共生エアテクノ/チーム50Hzの原田です。
【所持資格:臭気判定士、2級管工事施工管理技士、毒物劇物取扱責任者】
共生エアテクノのスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年は暖冬かなと思ってましたが、突然の積雪。急に寒くなりましたね。
前回のブログでご紹介しました消臭剤噴霧装置メンテナンスですが、寒空の中、無事完了し、対象臭気に対して消臭剤を噴霧し、臭気を低減させることができました。
試運転調整時に噴霧状態を確認するため、大量の水を受け止めながら噴霧量の調整、噴霧ノズルの角度調整などを行い、満足のいくメンテナンスが無事終了しました。
消臭剤原液タンク、消臭剤希釈タンクの清掃も併せて実施し、今年一番の寒い作業が終了しました。
装置が綺麗にメンテナンスされ、今後もお客様の臭気対策についてお役に立てると考えると、実施してよかった業務となりました。
ただ、消臭剤噴霧装置のメンテナンスは極力冬施工は避けたいところと再認識できました。
さてさて突然ですが皆さんは「におい」を見たことはございますでしょうか。
私は臭気に関わる会社に就職し、毎日においに関わる仕事をして約19年となりますが、未だににおいを目視したことがございません。
なぜ「におい」を見たことがないかというと、臭気物質は人の目で見ることができないほど小さな物質だからです。
そんな目に見えない臭気物質は、嗅覚によってにおいの存在を感じ取ることができます。
目に見えないけどにおいは感じる。そんな目に見えないにおいを客観的に見える存在にする方法がございます。
それが臭気測定を行って においを数値化する方法となります。
三点比較式臭袋法と呼ばれる臭気測定方式があり、この方法で臭気を測定するとにおいを数値化することが可能となります。
「におい」は無臭の空気で薄めていくと、いつかにおいを感じられなくなります。
対象のにおいを無臭の空気で何倍に薄めるとにおいが感じられなくなるかを計測する方法でにおいを数値化します。
例えば、対象のにおいを無臭の空気で1,000倍に薄めて臭気が感じられなくなった場合は臭気濃度1,000として数値で表記します。
臭気濃度は対象のにおいを無臭の空気で何倍に薄めたかを数値化する測定方法です。
においが強ければ強いほど、数値が高くなるため、比較する際に数値の大小で評価を行うことができます。
また、種類の異なるにおいの場合でも、この測定方法を行うことで強さを比較することが可能です。
日本国内の臭気規制において、この三点比較式臭袋法による臭気濃度、臭気指数を算出し規制しております。
(一部特定悪臭物質22物質による規制もあります)
工場などの事業所は臭気苦情が発生した場合、各都道府県、市町村で規制された規制値を遵守できているか確認し、規制値を超過している場合は臭気対策を行う必要がございます。
工場などの現地で働いていると、同じにおいを嗅ぎ続けるためにおいに慣れてしまい、周辺住民さんの訴えるにおいの強さとギャップが生じてしまいます。
臭気測定を実施することでにおいを数値化し、客観的なデータが数字として表れるため、まずは現状を把握するために測定をすることから臭気対策がスタートします。
弊社でも臭気判定士が複数名在籍しており、定期的に臭気測定のご依頼を頂戴し、様々な工場でにおいの発生状況を確認しております。
(弊社の臭気測定は三点比較式臭袋法:簡易法になります)
においの対策を行いたいけど何をしたらいいのかわからない等、においに関することであれば、まずはご相談いただけますと何かしらお力になれるかと思います。
測定以外にも弊社ではその他様々な脱臭装置を取り揃えておりますので、排気条件毎に最適な脱臭装置のご提案もさせていただきます。
使用中の脱臭装置を改善したい、より脱臭効果の高いものに更新したい、使用している脱臭装置の効果を測定したいなど、臭気に関わることならなんでもご相談ください。
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脱臭装置・脱臭機・臭い対策の業務用専門会社|共生エアテクノの公式サイトは こちら→ https://www.201110.gr.jp/ です!
㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/
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