臭気調査」カテゴリーアーカイブ

突発的な異臭がしたときは



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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

今回は不定期に発生する臭気の調査のお話し。
あるお店から依頼がきました。
週に数回、急に下水のにおいがすることがあるので調べてほしい、とのことです。
現場に行き、においを追っていきます。
どうやら天井裏が怪しいので、点検口から天井裏を確認することに。

天井裏を確認

かすかににおいがしますが、どこからにおいが来ているかわかりません。
そこで専用のトレースガスを使用しセンサーで確認。
一つの方向に向けるとセンサー反応が確認できました。

センサー反応確認

後日、新しく点検口を設けてもらい、再度センサー反応があった天井裏を確認。
すると、これまで陰に隠れて見えなかった配管を発見。

臭気発生源を確認

使用していないため、簡易的に塞いでしまって様子を見ることにしました。
後日連絡があり、その後はにおいがしていないので、正式に配管をふさぐことにしたとのことです。

数年間抱えていたにおいの問題も、このように数日で解決してしまう事例も多くあります。
臭気調査はもちろん、
においのことでお困りであれば、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!

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臭いの発生源と侵入箇所をつきとめてほしい(カビ臭)



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こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

暑いですね・・・屋外作業は堪えます。
国内で観測史上最高気温を記録したとの事で、異常気象を体感できる夏となりました。
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日においては、数々のキャッチコピーが生み出されてきましたが、気温にあてはめてみると、来年以降の夏はきっとこうです。

「過去最高と言われた2018年よりも暑い!」

「近年の当たり年と言われた2018年と同等の暑さ!」

自然には抗えないので諦めるとして、みなさん熱中症には気をつけましょう。

さてさて、そんな暑い中に実施した臭気調査において、最近よくある事例に遭遇したので、ご報告したいと思います。

とあるマンションの管理会社様からのご相談で、室内でカビのような臭いがしており、臭いの発生源と侵入箇所をつきとめてほしいという内容でした。

住人様からお話を伺うと、
カビについては押入れ付近で発生
・壁裏が原因という事がわかっており、それについては工事業者で対策をしてもらった。
・対策後もカビのような臭いが消えず、困っている。
・臭いは、換気扇を稼働させると臭いが感じられるようになる。
との事でした。

お部屋に入って臭いを確認すると、カビ臭も感じるのですが、支配的な悪臭としては、雑排水臭でした。
衛生配管関係に問題があると考え、漏洩箇所の特定に調査方法を切り替えました。

・コンセントボックス、スイッチボックスの裏から壁裏の臭いを確認する
→壁裏から臭いが入ってきている事が確認できました

・お風呂にある点検口から天井裏を確認する
→天井裏の空間でも臭気がある事を確認できました。

一般のマンション住戸で確認できるところは限られています。壁裏、お風呂天井裏で臭いがあるのはわかったが、それ以上、手がかりとなるものがありませんでした。

雑排水系の臭気調査であれば、トレースガス調査と呼ばれる専門の調査道具を用いて調査を進めていくのですが、今回はカビ臭の侵入箇所の特定という事だったので、不覚にも調査道具を会社に置いてきてしまった・・・。

暑いなか、会社に戻ってまた訪問するのは避けたいところ。住人様の休日に無理やり調査日程を調整してもらっていたので、なんとかこの日中に原因を見つけたい!という思いから、嗅覚だけを頼りに漏洩箇所を追っていくことにしました。

キッチンよりもお風呂場。お風呂場よりも、洗面場。洗面場よりもトイレまわり。と臭いの強い箇所を絞り込んできました。

トイレ内の壁面に点検口があったので、点検口を開けてみることに。

トイレ内の壁面に点検口

点検口を開けると

「おぉ!」

におい発生源

なんと、ドンピシャで発生源が確認出来ました!

この原因については、いろいろなケースが想定されるのですが、
対策も比較的このケースでは簡単にできます。
今回でも、対策をしたのち、室内で臭いを確認すると、見事に臭いがおさまっていました。

住人様から称賛のお言葉を頂き、私は颯爽と現場をあとにし、帰路につきました。

このところ、このような現場は複数件あったように思います。少し昔とは、メンテナンス関係含め、やり方や方法が変化している事も原因の一つだと思いますので、こういったトラブルは増えていくのではと思っております。

住居や住宅でも、異臭問題がございましたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

 
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オフィス内・工場内の臭気調査



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こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

 早いもので今年も「あっ!」という間に6月です。近頃は四季の区分があまりないように感じ、なんだか寒い⇔暑いを交互に繰り返しているだけの1年のような。
いまひとつ体調がシャキッとしないのは天候のせいなのか、齢のせいなのか・・・。

 さてさて、このところよくお問い合わせを頂くのが、オフィス内・工場内の臭気調査のお問い合わせです。今回は弊社で行っているオフィス内・工場内の臭気調査についてご紹介をさせて頂きます。

 昨今は「働き方改革」が世を騒がすキーワードとなっており、労働環境の改善に力を入れている法人様が多いようです。(流行りを言ってみたかっただけで関係ないです・・・)

 オフィス内や工場内の臭気環境を改善し、よりよい職場環境を提供し、気持ちよく・健康的に働いてもらおうといった目標を定めておられるようです。
 オフィス内調理臭が常に入ってきていたら、仕事に集中なんてできませんよね。
 工場内で常に溶剤臭を嗅いでいたら、ちょっと将来が心配になってしまいますよね。

 臭気環境を改善すると言っても、「どこから手をつけたらいいのか・・・」とお困りの方が多いのではないでしょうか。
「調理臭がどこから入ってくるかわからない・・・。」「いつも臭いがする工場にいるので、どこが臭いのかわからない・・・。」

