四十にして惑わず・・臭気対策業務に迷いなし!


最近メキメキと温かくなってきましたね、もう春です!
温かタイツも要りません。

さて、今年の2月にとうとう40歳になった
チーム60hzの山田がお届け致します。

この臭気対策に関する仕事を始めて14年目になります。
この
仕事につきはじめた時は20代だったんです、若かったなぁ~。

14年もたつと、イベント事が少ない私でも、いろんな事が起きました。
臭気判定士不合格、臭気判定士合格、東京転勤、名古屋大阪兼務、
海外出張、禁煙成功、遠距離恋愛破局、体重増加、3年連続のメタボ診断等・・・。

あれ、少々脱線しましたが・・。
弊社は業務用産業用の消臭脱臭専門会社です。

臭気の対策方法は臭気の発生箇所や強さによって異なります


工場排気対策には中低濃度レベルの臭気であれば
マイクロゲル消臭剤による消臭剤噴霧脱臭が対応可能ですし、
工場排気には粉じんが含まれる臭気や高温臭気にはスクラバーシステム
組み合わせた装置で対応致します。

かわって浸食店から出る厨房排気臭気には駆動部が無くて
高ロングライフのマグセライド脱臭装置が適します。

室内に臭気が発生する場合、室内に臭気が常時発生する時には
酸素クラスター脱臭装置がばっちりですし、
染みついた臭気が室内に充満している場合はオゾン脱臭作業による臭気低減も行います。

最近問い合わせが多いのは、工場からの排気臭気や飲食店の厨房排気臭気の相談ですね。
排気臭気対策に関しては悪臭防止法という法律が適応されます。

I-3


悪臭防止法は、事業活動に伴って発生する悪臭の規制を行うとともに、
悪臭防止対策を推進することにより、生活環境を保全、国民の健康の保護に
資することを目的として制定された法律です。

ざっくり言うと、
「事業者は近隣住民から臭気苦情を出さないようにしなさいよ」
と言うことです。

臭気の規制方法は、特定悪臭22物質の濃度規制又は臭気指数による規制があります。
ただ、特定悪臭22物質の濃度規制では対応できない複合臭によるものや、
規制外物質によるものなどが多くなり、
近年では人の嗅覚を用いてにおいを測定する臭気指数による規制が主流となりつつあります。

DSC01070

あれ、なんだか前にも同じような事を書いた気がするけど、ノープロブレム!気にしない!

実際に、この10年くらいで臭気の規制方法を悪臭物質濃度規制から
臭気指数規制に変更する自治体が増えました。

代表的な都市で、平成14年に
東京都、15年に名古屋市、18年に大阪市。
他にもたくさんありますが割愛させていただきます。
「○○市、悪臭」と検索すると出てきますよ。調べてみてはいかがですか。

041

臭気測定業務も行いますので、全国、いやいや海外の事業主様も
臭気でお困りの事があれば弊社までご相談ください。
臭気の診断から治療まで受け賜わっております。

宜しくお願い致しま

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です