においについての雑学/考察」カテゴリーアーカイブ

デオキーパー脱臭装置の新カタログ完成

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こんにちは。
本ブログにご来訪いただき、ありがとうございます。

このブログは、共生エアテクノ臭気判定士臭気対策コンサルタントたちが、スタッフ持ち回りで約10日に1話、更新しています。

今回の担当は、代表であり、臭気判定士でもある、ニオイ刑事の松林です。

先日、タイ出張に行っておりました。
コロナ前は年間100日ほどのタイ出張があり、コロナ後は少なくなりましたが、それでも今年は これで2回目?3回目?のタイ出張となりました。

バンコクでは、必ず毎晩、お客様やビジネスパートナー、あるいはお知り合いやSNS等でお声掛けいただいた人と会食することになります。

前回は、焼肉をご一緒する機会がありまして、その中で、「営業」についての話で盛り上がりました。

営業という仕事にはいくつかのファクターがあると考えます。
最もわかりやすいのは、数字につながる営業です。
会社や部門の数字を稼ぎ出す花形部門。
活動が数字となって表れるため、やりがいも大きいし、喜怒哀楽も大きくなります。

その一方で、間接的な営業というのもあります。
新規の見込み客からお問い合わせを頂戴するための営業。
製作や製造など受注した案件を支えてくれるネットワークを構築していくための営業。
テレビやラジオ、雑誌、SNSなどでのPR活動も営業の1つ。
いわゆる会食によるトップ会談も営業の1つといえるでしょう。

弊社では、営業部が「直接的な営業」を主に担いつつ、副として資料作成による間接的な営業も担っております。
役員は間接的な営業を主に担うため、まだ数字や案件のないマーケットを開拓するような営業も行っているわけです。

焼肉を食べながら、そんな話をしておりましたら、ふっと、なぜか、目に留まりました、炭。
 
焼肉の炭
 
 
脱臭において、高温で燃焼させるのは、最強の脱臭の1つですが、昨今では、燃焼と引き換えに排出されるCO2などの問題や、高温で燃焼させるエネルギーコストの肥大化によって、燃焼脱臭を見直していくトレンドがあると思います。

その分、弊社で利用しているのは、2つ。
1つは乾式脱臭装置としての活性炭
1つは湿式脱臭装置としてのインジェクションスクラバー

焼肉で、備長炭が使われていたので、活性炭を用いた脱臭装置「デオキーパー」については、
 
デオキーパーカタログ
 
 
営業メンバーの頑張りによって、新しいカタログが完成しました!!

数百台にわたって、たくさんの工場に納入させていただくと、デオキーパー脱臭装置もどんどん進化していっております。

型式も、カートリッジ型やLEV型、LE型、標準積載型、DK-B型などが続々と開発されていき、今では、3m3/min程度の超小型の排気風量対応から、240m3/minのような大風量まで、対応しております。
 
デオキーパー各種
 
 
さらに、活性炭脱臭装置の最大の弱点の1つであった、湿度という点でも、弊社では「デオモイスト」という脱臭素材をデオキーパー脱臭装置に用いることで、高温多湿な排ガスにも対応可能を実現しました。
 
デオモイスト
 
 
デオキーパー脱臭装置の新しいカタログをご希望の企業様は、弊社の担当営業にお問い合わせください。
新規の企業様は、弊社HPよりお問い合わせください。
https://www.201110.gr.jp/inquiry/

日本およびタイをはじめとする東南アジアまで、工場の臭気対策を承っております。

本記事の執筆者は、株式会社共生エアテクノ代表取締役である松林です。
所有資格は、臭気判定士(国家資格)をはじめ、においかおり環境アドバイザーやシックハウス診断士1級など、臭気対策全般を業務としております。

同時に、「におい刑事(デカ)」として、過去100件以上のテレビ出演をはじめ、各メディア対応や、商品やアイテムなどの監修業務も行っており、また、SNSでは、会社の業務の範囲外や、カバーできない分野を中心に発信しており、X(Twitter)フォロワー数1.8万人を主軸に、SNS累計フォロワー数は3万人強です。

  
  

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㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/

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中和消臭、フィトンチッド

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本ブログをいつもご覧いただいている皆様、こんにちは。株式会社共生エアテクノのチーム60hz臭気判定士の山田です。

私のブログが読まれる頃はGWの前後どちらかだと思います。
皆さんはどこかへ出かけられますか?出かけましたか?

