いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。
臭気調査をする場合、臭気に詳しいこと、嗅覚が正常であることが必要です。
実はそれ以外にも必要な知識があります。
それは、最低限の建築に関する知識です。
それが役に立ったケースをご紹介。
場所は都内の集合住宅。
ほぼ毎日のように異臭が発生するので調査してほしいとの依頼がありました。
現場に到着すると異臭をすぐに感じます。
ピンポイントでにおいがしているので原因はすぐにわかりました。
そこで図面を確認。
においの原因となりそうな怪しい配管がどこにあるのか確認します。
しかし、図面を見る限りでは問題はなさそうでした。
確認した図面の通りに配管が通っているのかを確認します。
図面通りなのは当たり前ですが、これがたまに違うことがあるのです。
今回のケースも、図面と実際の配管が違ったために起こった問題だとわかりました。
このように、臭気調査といっても、その場所に応じた知識が必要になるケースがあります。
こういった専門的な知識がないと調査の原因までたどり着けず、間違った対策をとってしまいがちです。
においのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで!
弊社への共生エアテクノへのお問い合わせはこちらから御願いします。
☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★
脱臭装置・脱臭機・臭い対策の業務用専門会社|共生エアテクノの公式サイトは こちら→ https://www.201110.gr.jp/ です!
㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/
☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★