新規で脱臭システムを導入する為には


共生エアテクノ60Hz、略してKAT60Hzの山田がお届けします。
臭気対策コンサルテーションは、
 ・現状の排気臭気が周りにどのくらい飛散しているのか
 ・どんな対策が有効なのか
 ・脱臭設備は必要なのか
などを確認する為に有効です。
さて、今回の臭気は強敵でした。
アンモニアや硫化水素と低級脂肪酸が混在する強烈な臭気が
排気される為、排気口付近は生臭い腐敗系臭気が滞留します。
また時間経過とともに熱が加わる事で臭気質も変化していき、
こげたような臭気も現れます。
多くは書けませんが、小動物の死亡後の処理に発酵機を使用
しています。その排気臭気対策です。
お客様は、現状のスクラバーの改修を検討してみえるので、
新規で脱臭システムを導入する為には今回のような
臭気コンサルテーションが必要なんです。
≪テスト1日目≫
発酵機の排気を、スクラバーと消臭剤噴霧BOXを使用して
脱臭テストを行いました。
臭気減少は確認出来ましたが元々の臭気レベルが高い為、
テストの結果は、満足いく結果とはいえませんでした。
臭気指数で表すと苦情が起きるレベルでした。
同時に周辺調査も実施する事で臭気漏洩度も確認できました。
このままではいけない、何か方法を考えないと・・・。
スタッフ一同、夜は対策のミーティングです。
≪テスト2日目≫
既設のスクラバー装置の排気口に、スクラバーと消臭剤噴霧
BOXを繋げて脱臭テストを実施。
既設スクラバーによる集塵効果と温度削減が功を奏したせいか、
テスト1日目よりも臭気軽減は確認出来ました。
スクラバー装置はまだまだ使えるし廃棄するのはもったいない。
そこで、既設のスクラバーは流用して、その後段に消臭剤噴霧
BOXを提案する事となりました。
脱臭テスト風景
脱臭テスト風景1
脱臭テスト風景2
ただ、田園風景にたたずんでいる訳ではありません、周辺調査です。
鼻に全神経を集中させています。
脱臭テスト風景3
臭気コンサルテーションは多いときに月に2~3回行われます。
脱臭テストを行う事で、実機に即した提案が可能です。
日本中どこでも、いや世界中? 行きますのでお声かけください。

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