タイの工場でも、脱臭のフィールドテストが可能になりました!


毎度お世話になります。
業務用・産業用の消臭・脱臭専門会社、共生エアテクノ臭気対策コンサルタント
吉田が今回の担当としてお届けしております。

相変わらず、というか、ますます、という表現が正しいのでしょう。
タイの環境対策は、どんどん規制が厳しくなっているようです。
噂では、「タイ版の臭気判定士」が資格化されるとか・・。

そんなタイの環境対策において、やはり「臭気」というのは、
環境問題の間違いなく中核であり、最も難しい問題だと思います。
その点からも、やはり、日本の最先端の脱臭技術や消臭方法は、
タイの工場の排気臭対策では、ますます必要とされていくでしょう。

弊社は10月から第13期に入りました。今まで12年間、消臭・脱臭だけに
一意専心してやってきて、こんな専門業者もなかなかいないのではないかと
思うのですが、国内もいい加減忙しいのに、タイでもますます求められているのは
有り難い限りです。

求められれば、思い切って、タイでも消臭剤噴霧テストができるように、
フィールドテスト用の噴霧ボックスをタイ仕様で準備しました~!

フィールドテスト用の噴霧ボックス

実際の現場にもっていって、実際の排気臭をそのまま、風量は少ないですが、
実機となった場合に処理する風速と同じ条件にて、消臭テストを行います。

消臭テスト

この現場では、酸化機能水を排気ダクトの中でスプレー噴霧して脱臭する為、
全く同じ方法をスケールダウンした形でテストを行いました。

酸化機能水を排気ダクトの中でスプレー噴霧

接触時間や噴霧量を調整しながら、2日間にわたってテストを行い、
マックスで脱臭効率84%、ミニマムの条件でも68%を叩きだしました。

消臭テストサンプル

焼き付け塗装ラインの、塗装からくるVOC系の臭気と、
焼き付けからくる、焦げ系アルデヒド系臭気の複合臭気でしたが、
もちろんきちんと弊社の臭気判定士による嗅覚測定(簡易法)にて
臭気濃度(臭気指数)を算出しています。

タイでは、適当にニオイを嗅いで、「とれている!」という評価や
「あんまり変わっていないね」という評価をしてしまうケースも
あるようですが、きちんと臭気濃度(臭気指数)は算出しておくべきです。

弊社はタイでも一切妥協せず、日本と変わらないクオリティで
臭気対策を実施しております。

タイの工場にて、排気臭対策や脱臭対策をご検討の工場様、
ぜひ弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい!

 

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