脱臭作業」カテゴリーアーカイブ

総移動距離5,000kmの臭気対策

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こんにちは、共生エアテクノチーム60Hzの臭気判定士の山田がお送りします。
 
早いもので2025年も後2か月を切りました。
昨年の同じころにどんなブログを書いたのか覗いてみたら、体重が落ちないとなんか書いていました。
朗報です。1年前より6~7kg体重が落ちました。なぜかというと、痩せないと重大な病気になるよとビビらされたからです。
なかなか運動は頻繁に出来ないので、簡単なストレッチと筋トレ、食事制限で体重が落ちました。
元々過剰に脂肪があったので、ある程度までは下がります。問題はここから。
ドクターには73㎏になりなさいと言われましたが、高校生の時ぐらいの体重であと10㎏は落とさないといけない。
苦手な運動をするしかないとないと感じた秋でした。
  
  
さて本題ですが、弊社代表のにおい刑事もブログで書いていましたが、10月が共生エアテクノの新しい期のスタートで23期となります。
もう23年もお世話になっているのかと思うと時間がたつのは早い。
この10月に営業車が更新されました。5年リースで走行距離は約18万キロでした。
今度の新車はそんなに過酷な事をしないようにと思っていましたが、10月だけで5000キロ走りました。
その内容をすこしだけですが報告します。
  
  
まず1件目 総移動距離約1,100km
どうしても機材や道具を積んでいかなくてはいけなかったので、後部座席と荷台をパンパンにして佐賀と福岡へGO。
大阪から福岡門司まではフェリーでしたので楽でした。
1件目は脱臭フィルタがついた設備の脱臭効果をニオイセンサーで測定したいとの相談。
脱臭フィルタがついているので、ニオイセンサーPOLFAで測定。
数値差は出ましたのでお見積もりを提出しました。
においセンサーは臭気の強弱を簡易的に把握するのに適しています。
ハンデイ型のにおいセンサーの他に、私のブログに何度も出てくるにおい監視システムDeomoniもあります。
まだまだ好評で、2025年内に2件の現場で導入が決まっております。有難うございます。
におい監視システムDeomoni https://www.201110.gr.jp/sensor/deomoni/
ニオイセンサーPOLFA https://www.201110.gr.jp/sensor/polfa/
  
  
2件目は佐賀の現場に納めた脱臭装置の補修作業。
東京からヘルプで1名来てもらい、重たい材料を荷揚げして無事に完了。
  
  
3件目は福岡に戻ります。
こちらも外部へ排気される臭気の対策相談です。
まずは打合せからで、このブログがアップされる頃に2度目の現地確認となります。
デオドプロ消臭剤を使用するか、脱臭フィルタを使用するかはまだ判断が付きません。
現地確認をして、その後は臭気測定、脱臭テストと進めていくと苦情を抑える事が出来ますので、
臭気でお困りのことがございましたら、お気軽にお声かけください。
臭気測定や脱臭テストは有料 になりますが、脱臭対策設備を導入する場合は大事な作業です。
お金がかかるのは嫌だと思いますが、臭気診断と思ってください。
  
  
フェリー泊をいれると4泊の九州出張でした。
  
  
あ、そうだフェリーで門司から大阪へ戻った時に、そのまま滋賀県へ行ってそのあと静岡まで行きました。
そりゃ距離は増えるなと実感。
滋賀の件もまずは臭気対策の相談からです。
打ち合わせは無料なので安心して下さい。
(でも沖縄とか北海道とかだと交通費を頂く場合もあります)
臭気測定の提案を行いました。
悪臭防止法という法律があり、臭気の測定方法や規制値もあります。
 
悪臭防止法の体系
 
規制値を超えると自治体によっては罰則もあります。
工場の敷地境界での測定値は規制値以下だけど、排気口を測定すると規制値を超えている場合もあります。
拡散シミュレーションを実施する事で、目に見えない臭気を視覚化する事が出来ます。
においシミュレータやかくさんすけっとを使えば臭気の飛散状況が分かります。
弊社の拡散シミュレーションについての記載はこちら

 https://www.201110.gr.jp/measurement/simulation/

こんな感じ
  
  
そのまま静岡県へ移動。
静岡県西部は10年くらい通っているので、私の地元愛知県尾張地方からでも近いと感じてしまいます。
慣れって怖いですね。
静岡の件は、におい監視システムDeomoniが納入されるので、それの最終確認で訪問しました。
 