私は子供の習い事で出かけるくらいは予定が入っていますが、その他は未定です。
 
大阪・関西万博も始まりました。
見学された方はいらっしゃいますか。
子供たちが興味あるようなので、混みあうGWは外して見学に行きたいと思います。
 
愛・地球博って覚えていますか?
20年前に私の地元の愛知県で開催されました。
それから20年の月日が過ぎたと思うと、早っ!としか思えません。
1日や1週間は長いなぁ~、早く土日にならないかなと思っていましたが今年もすでにGWの時期です。
  
においの仕事に就いて20年以上が経ちました。
弊社におい刑事のブログにもありましたが、臭気判定士には車の免許のように更新があります。
有効期限が5年で、Aから始まり、今はEとなりました。
更新の際に鼻の検査を行うのですが、年をくうと鼻の感度も悪くなります。
老眼はよく耳にしますが、老嗅ってのもあるんじゃないかと思います。
嗅覚検査で桃のかおりがする試薬があります。
γ‐ウンデカラクトンっていうのですが、こいつが強敵。嗅覚検査を受けた人はあるあるあるって思うはず。
5種類の試薬を嗅ぎ分ければ、免状更新となりますが、このγがくせもの。
 
嗅覚検査 5種類の試薬
 
40歳を超えてから感じにくくなりました。次の更新が5年後で55歳を超えるので心配です。

 
本題に入りますが、今回は中和消臭、フィトンチッドです。
昔からある脱臭方法の一つで、
フィトンチッドが空気中の悪臭物質と接触して中和反応を起こし、無臭または無害な物質に変化させることで消臭します。
さらに芳香成分が、消臭後の空気をさわやかにするマスキング効果も期待できます。
今回、お客様からの要望があった為、気化装置を納入しました。
 
フィトンチッド気化装置
 
フィトンチッド気化装置
 
まだ実稼働になっていませんので効能は分かりませんが、作業環境を良くしたいという要望に応えられるような効果があればうれしいなと思います。
結果が分かりましたらこのブログで報告します。
 
においでお困りの事業主様
株式会社共生エアテクノは、日本全国~東南アジア地域と幅広く対応しておりますのでお気軽にご相談して下さい。
経験豊富な営業マンが責任をもって対応致します。
ご連絡お待ちしております。
  
  

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ニオイのあれこれ

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本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログは、臭気対策の専門会社である、
共生エアテクノ臭気判定士臭気対策コンサルタントたちが、
スタッフ持ち回りで約10日に1記事、アップしております。

今回の担当は、代表の、ニオイ刑事こと、松林です。
何を書こうかな、と思いましたが、
ちょっとばかり騒動になったニオイのニュースについて
書かせていただきます。

3月下旬。
名古屋を中心とする東海地方にて
「何か焦げ臭い」という情報が多く寄せられ、
X(旧Twitter)などで話題になりました。

そのとき、におい刑事は、首都圏におりましたので、
実際にその臭いを嗅げなかったのですけども、
多くの人が
焼き焦げ臭
・煙クサイ
・野焼きのような臭い
といったような臭質を感じられたようでした。

テレビ局やラジオ局からも取材やインタビューの
連絡をいただきました。

そのときの質問事項が
「今回の臭いの原因は、韓国の山火事ではないか?」
ということでした。

においデカとしては、臭いだけであれば
韓国から東海地方までニオイが飛散することは
考えにくいものの、
この季節特有の偏西風にのって、
黄砂やPM2.5などと粉塵や煙とともに
ニオイが乗ってきたら、
可能性としてはあり得るかもしれません、
とコメントしたところ。

におい刑事 インタビュー

夕方のニュース、そして翌朝のニュースにて
オンエアーされたとのことでした。
※写真は知人が送ってくれました。

さらに、

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee2591059373c665daf7a9d187ba17c20906140a

yahooニュースでもピックアップされたようで、
以前、取材いただいた新聞記者さんからもご連絡いただきました。

臭いというのは、弊社が実施している、
工場の臭気対策コンサルテーションにおける、
臭気拡散のシミュレーションによって、
ある程度、拡散・飛散する距離が推定できます。

においの飛散距離グラフ

しかし、臭気排出強度が、山火事クラスの規模になると、
なかなかそれは簡単ではありません。

2023年のカナダの大規模な山火事では、
800~1,000kmほど離れたニューヨークでも、
ススとか臭いがあったといわれていますから、
簡単に想像できる範囲は超えているのでしょう。

今回の韓国の山火事でも、一説では
17,000ヘクタールが燃えているという情報もあり、
まさに、東京ドーム約3,600個以上の面積が
燃えていると考えれば、臭気排出強度は
想像を絶するボリュームとなっていると予想されます。

