。
【所持資格:臭気判定士、2級管工事施工管理技士、毒物劇物取扱責任者】

共生エアテクノのスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

前回、悪玉コレステロール値改善対策として嫌いな納豆を1年食べ続けて数値が下がるか検証したことをお伝えしましたが、結構診断の結果が返ってきましたのでご報告します。

結果は、一切変化がございませんでした。
納豆を食べた程度ではコレステロール値が変化することはなく、現状維持となりました。

改善するには適度な運動、食事制限、禁煙が必要とのことなので、できることから改善していこうと思います。
とりあえず納豆生活は終了し、まずは適度な運動から開始したいと思います。

さて、話は変わりますが私は工場の臭気対策、建築現場の臭気対策を担当させて頂いておりますが、最近は工場の臭気対策で工場内臭気調査を多くご依頼いただいております。

工場内臭気調査とは、

・工場内専用臭気調査を実施することで、工場内に飛散している臭気の発生源を特定
・臭気の発生原を徹底的に調査
・工場内の気流を調査し、臭気発生原から工場内へ飛散する臭気の流れを可視化
・臭気の発生状況を可視化することで具体的な対策方法の提案が可能
・臭気発生箇所が複数ある場合、各所で臭気測定を行い、臭気の強さを比較
・臭気の質を臭気判定士の鼻の感応によって識別
・工場全体を歩き回り、臭気の質、強さをプロットし、臭気マッピングを作成
・工場内漏洩臭気を対策することで、工場内の臭気を低減し、場内環境の改善が可能

工場内臭気調査カタログ

上記作業を行い、工場内の臭気発生状況を可視化する作業となります。

主に工場内に漏洩した臭気を調査し、作業環境の改善に役立てて頂いております。

屋外に排出している排気口の臭気測定も実施しているため、工場内、工場外の臭気の影響についても調査させて頂いております。

工場内臭気調査

工場内の臭気発生源調査

工場内臭気調査を実施することで工場内に漂う嫌なにおいの発生源を特定し、対策を行うことで工場内で働く作業員さんの作業環境がより良く改善されます。

工場内臭気調査のご依頼が多くなった背景として、においが強い作業環境だと、作業員さんが体調を崩されたり、不快なにおいの中で作業を行うことに嫌気がさし、結果的に離職率が高くなるため、人材確保のためにより良い環境を作りたいとご希望されることが多くなったことが要因と思われます。

生産工場内では様々なものづくりが行われてますので、生産するもの、工程によってにおいの発生は防げないものです。

においの種類やにおいの感じ方は人それぞれですが、よりストレスなく働ける環境を会社として整えたいと考えている企業様が増えている状態です。

働く従業員さんのために作業環境を整える企業と何もしない企業と比較すると、当然作業環境の改善に取り組んでいる企業で働きたいと思いますので、離職率の低下に繋がる取り組みだと思います。

においは目で確認することが出来ませんので、一度工場内臭気調査を実施し、工場内を可視化し、工場内がどのような状態なのか確認してみてはいかがでしょうか。

においに関わる調査臭気対策等、様々な業務を行っておりますので臭気でお困りの際は是非お問い合わせ頂けますと幸いです。

  
   
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局所排気装置は毎年点検を


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、明けましておめでとうございます。
共生エアテクノ臭気調査ホルマリン対策をメインに行っている佐藤です。

この文章を書いているのは昨年年末です。年末の恒例と言えば大掃除ですね。
もちろん私も毎年、と言いたいところですが、ギリギリまで現場に出ることが多くサボりがちです。
ですが、今年はしっかりできました。
どこの現場か思い出せない図面や、行方不明だった工具を発掘することができました。
そしてパソコンの中も色々と確認していると、なぜ撮ったかわからない写真も発掘されます。
 
道頓堀
 
場所は道頓堀で、理由も少し考えて思い出しました。
仕事で行った時に配管の確認に外に出たのですが、自分のイメージしていた道頓堀と違う景色だったので、何となく撮ったのでした。

さて、話は全く変わりますが局所排気装置を導入している皆さん、点検はしていますか?
私が導入したお客様には点検の案内をしていますが、名称は自主点検のためこちらから無理強いするわけにもいきません。
ただ、点検しないと色々と大変なことがありますし、点検も簡単ではないのでできればお任せいただきたい、という事例をご紹介。

場所は私が納品を担当した病院。担当した中で一番機器の数が多い病院です。
そして毎年点検を私が行っております。
点検の項目の中で大変なのが、各局所排気装置で数か所のホルムアルデヒド濃度を測定することです。
測定は簡易測定なので、検知管で対応しています。
 
ホルムアルデヒド濃度測定
 
測定用検知管
 
これでも使用した検知管の一部です。
他の項目の点検も対応するので、それだけでも時間がかかります。
そして点検とは別の事も追加で対応しています。
それが、エアカーテンユニットの清掃です。
一部の機械にはエアカーテンを発生させるためのファンが搭載されていますが、
どうしても埃の付着が発生してしまいます。
 
エアカーテンユニット
 
ファン清掃前
 
埃が詰まっていると空気が送り出せないため、エアカーテンが形成できません。
その結果、局所排気装置自体が機能しなくなってしまいます。
ちなみに写真の状態は清掃をしない状態が少し続いた時のものです。
現在は毎年清掃しているので、ここまで埃が堆積していません。

いかがでしょうか、この点検を自主点検として現場の方が対応できるのでしょうか。
設備部門や管理部門であればできるかもしれませんが、中々対応してくれないようです。

臭気調査脱臭作業除カビ・防カビ作業。病理検査室のホルマリン対策まで。
その他においとカビのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤がご相談を伺います。
本年もよろしくお願いいたします。

https://www.201110.gr.jp/

  
   
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