本ブログをいつもご覧いただいている皆様、まいどです。
今回は消臭脱臭専門会社、共生エアテクノの取締役にして
技術・開発の責任者、吉田が担当させてもらいます。
最近、いろんな現場で脱臭装置を納入させていただきながら思う事。
それは、「弊社の嗅覚測定ってどんなもんの精度があんのやろうか・・」
という事です。
例えば、当社のハイブリッドスクラバー脱臭装置を納入させていただく、
あるいは、デオキーパー脱臭装置を納入させていただく、
はたまた、デオミストやダクト内スプレー噴霧システムを納入させていただく。
そんなときには、ほぼ必ずといっていいほど、臭気のコンサルテーションか、
脱臭のデモテストを行ってきております。
当社は、臭気測定の環境事業所登録をしておりませんし、
当社がお納めした脱臭装置の効果測定を、当社の臭気判定士が行うというよりは、
やはり第三者による臭気測定が当然というのはわかります。
しかし、そこにいくまでの測定は、いわゆる「簡易法」を用いて
現場で即時パネルを行っていかないと、お金も時間も足りへんようになってまいます。
よって当社では、臭気の現状把握やコンサルテーション、デモテスト時は
お客様にパネル部屋をご用意いただき、臭気判定士1名ないしは2名が現場にほぼ入らず、
パネル専属として嗅覚測定を行っていくよう、当社メンバーへ指導しています。
これこそが、共生エアテクノの脱臭専門会社としての統一基準なんです。
それでも、パネル部屋に僅かな悪臭が混入していたり、何十検体とこなしていくうちに、
やはり当社のようなたくさんの経験値を積んだ臭気判定士でも、
精度は落ちていく可能性は否定できません。
なので当社では、産学連携制度を利用して、研究機関に公定法を依頼し、
同時に当社の現場測定も行い、その差を徹底的に追及してみたり、
簡易法ですけど公定法に近いやり方で万全を期したりしています。
消臭脱臭の専門会社として、今は13年目です。
私は臭気判定士の資格は持ち合わせていませんが、いろんな現場で
いろんな悪臭を嗅いできた経験値があります。
そして日々、悪臭と向き合う中で、常にさらに上を目指していくよう
共生エアテクノ全員が、さらに「クサイに挑むプロフェッショナル」になるべく
日々是努力を続けております。
工場の臭気対策についてのご相談は、いつでも当社共生エアテクノまで
お気軽にお寄せ下さい。
https://www.201110.gr.jp/inquiry.html
臭いを測定したいというご要望が御座いましたら、
臭気判定士による臭気強度測定や、嗅覚測定、センサーによる測定等、よりよい測定方法のご提案をさせて頂きますので、お気軽に弊社まで御問合わせください。
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脱臭装置・脱臭機・臭い対策の業務用専門会社|共生エアテクノの公式サイトは こちら→ http://www.201110.gr.jp/ です!
㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→http://ameblo.jp/nioideka/
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