おはようございます。笹崎です。
今日は10月1日ですね。
弊社、消臭脱臭専門会社の共生エアテクノは、
第10期のスタート初日です。
いいかげん、イージーミスやケアレスミスを減らし、
「バーター臭気コンサルタント」ではなく、
先輩社員からもお客様からも信頼を頂戴出来るように
1年間チャレンジしていきますので
よろしくお願い申し上げます!!
さて、そんな意気込みでチャレンジした新しい担当業務。
それは・・。「スス除去工事」です。
主に臭気調査の依頼が多い都内某地域…
今回はそこに、臭気調査ではなく火災現場のスス除去に
行ってまいりました。
弊社のメイン業務のひとつが「脱臭」ですが
火災現場後に残るこの煤は脱臭において大敵。
火災現場の脱臭には、オゾンで脱臭することが多いのですが
臭いの発生源であるこの煤が残っていると、焦げ臭を発生させ続けるのです。
ススは細かく、大量に、広範囲に、狭い所に、高いところに散らばり尚且つ、
なかなか落ちません。
多孔質の壁面や断熱材などに付着すると、
それ自体を撤去しなければならない場合もあります。
脱臭で使う活性炭も、煤も同じ炭素。
なのに臭いの問題に関してこうも正反対なのは不思議ですね。
壁面左部分がスス除去作業前
壁面右部分がスス除去作業後
煤の臭気成分は大半がアルデヒド臭
この臭気を抑えるために
今回はスス除去に加え、消臭剤を噴霧します。
使用する薬剤は「マイクロゲルS-TF」
焼き焦げ臭に特化して配合された消臭剤になります。
PS内は煙の通り道になりやすく
臭気も残りがちです。念入りに噴霧します。
数日の作業が終了。
これで臭気の無い快適な空間に!
……というわけにもいかず
作業開始前後での臭気の差は歴然ですが
やはり次の段階であるオゾンが脱臭の主役。
今回はその準備に過ぎません。
火災など無いことが一番ですが
万が一、発生してしまった火災の脱臭には
私、笹崎に御連絡下さい。
https://www.201110.gr.jp/inquiry.html
尚、今回使用した薬剤「マイクロゲルS-TF」は
弊社で御取扱いしております。
オンラインショップからは注文できませんが
お電話かFAXで御連絡いただければ、御用意致します。
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もちろん火災後の焼き焦げ臭脱臭作業も
スス除去工事と合わせて承ります!
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