臭気調査」カテゴリーアーカイブ

工場内臭気調査



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今回ご紹介させて頂く臭気対策内容は、「工場内臭気調査
についてです。

お客様より「工場内より発生した臭気が工場全体へ広がり、工場内が臭いため
発生源の特定をしてほしい」とのご相談を頂戴しました。

一度現場確認の為に訪問させて頂くと、臭気発生源が至る所にあり、どの工程での
臭気が工場全体へ飛散させているかがパッと見た限りでは判断が出来ませんでした。

後日、臭気調査の御依頼を頂戴し、現場へ再度訪問させて頂きました。

臭気発生源の調査

工場平面図を頂戴し、一つ一つ臭気発生源の臭気レベルを確認しながら
平面図上にマッピングを行いました。

発煙管と呼ばれる空気の気流を確認する道具も併用しながら、発生した臭気が
どのように工場全体へ流れているのか等、丁寧に確認していきました。

空気の気流を確認

調査を行っていくと、特に臭気が強い個所を特定することが出来ました。

その場所は、局所吸引装置が設置された場所だったので、お客様も臭気が吸引されて
いるものと思っていた場所でした。

しっかりと鼻の感覚で確認し、発煙管による気流の確認も実施したことで
目に見えない臭気発生源を特定することが出来ました。

臭気判定士による確認

その他にも臭気発生源が複数発見できましたので全ての発生個所、改善個所に
ついて報告書に纏めさせて頂きました。

臭気調査は基本的に個人宅やホテル・旅館オフィスビルなどでよく御依頼を
頂戴しておりますが、このように工場での臭気調査も実施しております。

「におい」のことであればどのようなことでもご相談頂ければ幸いです。

 

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九州地区 某ビルでの臭気調査



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気づけば年の瀬、年明け早々に1つ歳をとる
チーム60Hz 平山がお届けします。

今回は、九州地区で実施させていただいた臭気調査をご紹介します。
現場は某ビル4階の店舗様なのですが、上階からの漏水があり、
それをきっかけに、室内で異臭を感じるようになったとのこと。

入室してすぐに問題となっていた臭気は確認できました。
低級脂肪酸系?カビ?+建材臭というにおい。

まずは漏洩きっかけという話もあったので、疑うべき点を潰す目的で
配管漏洩の確認から。天井裏配管、床下配管を調査する。
対象臭気が汚水臭ではないので、違うであろうという予測は立ったが、
念のため。
まず配管漏洩という線は消えました。

天井裏確認

漏洩きっかけ、カビ様臭気という線から、漏れが発生した箇所で
カビが大量発生したのでは?という疑いから、天井裏を隈なく調査。
見回すも、漏れた痕跡も、カビも・・なーんにもない。
この線も消えた・・。

残すは低級脂肪酸系の臭気から新たな線を手繰るしかない。
天井裏で漏洩、漏洩箇所直下は浴室、浴室!?
低級脂肪酸系臭気といえば、人体に由来する種類(体臭、汗等)の臭気でもある!
そこで我々は、漏洩きっかけということから、部屋の湿度や換気方法を確認する。

幸いにも、問題となっている部屋と同じような部屋があったため、
比較してみると、換気方法は同じであったが、湿度が明らかに問題部屋の方が高い。

臭気測定臭気測定

湿度は70%に達しており、菌繁殖が盛んとなる好適湿度だ!
線が道に変わった!
チームメンバー一同も安堵した。
疑うべきは、やはり浴室だ!

本来我々は清掃屋さんではないが、問題臭気を軽くして見なければ
検証できないので、全員で、脱臭屋ならではの視点から、ある方法を用いて浴室清掃。
時間を置いて、再入室してみたところ、明らかに臭気は軽くなった。

浴室清掃

ご依頼者様にもご納得いただけ、帰路につく。

弊社東日本地区では、このような臭気調査は多く、
毎月のように、何件かやっていて、このブログでも何回かは
その様子が挙げられています。
…が、西日本地区では、やっていないわけではないんですが、
あまり調査依頼が来ません。
なので、今回は「西日本地区でもやれますよ!」ということで、
日本全国で実施している臭気調査をご紹介させていただきました。

臭気調査のご依頼でしたら、弊社共生エアテクノまでどうぞ!
 

