月別アーカイブ: 2017年8月

新型デオキーパーの ご紹介


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、
お世話になります。

今回の担当は、臭気判定士の原田がお届けしております。

またまた前回に引き続き、活性炭脱臭装置デオキーパーについてご紹介致します。

ここ最近デオキーパー出荷ラッシュとなっており、ご紹介する内容が
デオキーパーだらけとなっておりますが、今回は新型デオキーパーの
ご紹介となります。

3Dプリンターによる樹脂成型時に発生する臭気対策として活性炭脱臭装置
デオキーパーをご採用頂きました。

3Dプリンター
※写真はイメージです

皆さんもすでに御存知と思いますが、3Dプリンターとは、パソコン上で設計した
立体図を3Dプリンターに送信することにより、3次元の立体物を造形することが
出来る機械となります。

3Dプリンターは特殊な樹脂を使用し、少しずつ樹脂を固めていき、設計通りの
立体物を造形していきます。

この樹脂の臭気が独特の何とも言えない臭気で、お客様よりこの臭気に対して
対策を講じたいとの相談を頂戴しました。

臭気クレームが発生する前に事前対策として、また作業員の作業環境対策と
して対策を行いたいとのことで、事前に検証テストも実施致しました。

入口臭気濃度1600→出口臭気濃度25 脱臭効率約98%

独特な臭気を発生させておりましたが、出口側で大きく低減することとが出来ました。

お客様の要望として、脱臭装置で処理した空気は屋外に排気せず、室内に循環させて
欲しいとのご要望があり、室内循環型の活性炭脱臭装置デオキーパーにて詳細設計を
行うことになりました。

部屋内のエアバランスが崩れてしまうと、外部のゴミ、ほこりなどが部屋内に
侵入する恐れがあるため、3Dプリンターの造形物に不純物が付着しないよう循環型を
選定させて頂きました。

また、3Dプリンターメーカー様より排気風量が指定されており、少ない排気量で
処理を行う必要が御座いました。
(排気風量を多くすると、造形物に異常が出る可能性があるとのこと)

通常フィルター式のデオキーパーでの推奨をしておりますが、設置スペース、排気風量を
総合的に考え、小風量対策用積層型のデオキーパーでの対策を推奨させて頂きました。

デオキーパー
積層型のデオキーパー

積層型はフィルター型に比べて活性炭量を多く搭載することが可能となり、脱臭効果が
長く保てることが特徴となります。

効果が長く保てることは、交換頻度を少なくすることが出来、交換にかかる作業費を
抑えることが可能となります。

設置後、3Dプリンターから発生する臭気が低減でき、運用をして頂いております。

活性炭脱臭装置デオキーパーは各風量に合わせた製品がラインナップされておりますが、
お客様の要望に応えてオリジナル製品の製造も可能となります。

臭気対策を検討しているけど効果をしっかりと発揮させたい、省スペースの装置がいい、
操作が簡単なものがいい、外部に臭気を漏らしたくないなど様々なご要望にお応えできるよう
製品ラインナップを続々増やしておりますので、臭気対策でお困りでしたら
一度お問い合わせをお願い致します。

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どこでも調査します



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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

臭気調査をするとき、色々な場所に行くことがあります。
今回はその中で狭かった場所をいくつかピックアップしました。

最初現場はビルとビルの隙間です。
下水臭を調査する場合、下水配管がどこにあるのか、
図面だけではなく実際に見て確認します。
排水はビルの裏手に全部出ている、と聞いたためビルの裏側に回りました。

ビルの隙間

何本もある配管、排気口を一つ一つ確認していきます。
狭い中、図面と見比べる大変な作業になります。

2つ目はパイプスペースの中です。
やはり排水配管が通っているため、問題になるケースがあります。
調査の結果、パイプスペースから臭気が発生していることまで突き止めましたが、どの配管が悪いのかわかりません。

パイプの隙間

小さな点検口から中に入り、配管の隙間をぬって進みます。
結果、問題となっている箇所を目視で確認することができました。

臭気調査脱臭作業カビ対策はもちろん、
病理検査室のホルマリン対策でお困りでしたら、
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