こんにちは、悪臭スナイパーの中丸です。
「俺たちは屁だー!」でお馴染み、大河ドラマ「べらぼう」が最終回を迎えました。
楽しかった!
スタートする前は、
蔦屋十三郎?誰だそれは。TUTAYAの創業者か?
江戸時代中期?合戦もないし、つまらなそうだなぁ・・・というのが私の前評判。
大河ドラマは戦国時代と幕末ネタが鉄板なので、失礼ながら、今年もハズレ大河だなぁとか、早く来年の豊臣兄弟にならないかなぁなんて思っていました。
が、そんな事は杞憂で、最終回まで毎週欠かすことなく楽しく視聴できて、かなりハマった大河ドラマでした。
(前半は吉原育ちの蔦十が、「馴染みのお店で接待しますんで、本を書いてくださいよー」が多く、あぁこれで成り上がっていく人の話ね。つまんねーなと思ってました。ごめんなさい・・・)
蔦十は、作中でよく、「そうきたか!」ってなる本を作りてぇんですよと言ってましたが、「べらぼう」は、まさに「そうきたか!」ってなるような、ミステリー要素の詰まったドラマでした。
すべての大河を見ているわけではないのでわかりませんが、「べらぼう」は、これまでの作品になかった「歴史×ミステリー」大河だったのではないかと思います。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」、「ちょっとだけエスパー」と今年はよくテレビをよく見る1年でした。どれもミステリー要素があって次回が待ちきれないようなワクワクする作品でした。
いままで、映画や本を選ぶ時は、SFと歴史は好きなジャンルだなぁと思って、その中から気になる作品を探してましたが、「〇〇×ミステリー」が自分には刺さるのだな!という事を新発見した1年になりました。
お正月休みはミステリー作品を観ながらダラダラしたいと思います。
おすすめの作品あればぜひ教えてください…コメント欄とかで?
さてさて、今回はニオイ監視システム「deomoni」の検量線についてご紹介したいと思います。
ニオイ監視システム「deomoni」はこのブログでも何度もご紹介させていただいている通り、臭気を数値化し、PC上で表示・記録・監視するものです。
工場や事業所の敷地境界に設置する事が多いのですが、その目的として、排気口や建屋から排出される臭気が、周辺で苦情にならないよう、臭気の記録を行い、異常があれば警報を発報し、何かしらのアクションをとるために設置される事が多いです。

苦情が起こった場合、苦情発生時の臭気データ記録を確認し、どの程度のレベルの臭気が発生していたか、その時にどのような生産を行っていたかなどを照らし合わせ、臭気対策に活用していただいております。
ニオイセンサーから出力される数値は、「臭いが強ければ数値も上がる」といったような具合で、単位があるよな数値ではありません。
この数値が、「いくつになったら警報を出すか?」という事が、センサーの運用に重要となりますので、単位のないセンサー値を意味のある数値にしなければなりません。
話が少し変わりますが、臭気指数での規制基準値が導入されている地域では、敷地境界での規制基準(1号基準)や排気口での規制基準(2号基準)が条例等により定められております。(例:敷地境界で臭気指数10など)

そこで、センサー値と臭気指数の相関関係を作成しておく事で、
例えば、「センサー値が100の時、臭気指数が10」などと数値を読み替える事ができますので、敷地境界に設置したセンサーの値を把握する事で、敷地境界の臭気指数を知る事ができ、規制基準値を超えるような臭気が漏洩する事があれば、それを警報ですぐに把握する事ができるようになります。

排気口も同様で、排気口に設置した希釈監視ユニット+ニオイセンサーで、2号基準を管理基準として、排気臭気の監視を行う事もできます。

敷地境界や排気口での臭気監視にご興味があるようでしたら、お気軽に弊社までお問い合わせをお願いいたします。
執筆者
株式会社共生エアテクノ 営業部技術課 中丸(悪臭スナイパー)
実務経験:14年
資格:臭気判定士、第2種電気工事士
最近はまっているもの:屁!
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㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/
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