いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
共生エアテクノで臭気調査・ホルマリン対策をメインに行っている佐藤です。
皆さんは普段、お昼ご飯は何を食べていますか?
社員食堂、お弁当、お気に入りのお店などなど、いろいろな人がいると思います。
自分は外出先で済ませることが多いので、一人の時はコンビニで、誰かと一緒だとお店に入ることが多いです。
好きな飲食店はラーメン屋ですが、冒険心は無いのでチェーン店での食事が多いですね。
写真は先日の出張中に行ったスガキヤです。
関東の人間には馴染みのない味とスプーンですね。
味は・・・・・・嫌いじゃないですよ。
で、今回は全然関係ないカビの話。ご飯の話の後にするのもどうかと思いますが。
今年はこれまでも線状降水帯の発生などで雨が強い日がありましたが、これからは台風の影響でまた雨に悩まされる日が増えそうです。
カビの発生での問い合わせは雨漏り、漏水など事故もありますが、結露や湿気など恒常的な原因もあり様々です。
今回紹介する現場は結露が原因でした。
大型の倉庫の一部だったのですが結露がひどく使い勝手が悪かったようです。
一部改装にあたってカビの発生があった場所付近をしっかり除カビ防カビしたいとのことでした。
もちろん、薬剤での一時的な処理だけではなく結露対策はしっかり考えてもらっております。
使う薬剤はカルモア社製のプロパストップシリーズです。
効果はもちろんですが、安全性が高いという点で施工する私にとってありがたい。
除カビ剤はプロパストップのタイプE。
アルコール系の薬剤で、希釈しないでそのまま使えます。
施工中は揮発するアルコール成分の対策のためのマスクが必須です。
特に床下などの狭い空間は大変なことに。
ただ、アルコール成分は揮発が早い分、乾燥後のにおい残りが気になったことはありません。
防カビ剤はプロパストップのタイプNokif。
希釈して使うので、希釈用の水道の確保が必要になります。
どうしても水が確保できないような現場は会社で希釈したものを持参します。
こちらはアルコール成分がほとんど無いので、マスク無しでも施工できます。
希釈してしまうと、においもほとんどありません。
施工は主に農薬散布機で行います。
本当に小さい面積だけの場合はハンドスプレーで施工することもあります。
今回の施工は倉庫で天井高さは6m以上のため、農薬散布機では全面に噴霧することはできません。
こちらは事前に先方に確認してもらい、結露が低い場所だけだったので施工はボードの天井高さ約3mまでにすることを決めておりました。
ちなみに別の現場ではローリングを組んでもらい全面施工したこともあります。
こちらはまだ紹介したことが無かったかもしれません。
除カビ剤噴霧後に乾燥、防カビ剤噴霧後に乾燥と作業を行って終了です。
拭き取りなどの作業が無ければかなり広い範囲が一気に行えます。
お客さんによっては、施工後に問題が無いか菌数測定を実施することもあります。
まあ、こちらの紹介はまた今度。
臭気調査、脱臭作業、除カビ・防カビ作業。病理検査室のホルマリン対策まで。
その他においとカビのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで!
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤がご相談を伺います。
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㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/
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