Deomoni実績
 
ここの担当さんも非常にフレンドリーで気さくな方なので、大好きなお客様の1人です。

おい、まだ約4,000km分の話が出ていないぞと思った方がいるかどうか分かりませんが、これは次回の話にとっておきます。
  
  
臭気でお困りの方はお気軽にお声かけください。
全国及びアジア地域まで対応可能です。

 
 

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脱臭には清掃も重要です

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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策臭気調査をメインに行っている、
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

皆さん、お盆休みはいかがだったでしょうか。
台風の影響で色々と大変だった、通常通り仕事だったなど、色々だと思います。
私は久々に連休返上での仕事をしておりました。
今回はその現場での内容を少しだけご報告します。

現場は鉄工所だった場所で、倉庫として使用するために脱臭をしたいとのことでした。
脱臭はともかく、問題は床に広がる油汚れ。これを何とかしないと脱臭なんてできません。
そこで、今回は清掃も行うため色々と準備しました。

作業としては薬剤噴霧、ポリッシャー、洗浄の3段階。
薬剤とポリッシャーは初めての試みだったため、時間とやり方を色々と現場で検証。
  
  
工場の清掃作業
  
ポリッシャーの使用は初めてだったため、作業も一苦労です。
床の状況や汚れ具合などで色々とカスタマイズが必要でした。
ただ、見てわかる通り、ポリッシャーを掛けた場所が目で見てわかるように、きれいになっているわけではないですよね。
  
  
工場の清掃作業
  
写真で見てもわかりにくいですが、右が清掃前、左が清掃後。
下地のコンクリートが見えるようになってきました。
3段階清掃、一応成功です。

これまでは床の汚れが酷い現場はお手上げ状態でしたが、清掃も含めての脱臭作業に一歩近づきました。
ただ、今回の作業でも色々と改善したいと思った点は出てきたので、まだまだ検証は必要です。

臭気調査脱臭作業、除カビ・防カビ作業。病理検査室のホルマリン対策まで。
その他においとカビのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで

https://www.201110.gr.jp/
  
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脱臭作業(火災後の脱臭作業)


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こんにちは、悪臭スナイパーこと中丸です。

すっかり寒くなり、読書の秋を通り越して冬になってしまいました。季節に関わらずあまり読書はしないのですが、たまたま読んだ小説が印象深かったのでご紹介したいと思います。
  
  
高熱隧道(新潮文庫)
Amazon Services International, Inc.による
詳細はこちら

  
  
あらすじは、アマゾンとかにありますのでそちらをご覧ください。

簡単にご紹介するとすると、
黒部渓谷に発電所(黒部第三発電所)を作るため、山にトンネル(隧道)を掘るのですが、最大で160℃を超える岩盤温度での事故・災害、宿舎を襲う泡雪崩の発生等、あまりの難工事で人がどんどん死んでいく。
工事中止が県や県警察から通達されるが、当時は日中戦争に突入しており、電力需要のある兵器工場を稼働させる必要から工事は止められない。
多くの犠牲を払いながらなんとかトンネルを貫通させるまで・・・というほぼ史実に基づいたノンフィクション小説です。

いちばん印象に残ったのが、工事見積に最初から弔慰金が見積もられているという話。工事技術や医療もまだまだ未発達で、工事現場では簡単に人が死んでしまう時代。ある程度の死者も事前に見積しておかないといけないというのは、日頃ボーッと生活している私の感覚からするとゾクッとしました。(今でもあるのかもしれませんが)

現代人の豊かな生活は、先人の犠牲の上に成り立っていて、日々感謝を忘れずに生きていかないとなぁと改めて思い知らされる1冊でした。

そんな高熱隧道ですが、2024年から観光ルートになり、一般開放されるようです。
https://unazuki-kurobedam-route.jp/

日電歩道はハードルが高いですが、これなら気軽に行けそうなので、黒部アルペンルートと一緒に行ってみたいなと思います。
  
  
  
さてさて、弊社では隧道工事はできませんが、脱臭工事は行います。工事繋がりという事で、今回はこれについてご紹介をさせていただきます。

火災後の建物、荷がなくなった倉庫、使わなくなった喫煙室などなど、染み付いた臭いを低減させたいというお問い合わせを多くいただきます。
臭気を低減させる方法はいくつかありますが、弊社ではオゾンガスによる脱臭作業を主に行います。

