タイタイムなのにレオレオ


 

日本における国家資格「臭気判定士」を
英語表記にしますと、
Olfactory Measurement Operator
となります。

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ご挨拶が遅れました。
共生エアテクノのOlfactory Measurement Operator
松林担当週です。

ちなみに、ニオイ刑事がNHKワールドで
全世界にオンエアーされた時の英語表記は、
「smell detective」
でした。

直訳すると、国内で名乗っている臭気判定士さんと
かぶってしまいますね(笑)。
まあ、どちらでもいいです。
臭気判定士の認知度や社会的地位が向上すれば、
大きな意味で臭気判定士に貢献しているわけですから。

タイにいきますと、「タイタイム」を痛感させられます。
時差が2時間あるから?
はい、もちろんそれもあります。
夜も元気なバンコクでは、深夜23:00は日本時間の1:00ですから。

でもそれよりも、良い意味でも悪い意味でも、ルーズな感じ。
例えば、「バイソンモンから会議な」といった場合。
つまり、午後2時から会議なのですが、
午後2時に集まるのはほぼ、日本人オンリー。
決してタイ人の方が悪いわけではなく、これは文化でしょうし、
弊社がお伺いしているお客様の工場限定かもしれませんけど。

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そんな時には、日本人のタイ駐在の方が、「レオレオ」。
「早く、いそいで」というような意味のようです。
弊社のタイ担当者は「平山レオ」というフルネーム。
お客様から「レオレオ!」と言われるたびに、
ちょっとドキッとしているようです(笑)。

タイの工場の臭気対策では、バンコクを拠点としつつも、
お仕事は悪臭のあるところ。
つまり、工業団地がメインとなってきます。

先日はバンコク都心部が「ナムトゥアン」(洪水)
で、お客様との待ち合わせに行くのも難航しました。
お客様も当然、難航していたので、マイペンライでした。

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洪水が発生しにくいエリアの工業団地は、
人気があるようですけど、
簡単に工場は移転出来ませんからね・・。

タイの工場での臭気対策業務は、
ほとんどが自動車関連の工場さんです。
自動車部品の製造工場ですね。

少しずつ、タイ語やタイ人の習慣もわかってきました。
郷に入っては郷に従え。
タイの工場の臭気対策業務も、これからますます
注力していきますよ!

 

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