脱臭装置メンテナンス」カテゴリーアーカイブ

ハイブリッドスクラバーの定期メンテナンス



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チーム60Hzの臭気判定士山田がお届けします。

9月です、まだまだ暑いです。汗かきの私には厳しい時期が続きます。

今年は40度超えもあるような異常気象でしたが、暑い暑いお盆も工事がありました。

8年前に納めたハイブリッドスクラバーの定期メンテナンス。

ダクト清掃、スクラバー内部清掃、送風機メンテンスを行いました。

2年ぶりの大仕事。

ハイブリッドスクラバー メンテナンスハイブリッドスクラバー メンテナンス

工場は大型の休みしか工事に入れません。

設置した時も確か盆休みだったような気がする。

この間だと思っていたら、8年も経過していた。年月が経つのは早い。

此処の設備はハイブリッドスクラバー脱臭装置、ヤニや粉じんが多い排気臭気対策に抜群です。

先にフラッシングする事で、ヤニや粉じんを落とします。

これだけでも臭気は落ちますが、消臭剤を噴霧する事でより効果的に臭気を落とします。

風向風速計を装備しているので、風向きや風速で消臭剤のONOFFを制御できるのでランニングコストを抑える事が可能です。

臭気の発生状況や強さによって対策方法は様々です。

臭気でお困りの事業主様、まずは現在発生している臭気を把握する事から始めませんか。

全国対応しますのでお気軽にお声替え下さい。

宜しくお願い致します。

 
弊社への共生エアテクノへのお問い合わせはこちらから御願いします。

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酸素クラスター脱臭装置「LEVION」のメンテナンス


こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

カルモア製の酸素クラスター脱臭装置「LEVION」について、
つい先日ブレード交換を行いましたので、メンテナンスについてご紹介致します。

現在のLEVIONのラインナップは、
・piccolo      ~15m3対応
・シルフィードmini  ~60m3対応
・シルフィード1    ~110m3対応
・シルフィード2   ~220m3対応
となっております。

弊社で酸素クラスター脱臭装置のご提案をさせて頂く場合、
室内容積、臭いの強さなどから機器と台数を選定していきますが、対応容積は目安となり、
どの程度臭気を低減できるかを体感してもらうためにも、
ご注文を頂く前にデモテストの実施をおススメしています。

弊社ではpiccolo型とシルフィード1型のデモ機があり、通常1週間程度のお貸出しを行っております。
効果検証に関しては、お客様にて設置前後で効果を体感して頂いたり、
アンケートを取ってもらって効果の有無を集計して頂いて、効果確認を行って頂いております。

弊社で検証を行う場合には、においセンサーを使った測定や、臭気判定士の鼻による
臭気強度
等測定により、効果検証が可能です。

さてさて、このシルフィードですが、
いつものようにお客様のもとへデモ機を発送しようと思ったところ、
イオン臭が感じられない事に気が付きました。
ブレードを確認してみると、ブレード表面の放電部が劣化し、イオンの発生量が減少しているようでした。

ブレード表面の放電部 上が新品で下が劣化したもの

ブレード表面の放電部 上が新品で下が劣化したもの

「LEVION」の放電ブレードは年1回の交換が必要ですが弊社デモ機も
いつのまにか交換の時期にきておりました。
実際の機器については交換時期が近づくと、ランプでお知らせしてくれるので、
しっかり確認してみましょう。

さっそくですが、ブレードの交換です。
ブレードの交換は、本体カバーを開け、ブレード部分を取り出し、
放電ブレードを固定する爪を上げて、ブレードを引き抜きます。
新しいブレードを差し込み、外したのと逆の順番で取り付ければ交換は終了です。

ブレードの交換

ブレードの交換

ついでに汚れてしまったフィルターも交換し、最後にイオン数を確認して終了です。

汚れてしまったフィルターも交換し、最後にイオン数を確認

最後にイオン数を確認

放電ブレードの交換はお客様自身でも簡単にできますので、
年に1回のブレード交換を忘れずにお願いします!