 そんな時は、ぜひ弊社へご相談ください。「どこから手をつけたらいいのか」問題を解決し、臭気環境改善のお手伝いを致します。

 弊社では
①臭気発生源・漏洩箇所の特定
②臭気飛散状況・臭気飛散経路の特定
③臭気の強さのマッピング
により、お客様の置かれている臭気環境を視覚化し、改善策のご提案を行います。

①臭気発生源・漏洩箇所の特定
 臭気判定士の有資格者が、持ち前の嗅覚を発揮し、臭気発生源・漏洩箇所を特定します。第三者であるニオイのプロが調査を行います。過去の経験から、臭気環境の改善に必要な対策箇所を絞り込んでいきます。

臭気発生源の特定
臭気発生源の特定

②臭気飛散状況・臭気飛散経路の特定
 発煙管(お線香のようなイメージ)を使用し、煙を追う事で気流を確認し、臭気が飛散する経路を特定していきます。
 臭気対策の為、高価な脱臭設備を検討していたお客様が、エアバランスや風の流れの改善のみで臭気問題が解決してしまったという事例も御座いました。

気流の確認 臭気飛散経路の特定
気流の確認 臭気飛散経路の特定

③臭気の強さのマッピング
 臭気判定士による6段間臭気強度表示法にて、室内・場内の臭気の強さをマッピングしていきます。マッピングを行う事で、現在置かれている臭気環境が明確となり、どこを対策すべきかが一目瞭然となります。
 また、臭気対策前と対策後のマッピング結果を比較する事で、臭気対策の結果が目に見えてわかりますので、効果検証にも有効です。

6段階臭気強度測定 臭気のマッピング
6段階臭気強度測定 臭気のマッピング

 今まで気になっていた箇所が、実は臭気環境に関係ないという事がわかったり、臭気対策に優先順位をつける事ができたりと、臭気調査を実施するメリットはたくさん御座います。
 臭気環境改善でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

 
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弊社で行っている臭気測定について



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こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

冬の寒さが和らぎ、すっかり季節は春になりましたね。東京では桜が満開です。
悪臭ばかりではなく、風景や都市景観をスナイプするのが趣味ですので、カメラ片手に花見をしてきました。
綺麗な青空と桜のピンク色のコントラストが美しいですよね。現像されるのが待ち遠しいです。

さてさて、このところよくお問い合わせを頂くのが、臭気の有無や強弱を判定する臭気測定のお問い合わせです。今回は弊社で行っている臭気測定についてご紹介いたします。

前々回のブログの記事でニオイについて室内の基準はないという事をご紹介いたしました。
https://kyosei-staff.com/smell-of-the-room3061

基準はないものの、ニオイを評価する手法はいくつかありますので、それらの手法を用いて臭気の有無とそのレベルを評価していきます。評価にあたるのは臭気判定士の有資格者です。臭気判定士は臭気の有無を判定する資格ではありませんが、においに関して日本国内における唯一の資格ですので、弊社では有資格者が行います。

臭気の測定
臭気の測定

〇臭気の評価方法
臭気判定士の鼻の感応で6段階臭気強度測定と9段階快不快度測定を行っております。
6段階臭気強度表示法は人間の鼻の感応で、臭いの感じ方を数値で示すものです。
においの強さを6段階に分け、0から5までの数値で表示したものを6段階臭気強度表示法と呼びます。同様に、においの快・不快の程度を9段階に分けて表示したものを9段階快不快度表示法と呼びます。

6段階臭気強度表示法
0 無臭
1 やっと感知できる臭い
2 何のにおいかわかる弱い臭い
3 らくに感知できるにおい
4 強いにおい
5 強烈なにおい
9段快不快度表示法
快・不快度 においの質
4 極端に快
3 非常に快
2
1 やや快
0 快でも不快でもない
-1 やや不快
-2 不快
-3 非常に不快
-4 極端に不快

その他、ニオイセンサーを用いた評価を必要に応じて行いますが、ニオイセンサーについては、またご紹介をさせていただきます。

測定結果はしっかりと報告書にまとめ、問題点があれば解決策のご提案までを行います。
弊社は各種脱臭装置の取り扱いや、オゾンによる脱臭サービスも行っておりますので、測定だけではなく、その後のサポートまでしっかりできるのが特徴です。

オゾン脱臭作業
オゾン脱臭作業

ニオイにお困りでしたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。

 
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気になる室内のにおい



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臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

みなさん自宅のにおい事務所のにおいなど気になったことが一度はあると思います。
家庭ではその家庭ごとの、事務所では他人のにおいだろうと思うのですが、
中には「このにおい安全なのかな?」と気になることもあります。
今回はその気になるにおいの室内基準についてのお話。

現在、室内のにおいについての公的な基準はありません。
一般的には化学物質の濃度で基準値に収まっているかどうかで安全性を判断します。
現在室内の化学物質についての基準で最もよく使われているのは、
厚生労働省で指定している物質の中から5~7物質を測定する方法です。
シックハウス診断、という言い方がわかりやすいでしょう。
この方法、比較的簡単に行うことができます。

使用するのは手のひらサイズの道具。

化学物質の濃度検出

これを空中に吊り下げます。

化学物質の濃度検出

これを8時間以上放置して終了です。道具を分析会社に送ります。
後日測定結果と室内の指針値を比較し、問題ないかどうかを確認することができます。

臭気調査脱臭作業カビ対策はもちろん、
病理検査室のホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!
室内の環境測定についてもご連絡お待ちしております。
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