それでも、ニオイだけであれば、
その粒子の大きさは0.3~1㎚(ナノメートル)と
いわれているため、拡散するのも速いと思われます。

ところが、偏西風が吹いていることと、
黄砂やPM2.5があることで、
そこに山火事で発生している煙などが
一緒に乗っかってしまうことによって、
なかなか臭いも拡散されず、
東海地方まで到達してしまう可能性は、あるのかなと考えます。

ちなみに、黄砂は1~10㎛(マイクロメートル)、
と言われていますので、つまり4,000㎚であり、
PM2.5は2.5㎛以下の微粒子でありますので、
ここに臭いや、臭いの発生源が混在すれば、
長い距離を拡散しないまま、飛散することは
なんとなく理解できるところかなと思います。

以前、2006年の事例では、
愛知県の田原市の堆肥臭が、海を越えて飛んでいき、
日間賀島や篠島まで飛散してしまい、
悪臭苦情になったこともあります。

新聞記事
※出典:2006年12月13日付朝日新聞

距離にすれば、15~20kmになると思いますので、
条件が整えばそれくらいは飛んでいくのです。

弊社共生エアテクノでは、創業以来22年間、
この「ナノメートル」レベルの大きさである、
目に見えない臭いを、いかに視覚化できるか、
に取り組んできておりましてその方法として、
臭気監視システム「deomoni」が大ヒットし、
臭気コンサルテーションが必要とされたりと、
日々、臭気対策の業務に取り組んでおります。

身近なニオイのトラブルから、
工場や病院、施設などの臭気対策まで
弊社共生エアテクノではあらゆる
「臭い問題」に取り組んでおりますので、
臭気に関するご相談でしたら、まずは
お問い合わせください。

  
  

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大忙しです

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こんにちは、またこの当番が来ました。
60Hzチームの平山です。

今年に入ってから急にお仕事の量が増え、とても慌ただしい‥
営業に同行に製作に、年齢を重ねてきたせいか、毎日、どこかが痛い。。
今は週末の料理研究もお休み中、レパートリーの中から、適当に作って食って、寝て‥慌ただしくしてるのに、週末の不摂生が悪いのか、ぜんぜん痩せません 笑

さて、今回は忙しくしてるから紹介するものたくさんあります。
まず最初は、活性炭脱臭装置デオキーパー納品、試運転調整のお話、九州某社様にデオキーパーLEV型を納品し、試運転調整に伺いました。
試運転用に材料をご用意いただき、実際に臭気を出してもらった状態で、臭気測定を実施いたしました。
結果は90%以上という内容でしたので、性能確認はさせていただけたかと思います。
 
九州キーパー納品
 
 
続きまして、京都宮津方面にて活性炭によるデモンストレーションを実施させていただきました。詳細は語れませんが、生産工程から出る臭気をテスト機に誘引、通過させた後の臭気と通過前の臭気を取り測定し、脱臭効率を確認しました。
成果はバッチリ、最善のご提案ができそうです。
 
宮津活性炭テスト
 
 
はいつぎ~、タイ向けICスクラバーテスト機完成。
タイからお客様を招き、実際にスクラバーの稼働、状態をプレゼンさせていただき、ご納得いただいた上、タイに向けてテスト機は旅立ちます。
 
スクラバーテスト風景
スクラバーテスト機
 
 
まだまだご紹介できることはありますが、次で最後です。
におい監視システムデオモニ製作も、
隙間時間を使って製作しました。
今、排ガス監視用デオモニが人気でよく出ています。
排ガス希釈ユニットの製作が複数台、通常のにおい監視デオモニを納める防雨ケースも新仕様を検討し、試作品まで製作など、試作防雨ケースは、現在連続運転試験中です。
実は、すでに2週間ほど経過していて、今のところ発熱の問題や停止してしまう等の症状は何も出ておらず、春先には仕様変更したバージョンもご提案できそうです。
 
デオモニ専用ケース 新仕様試作

希釈ユニット 標準仕様

希釈ユニット 特別仕様
 
 
今回は、余談なし‥いつも書くことに困っているものだから、余談で文字数稼いでましたけど。今回はこれでいいでしょう。

  
  

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1万時間の法則・・とまで言わなくても、続けることは大切という話

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ご訪問いただいた皆様、こんにちは。
このブログは、臭気対策の専門会社である共生エアテクノのスタッフが持ち回りで、
約10日に1記事をアップしております。

今回の担当は代表でもあるニオイ刑事です。
なぜか、においデカだけ、担当周期が2回あるので、本業については弊社メンバーに任せ、
いろいろと好き勝手、書かせていただいております。