 

 

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局所排気、点検してますか?


 
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士の佐藤がお届けします。

あらかじめ申し上げますが、とても狭い分野のお話しです。
皆さんは仕事場で局所排気装置を使用されていますか?
病院の病理検査室で使用しているホルマリン対策の局所排気装置、
実は1年に1度の点検が必要で、基本的には自分でやらなければなりません。
ただし、外部の業者に委託することもできます。

とある病院の病理検査室、私が担当して局所排気装置を入れました。
その後、点検のお話をいただきました。
その中で今回は気流確認の様子です。

切り出し台のチェック

切り出し台のチェック

切り出し台のチェックです。
しっかり吸われていることが確認できます。

流し台のチェック

流し台のチェック

流し台のチェックです。
エアカーテンになっているので、
気流が乱れていないか確認します。

撮影台のチェック

撮影台のチェック

撮影台のチェックです。
弊社の撮影台ではありませんが、合わせてチェックしました。

もちろんこれだけで終わるわけではありません。
次回は別の調査についてお伝えしたいと思います。

臭気調査脱臭作業・カビ対策はもちろん、
ホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!
https://www.201110.gr.jp/

お気軽にお問い合わせ下さい。

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スクラバー脱臭装置メンテナンス


本ブログをいつもご覧いただいている皆様、
いよいよ2015年も最後の投稿となりました。

2015年の締めを担当するのは、私、工場の臭気対策担当である
臭気判定士&2級管工事施工管理技士の原田です。

今回ご紹介させて頂く事例は、スクラバー設置後の脱臭装置メンテナンスについて
ご紹介致します。

2年前にサプリメント工場様の排気臭対策向けに、
弊社の登録商標でもある「ハイブリッドスクラバーType HⅡ型」を6台設置させて頂きました。
それらの脱臭機器につきまして、先日、2年後の点検及びメンテナンスを実施させて頂きました。

弊社では、「設置したらあとは知りません」というスタンスではなく、この工場様でも
年間メンテナンス契約を結ばせて頂いており、定期的に機器点検を実施し、年1回の
メンテナンスを実施させて頂いております。

せっかく導入いただいた脱臭装置ですから、定期的にメンテナンスを実施することで、
長く安心して運用して頂きたいですからね!

スクラバーに使用する水が井戸水の為、微生物が多く含まれていることによって長期間停止状態と
なるとボールタップ給水部が下記写真のように藻が発生してしまいます。

ボールタップ給水部メンテ前

ボールタップ給水部メンテ前

下記の通り綺麗に清掃させて頂きました。

ボールタップ給水部メンテ後

ボールタップ給水部メンテ後

その他ストレーナーの清掃、酸化機能水ユニットの点検、各ボルトの増し締め、
各種バルブ等の運転確認、装置内圧力損失確認、脱臭性能確認をさせて頂きました。

ストレーナー清掃前

ストレーナー清掃前

ストレーナー清掃後

ストレーナー清掃後

スクラバー装置点検

スクラバー装置点検

新入社員の臭気判定士:可児君も一緒に作業してもらい、メンテナンスを行いながら装置の概要、
各種機器の使用用途、重要性などを学んでもらいました。

酸化機能水の生成ユニットは通常年1回の校正を推奨しておりますが、点検時に基準値以内に
収まっていることから、2年間ノーメンテナンスで稼働しております。

今回の2年後点検で若干数値が下がってきておりましたので、次回校正する方向で
お客様と打ち合わせを実施させて頂きました。

使用環境や稼働状況により、機器の交換頻度は異なってまいりますので、定期的な
メンテナンスを実施することで最適な機器運用をご提案することが可能となります。

脱臭装置を導入して終わりではなく、その後の継続的な効果維持までしっかり
サポートさせて頂きます。

臭気でお困りでしたら、一度弊社までご相談いただければ幸いです。
ご相談は共生エアテクノメールフォームをご利用ください。

末筆ですが、2015年もありがとうございました。
共生エアテクノ一同、厚く御礼申し上げます。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

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