この度、なんと・・。
引越しをすることになった臭気判定士の佐藤です。。。
一人ぐらしをするにあたって、部屋の管理は大変だなー、
と今から危惧しております。
内覧の時、臭気判定士や作業環境測定士としての目線から
どうしても部屋の中を見てしまう自分に職業病を感じつつ・・。
特にこれからの時期はカビが怖いですね。
引っ越し先に下見に行ったときに一人で臭気調査しましたが、
幸いトラップぎれで発生している汚水臭だけでした。
カビ対策は日々の管理も大切ですが、
今回は発生した後の対策についてのお話し。
現場は個人宅ですが、地下のある広い家です。
湿気のたまりやすい地下のカビが心配とのことで、除カビを実施。
まずは換気をしっかり取るところからスタートします。
地下の部屋でもダクトを伸ばして換気を取ります。
まずは壁面に除カビ薬剤を噴霧。
とくに埃のたまりやすい幅木周りはしっかりと。
ちなみに薬剤はプロパストップシリーズのタイプEを使用します。
あとは家具類にも噴霧。
こちらは噴霧できるものとできないものに分けて対応します。
木材などはカビやすいので、できる限り噴霧していきます。
こうやって