アジアでの消臭・脱臭のお仕事 | 消臭・脱臭ブログ共生エアテクノスタッフ奮闘記

いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
多忙なスタッフもちまわりで、約10日に1話、更新しています。
今回の担当は、臭気判定士、そして　におい刑事の私、松林です。

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相変わらず、国内・海外問わず、出張が多いです。
タイでは、日本の悪臭防止法のような法律はないようですが、
工業団地ごとに定められている悪臭防止の規制は厳しいようで、
日本の臭気判定士という国家資格は、悪臭防止法という法律は
参考になっているようです。

その工業団地の悪臭規制をつかさどるのは、タイ国工業省。
弊社をホームページで発見いただいたようで、
工業省のとある部署へ行って参りました。

日系の工場さんは、さすがに取り組みも徐々にされてきている
ようですし、弊社にもしばしば、ご相談やお問い合わせ、
実際の臭気対策のお手伝いもさせていただいております。

しかし正直、タイ現地のローカル工場さんとは、なかなか
接する機会がなく、それでもお問い合わせを頂戴することも
実はあるのですが、言葉の壁等でなかなかお役に立てていないのが
正直なところです。

今回は、弊社のハイブリッドスクラバーをはじめとして、
脱臭装置や臭気対策の考え方、脱臭技術やノウハウを
余すところなくご説明させていただきました。

タイに合いそうなのは、消臭剤噴霧システムと、
臭い監視装置かな。
弊社でも、臭いセンサーとして、デオモニターを有しております。
工場の臭いのセンサー監視を行うものです。

通称：デオモニと呼ばれるこの、臭いセンサーは
早速、ローカルの工場さんへ説明してみようかな・・
という有り難いお話も頂戴できました。

タイの方が、ある程度、臭いを目で見えるようになれば、
悪臭対策への取り組み方も変わってくるかもしれませんね。

今後の、臭いセンサーのタイでの貢献度が楽しみになってきました！

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毎度お世話になります。

共生エアテクノの取締役統括部長　吉田です。

第１２期がスタートしまして、技術開発研究所も設立され、
ますます世の中の多くの脱臭に対する幅広いニーズに
お応えしていける体制を整えていきます。

弊社代表のニオイ刑事や、部下でタイ担当の平山とともに、
タイへの出張も今では定期的な業務の一つとなりました。
第１２期は、タイ現地法人設立も実現させます。

前任者から、タイは装置ものを一発導入して終わりであり、
細かいコンサルやテストは好まれない・・と聞いておりましたが・・。

実際にはそんな事はなく、今も某所工業団地の工場様から、
自社の排気臭気がどこまで飛散しているのか、
臭気対策のコンサルテーションをやりたいというお声掛けを
頂戴しております。

ちょうど先日も、これまたアルミ鋳造の工場様の御依頼で、
こちらは脱臭装置（消臭剤噴霧システム）をお納めさせて
いただいたお客様ですが、臭気拡散シミュレーションの結果を
ご提出したばかりです。

拡散シミュレーションにより、どの製造工程の排気臭がどこまで
臭気飛散しているかがわかった為、脱臭すべきターゲットが
思い切り絞り込めたというわけです。

新たな脱臭設備についてもご検討いただいており、
新たな臭気対策コンサルティングもお引き合い頂戴しております。

無駄に豪華な脱臭設備を組んでも意味がありませんし、
実際に脱臭装置を設置したけど期待した効果がなかったでも
どうしようもありません。

我々共生エアテクノでは、タイでもしっかり現状把握の
臭気対策コンサルテーションも承ります。

日本全国、そしてタイ王国の、脱臭対策や臭気対策であれば、
ぜひ弊社共生エアテクノにお問い合わせ下さい。

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