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敵でもあり味方でもある存在、通気弁

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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
共生エアテクノ臭気調査ホルマリン対策をメインに行っている佐藤です。

世間では夏休みシーズンといったところでしょうか。
お盆に休みを取る業種もあれば、交代制でずらして夏季休暇を取る業種もありますね。
私は暦通り、お盆に休みを取りますが、旅行などは全く予定していません。
出張で遠方に行くことが多々あるからか、旅行するなら遠出より日帰りくらいが好きです。
  
水戸黄門の銅像
  
茨城県の某駅前で撮った写真です。
東京から電車で片道2時間。これくらいが丁度いいです。
まあこれは、仕事で降りて、たまたま見つけただけですが。

さて、今回の話は全く関係なく、通気弁について少し書かせていただこうかと思います。
建築や建物の管理に関わる人なら知らない人はいない、と勝手に思っている存在、通気弁です。
配管内が負圧になると空気を取り込んでくれる、陽圧になっても空気を逃がさない存在。
見た目もいくつかのバリエーションがあります。
 
ドルゴ通気弁
 
昔からあるタイプなのか、よく見かけるのはこれですね。
これまでもいろいろなパイプシャフトや天井裏で遭遇してきました。
キノコ頭と言っていいのか、すぐに目についてくれるので探しやすいです。
よく「ドルゴ」とか「ドルゴ通気」とか言いますね。開発したメーカーの名前のようです。

最近見かける通気弁1
 
最近見かける通気弁2
 
最近のタイプなのか、メーカーの違いなのか、新しい建物で見かけるような気がします。
省スペースというのが一番の特徴でしょうか。
配管の末端についているケースのほかに、配管の途中にチョコっとついているケースもありました。
基本的な機能は同じだと思われます。すみません、専門じゃないので細かくは知らなくて。

では、なぜ敵でも味方でもあるのかという話です。
この通気弁が不具合を起こして臭気を発生させている現場にチョコチョコ遭遇します。
別に壊れやすいと思っているわけではありません。
色々な場所に取り付けられているので、割合としてはごくごく少数なのだと思います。
ただ不具合を起こした時の特徴として漏水はしないケースがほとんどなので、目視での発見が難しいというのが難点です。
しかし、配管が負圧になって排水トラップの水が抜けてしまう、という現場にも遭遇したことがあり、これを解決してくれたのも通気弁でした。
特徴をしっかり把握したうえで使うのであれば、とても便利なものだと思います。

臭気調査脱臭作業除カビ・防カビ作業病理検査室のホルマリン対策まで。
その他においとカビのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤がご相談を伺います。

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