皆様、おはようございます。
暑い時期も終わりを迎え、くさい現場訪問もひと段落してまいりました。
こんな時は、病院内の「ホルマリン対策」にウエイトを置くようにしております。
なので、せめてこちらでは臭気調査を語らせていただきます。
異臭調査の担当は入社当初からになりますが、
臭気発生源調査を行っていて最も得(損?)をしているのは
「小柄で軽い」
ということ。
私は身長160cm程度で体重は50kg前半。多分10年近くほぼ変動なし。
世の中の女性がうらやむほどの、やせ形です。。
そんな私だからこそ、臭気調査でよく行く場所があります。
「狭いところ」と「足場が弱いところ」です。
代表的なところは天井裏。
以前、店舗での臭気調査の際にパイプスペース(PS)を見つけました。
怪しいとにらみましたが、パイプスペースが狭く、中がよくわかりません。
確認できたのは天井裏までつながっていること。
そこで、点検口から天井裏への侵入を試みます。
設備業者様などはお手の物ですが、運動がダメな私には一苦労。
狭い天井裏を、足場を確認しながら一歩ずつ前進。
コンクリートに阻まれて見えなかった配管部分を確認。
臭気調査解決への大きな前進です。
佐藤「におい刑事、天井裏に上階からのパイプが来ています」
刑事「よし、根拠の裏付けが取れた。予想通りだ」
佐藤「パイプの写真も撮りました」
刑事「よし、さっさと下りてこい」
佐藤「・・・はい」
こんな掛け合いがあったとか、なかったとか・・・。
このように目で見えれば一番ですが、見えなくても調査は可能です。
こちらについてはまたの機会に。
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