突然ですが皆様は「1万時間の法則」というのを聞いたことがあるでしょうか。
これは、まあ、諸説あるのでしょうけど、
その道のプロになるには、1万時間くらいかかる、
ということだと思っています。

なぜ急に、こんなことを言い出したかというと、
ちょっと前に、ショックな出来事があったからです。

ニオイデカは、ジョギングを趣味としておりまして、
最も気にしているのがランニングシューズです。
その他はなんでもいいのですが、
膝や足のケガ防止のためにもシューズ選びは大切だからです。

おそらく走り始めて2シーズン半くらいかなと思いますが、基本、HOKAのオネオネシリーズをネットショップなどでお得なものを見つけては買っていました。

次に気になったのが「On」というブランドのシューズ。
ジャケパンスタイルでも履けて、出張先や旅行先でも、
そのまま走れるシューズであれば、荷物も減らせるじゃん、となって。

OnのCloud5というシューズは、スピードシューレース。
が気になって、いろいろ調べていて、「おお、これは!」
と、メルカリでかなりお得にゲットできたのです!!

ところが・・。
喜びもつかの間。

いざ、履いて10kmほど走ってみたらですね・・。
「うん??」「あれ・・」ってなるわけです。

普段、走っているからこそわかる違和感。
明らかに、膝や足へのダメージがデカい。
これはおかしいぞ、とリサーチしてみたら。

「ニセモノ」。
残念すぎますし、悔しいけど、
偽物を買ってしまったと判断せざるを得なかった。

On Cloud5 対比1

On Cloud5 対比2

SNSで、「ニセモノだよね?」と投稿したら、
ホンモノを写メくれた知人がいまして・・。

写真を見比べたら一目瞭然ですね・・。

この後、メルカリ社に報告して、
結果的に返金いただけたのは素晴らしい対応だとメルカリ社に感謝したのですが・・。

周囲の人から言われるのは、
「走っていて、その違和感に気づけるのがスゴイ」
ということなんです。

ニオイ刑事ランニング記録

2024年は、1,462kmを走ったらしいです。
(ウォーキングも含むのですが細かいことは省く)

1km6分ペースくらいで走りますので、
1,462km×6分=8,772分×2年=17,544分。
17,544分÷60=292.4時間。

1万時間には程遠いですが、300時間ほど走っていると、このように、シューズの違和感に気づけるくらいにはなるのですよね。

で、本題というか、本業の話に当てはめると。
ニオイデカ臭気判定士の更新(5年毎)がこの2025年はありまして、

臭気判定士免状

これで、臭気判定士ナンバーの末尾が「E」となりました。
弊社臭気判定士、山田も同じく「E」となっています。

最初に臭気判定士を取得すると、末尾が「A」です。
5年目の更新で「B」となり、10年目の更新で「C」。
15年目の更新で「D」。そして20年目の更新で「E」。

そうなんです。
臭気判定士ナンバーで、末尾がEならば、
少なくとも、臭気判定士免状を20年は継続しているという証拠にもなるわけですね。

さらに、弊社のように、臭気対策のみを業務としている消臭や脱臭の専門会社ですと、日々、ニオイと向き合っているわけです。

異臭調査や臭気発生源調査などは、毎日のようにお問い合わせを頂戴します。

仮に月10件、臭気調査を実施したとしましょう。
年間120件、弊社は創業して22年目ですので、
120件/年×21年間=実に2520件の実務経験。

2520件のうち、平均して現場時間が4時間としたら、
2520件×4時間=10080時間となり、
なんとなんと、1万時間の法則をクリアしてくるのです。

おそらく、日本国内を見渡しても、
この臭気の発生源調査や、悪臭の侵入経路調査を、
ここまでの圧倒的な実績でこなしている臭気判定士は、
片手で数えるほどしかいないと思うのです。

におい刑事、というネーミングも、読んで字のごとく、
におい事件を嗅ぎ廻って解決するデカ・・ですからね。

におい刑事

その道のプロになるためには、
圧倒的に積み上げた経験値が最低限、
必要になるということ。
もちろんそれだけではないですが、
石の上にも三年では全然、足りないのです。

そういった意味では、弊社臭気判定士臭気対策コンサルタントたちは、
全員が業務経験10数年という経験値をもつクサイに挑むプロフェッショナルたちです。

さらに、工場の脱臭や工場の臭気対策
一般家庭の異臭発生源調査や臭気測定
病院のホルムアルデヒド対策
工場のニオイの見える化、など、
さらにニッチを深く極める専門家たちです。

大きな工場の臭気対策から、
身近なニオイのトラブルまで、
臭気に関することでしたら、
経験豊富な弊社共生エアテクノまでまずはご相談、お問い合わせください。

  
  

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