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次々と、新システムや新技術への挑戦を。



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毎度お世話になります。
今回の担当は、取締役として技術開発を担当しております、吉田がお届けします。

最近、弊社の各営業担当から持ち込まれる臭気対策の相談事項として、
工場の脱臭対策や排気臭対策が、徐々に複雑化しているように感じます。

もちろん、それはそれでよい傾向です。
決まった事を決まったようにやるのは大切な事なのですが、
それだけでは現状維持、つまり前進していない事になるからです。

日本においても、タイにおいても、弊社は「脱臭屋」として、「消臭脱臭専門会社」として、
徹底的にプロフェッショナリティーを日々、深追いしていかなくてはなりません。

日本国内でも、かなり大きな案件から、簡単ではない案件まで、幅広く持ち込まれ、
それに対してお客様のニーズにもお応えしながら、新しい消臭方法を設計していく事。

タイでの臭気対策

例えば、タイの工場の臭気対策でも、ルーフ排気からの悪臭をどう対策するのか?
という部分では、先日も弊社代表の臭気判定士とともに、臭気コンサルを実施してきました。

タイでの臭気調査

これが偶然というか、国内でも同じような案件が相次いでおり、ここで新たな
消臭剤噴霧システムをユニットとして設計・勘案し、商品化を目指しているところです。

臭気コンサルテーションの様子

そういった意味では、臭気コンサルテーションは、お客様にとっては現状把握であり、
弊社にとっては新たな設計をご提案出来る為の現状把握でもあると思っています。

臭気コンサルテーション

弊社の強みは、臭気の測定や現地の調査、脱臭のデモテストから実機設計、そして
実際の設計施工まで、全てワンストップで実施出来る事にあります。

日本、タイ、中国、ベトナム・・。
工場の排気臭対策や、脱臭対策、消臭対策、場内の作業環境改善対策等
悪臭対策に関する事でしたら、まずは弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

 

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臭気判定士による臭気測定について



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こんにちは! 悪臭スナイパーこと臭気判定士の中丸です!

このところ、臭気測定のお問合せを多くいただいているように感じますので、
臭気測定についてご紹介をさせて頂きます。

臭いを測定したい場合、臭いの測定方法はいくつかありますので、
それぞれ目的に合わせて最適な測定方法をご提案させていただいております。
今回は臭気判定士の鼻の感応による臭気測定についてのご紹介をさせて頂きます。

臭気の評価方法として、
・臭気の強さを判定する
・臭気の質を判定する
等の方法があげられます。

臭気の強さを評価する方法としては、6段階臭気強度表示という方法があります。
臭気を0~5の6段階にわけて評価する事で、臭気の強さを分類していきます。

6段階臭気強度表示法

臭気判定士の感応による臭気測定

例えば、臭気強度表示法を用いる事で、臭いのある部屋とない部屋での臭気の強さの比較、臭いが充満するお部屋の中での臭気の強さをクラス分けし、臭いをマッピングしていく事ができます。

上記の表示法に加えて、臭気の質を判断していくことで、どういった系統の臭いか、同じ種類の臭いかどうかも判定していきます。

ちなみに臭気判定士は臭気を判定する資格なの?とよく聞かれるのですが、臭気判定士は臭気を判定する仕事ではないのです・・・。臭いに関する国家資格は臭気判定士のみとなりますので、客観的に臭いを判断する立場として、弊社では臭気判定士有資格者による測定を行っております。

その他、測定のご要望があれば、より良いご提案をさせて頂きますので、ぜひとも弊社にお問い合わせください。

 

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消臭剤噴霧による 臭気低減



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今回ご紹介させて頂く臭気対策内容は、消臭剤噴霧による臭気低減方式
についてです。

2016年6月のブログにて北海道某所の牛肉の加工工場様の臭気対策をご紹介致しました。
前回は消臭剤噴霧装置の試運転調整についてご紹介させて頂きましたが、
今回は工場稼働後の効果測定についてご紹介させて頂きます。

無事工場が竣工し、運転を始めたとのことでしたので現地に臭気測定道具を
持ち込み、効果測定を実施致しました。

牛肉加工時に発生する臭気を消臭剤噴霧液と接触させて臭気を低減させる設備を
導入させて頂きましたので、噴霧前と噴霧後の臭気測定を実施し、どの程度
脱臭できているのかを検証致しました。

スプレーシステム

噴霧前後の臭気測定
※写真はイメージです

消臭剤噴霧方式では、噴霧量の増減によって効果を調整することが可能となり、
フレキシブルに対応することが可能な装置となります。

その為、いくつかの噴霧パターンを試し、お客様の目標とされる脱臭効果が
得られる噴霧パターンを模索させて頂きました。

[噴霧量大]
入口臭気濃度320→出口臭気濃度10 脱臭効率96,9%

[噴霧量小]
入口臭気濃度320→出口臭気濃度32 脱臭効率90%

噴霧量を少なくしても90%の脱臭効率を算出することが出来、お客様のご希望する
効果を十分満たしておりましたので、噴霧量小にて運用頂くことになりました。

噴霧量を抑えることが出来ると、消臭剤の消費費用を抑えることが出来、結果
ランニングコストを抑えることが可能となります。

このように噴霧量の増減によって効果を変動させることが出来るため、今後
牛の加工量が増え、臭気が強くなっても脱臭装置を増設することなく噴霧量の増減に
よって対応することが可能となります。

当初の予定では噴霧量大で運用する予定でしたので、効果測定を実施することで
ランニングコストを抑えることが可能となりました。

脱臭装置がうまく性能を発揮していいない、ランニングコストを抑えたい等
現在お使いの脱臭装置のご不満が御座いましたらご相談いただければと思います。

 

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