こんにちは、中丸です。
私のブログの記事は臭気判定士や脱臭技術に
関してのブログになりがちです。
なぜかって??
・・
それはズバリ!
勉強不足だからです!
好きな言葉は一石二鳥。
勉強しながらブログも書ける!
こんなに素晴らしいことはありません。
今回は脱臭装置に関して書こうと思います。
まだまだ勉強不足ですので内容は浅いですが、
入門編として、
「へぇ~そうなんだ」
と思いながら読んでいただければと思います
脱臭装置は、おおまかに
○生物脱臭方法
の二種類の分別する事ができます。
○物理・化学的方法
燃焼・洗浄・吸着・凝縮・促進酸化・消臭剤方法などがございいます。
共生スクラバー(洗浄)やマイクロゲル噴霧装置(消臭剤)、
ETO(燃焼)、ODS(促進酸化)
はこちらの方法。
生物脱臭法として
土壌脱臭法・活性汚泥曝気法などがございます。
アクアブラスターはこちらの方法となります。
さてさて、燃焼による脱臭方式に軽くふれてみようと思います。
燃焼方式は読んで字のごとく、臭気を燃やして脱臭する方式で
脱臭効率が99%以上を誇る、キングオブ脱臭装置といえます。
ただし、
・燃料代等のランニングコストが高い
・NOxやSOxの処理が必要となる
・不燃性の臭気は処理できない
といったようなデメリットがございます。
燃焼による脱臭装置にもいろいろとございまして、
おおまかに分けると・・
○直接燃焼法・・・
臭気を700℃~900℃の高温で酸化分解処理し、脱臭を行う。
○蓄熱式燃焼法・・・
蓄熱材を用いて燃焼熱の回収を行い、熱効率を高めた
ランニングコストを抑えた燃焼法
○触媒燃焼法・・・白金等の触媒を用いて、排ガスを250℃~400℃の温度で、
触媒上で酸化分解処理を行う。
の3種類が御座います。
次回、燃焼方式の3種類を細かく見ていきたいと思います!
それでは、楽しくないですが、お楽しみに!
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