脱臭作業は、

①施工前臭気測定→②臭気発生源の除去→③オゾン脱臭作業→④施工後臭気測定

の流れで進めていきます。
  
  
それぞれの工程を簡単にご紹介するとすると、

①施工前臭気測定
臭気判定士による6段階臭気強度表示の測定、においセンサー測定にて施工前の臭気レベルを評価します。においの感じ方には個人差がありますので、臭気判定士による客観的な測定と、機械による測定を併用します。

臭気測定

臭気測定
  
  
②臭気発生源の除去
臭気の発生源(臭いの元となる汚れ)が残ってしまっていると、この後の工程で実施するオゾン脱臭を実施しても臭いが残ってしまいます。臭気の発生源が残っているようであれば、清掃や洗浄でなるべく発生源を除去します。

発生源の除去

発生源の除去
  
  
オゾン脱臭作業
臭気発生源の除去が終わったら、躯体に染みついた臭いについて除去していく工程となります。オゾンガスを用いたオゾン脱臭作業を繰り返し行い、臭気を徐々に低減させていきます。

オゾン発生器

オゾン発生器
  
  
④施工後臭気測定
施工前と同様に臭気測定を行い、どの程度臭気が低減したかを数値で確認します。測定結果や施工状況は報告書にまとめて提出しております。
 
 
脱臭工事がありましたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。

  
  
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新オゾン脱臭機登場


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

これからの時期、乾燥の影響で火災の発生が多くなります。
弊社では煤除去作業オゾン脱臭により火災現場の臭気対策を行っています。
その時、いつもお世話になっているActivO-J
この機械と同じオゾン発生量の機械があります。
その名もTiger
  
  

新オゾン脱臭機 Tiger

  
  
オゾン発生量は同じ。ファン能力が向上。そしてスリムになって軽量化。
ただしオゾン回収機能が無くなりました。
二つ並べてみると、
  

オゾン脱臭機ActivO-JとTiger

  
  
やはり大きな特徴は軽量化です。
10kg近く軽くなっているので、一人での積み込みも楽になりました。
オゾン回収機能をほとんど使わない場合、Tigerのほうが便利だと思います。
自分も今後のオゾン脱臭作業が楽になると思うと、うれしい限りです。

オゾン脱臭機の購入検討をされている方、
その他においのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで!

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火災後の臭気対策


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今回は60Hzチーム 平山がお届けします。

1年ってホントに短いですね。。
歳を取ると、あっという間に時が過ぎていきますよね…(*´Д`)
どうでもいい話ですが、これジャネーの法則とか言うらしいです。
ジャネーの法則は、「生涯のある時期における時間の心理的長さは 年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」ということらしいですが、
なんのこっちゃ??ってなりません?
深く考えると時間も足りなくなるので、前置きはここまで・・

今回は火災臭気対策工事のご紹介です。
毎回、お客様には説明していることですが、においの元と成り得るものは取っ払ってしまわないと、脱臭はスタートできません。
 

火災後の煤除去作業

 
といことでまずは、焼けて焦げてしまった箇所を取り除く作業からスタート!
水を使用できるような現場であれば、高圧洗浄をお勧めしていますが、
現場が2階で、階下への漏水の不安もあるので、人海戦術作戦で。
 

火災後の煤除去作業

 

火災後の煤除去作業

 
ススをきれいに取り払ったっら本工事スタートです。
空間をオゾンで燻蒸、濃度管理をおこないながら日を重ねます。
こんな感じで数日かけて少しずつにおいを低減させていくわけです。
 

オゾン脱臭装置

 

オゾン脱臭作業

 
においが消えた?消えてない?という判断は感覚的なものになりますが、
脱臭工事ではこの感覚が重要なんです。
工事前後の臭気測定で、脱臭工事の評価はおこなっていますが、
途中経過で測定することがないので、結局その判断は従事者に任されて
くることになるからです。

ここのところ、この脱臭工事が重なってバタバタしております。
すべて火災後の対策‥
火の元にはお気をつけくださいませ。

あーでもない、こーでもないしてるうちに、またこの1年‥
あっという間に過ぎていくのでしょうね。
じゃーね!

  
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