こんにちは、チーム60Hzの平山です。
早々になのか、そろそろ梅雨到来か?と言った季節になりましたね。
今年の夏も暑くなりそうだとか‥ヤレヤレですね。
幸い国内案件も多数引合をいただけておりますし、タイ国の営業も渡航の規制緩和に伴い再開されました。
たぶん、タイ国の案件も進みだすと…パンクします。
毎回のことですが…ん~っ、むっむ…何の紹介をしようか…このように悩むのです。。
ご紹介させていただけるような仕事は沢山しているのに、作業に忙殺されブログ用の写真を収め忘れてしまい、結局過去と似たような内容をアップし続ける羽目に陥る。
そしてまた今回も…
何にしよう…
今回は、臭気調査のご紹介です。
あまりないパターンですが、集合浄化槽のダクト撤去工事をおこなうため、撤去に当たり、周辺に異臭を発することはないか?を確認してほしいとのことで弊社社長ことにおい刑事とともに対応に当たりました。
使用が中止されてから、どのくらいの期間置かれていたのかは分かりませんが、浄化槽ピットの処理が確実に行われていたこともあり、その排気用ダクトはまったくにおいがありませんでした。
におい刑事は関東メンバーとのペアは珍しくないことですが、関西メンバーと作業は滅多にありません。
この機会ににおい刑事をご指名ください。
怒られるかも…
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脱臭装置・脱臭機・臭い対策の業務用専門会社|共生エアテクノの公式サイトは こちら→ https://www.201110.gr.jp/ です!
㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/
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におい監視システムDeomoniが好評で、多くのお客様から問い合わせが来ています。
チーム60hzの臭気判定士山田がお伝えします。
もうすぐ梅雨入りですね。雨が続くとカビも発生しやすくなります。
共生エアテクノは除カビ防カビのご提案も可能です。
お気軽にご相談して下さい。
さて今回の話ですが、またまた九州出張話
共生エアテクノは福岡オフィスもあるのです、知ってましたか?
私が九州地区の担当もしています。
細かい話は出来ませんが、少しだけ説明します。
まずは、におい監視システムDeomoniの電波確認相談でした。
におい監視システムDeomoniとデータ受信用のPCやタブレットとの距離が遠いと電波が届くかどうか不安になります。
障害物が無いような場合は600mほど離れた距離でも電波は届きますが、工場等は建屋も多く色々な電波が使われているので繋がりにくくなります。
そんな時は中継器を使えば電波受信が可能です。
対象臭気に反応するかの確認はもちろん必要ですが、繋がらないと意味がありません。
あっ、説明が遅れましたが、におい監視システムDeomoniはデータを無線通信で送ります。有線じゃないので、設置場所を自在に決められます。
でも電源は必要でしょと言われます。確かに100Vか200Vが必要です。電源が用意出来ない場所もありますが、その場合はソーラーシステムによる電源確保があればDeomoniは動きます。
電源が用意できない場所で動かすことが可能です。屋上や工場敷地内の奥まった場所等に設置したいときに有効です。
但し、日当たりがいいことが条件になりますけどね。
におい監視システムDeomoni自身が中継機能を有しておりますので、設置場所によっては中継器がいらない時もあります。
におい監視システムDeomoniが工場から発生する臭気に反応するかどうかの確認と、工場に設置したい場所に電波が届くかどうかの確認調査を行います。
におい監視システムDeomoniが好評で、多くのお客様から問い合わせが来ています。
食品系臭気、工業系臭気(溶剤、切削油等)等いろいろな業種で発生する臭気の反応しますし、本当に反応するかどうか心配な場合は反応試験を行います。
臭気を監視したい、モニタリングしたい事業主様
また、脱臭対策でお困りの事主様
全国及び海外(タイを主とした東南アジア)までフォロー致しますので、
お気軽にお声掛け下さい。
お待ちしております。
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臭気の定期測定について
こんにちは、悪臭スナイパーの中丸です。
GWがあっという間にすぎさっていきました…。3年ぶりの制限のない長期休みという事で、観光地もおおいに賑わったのではないかと思います。
私はいつもと変わらず、家でゴロゴロとして、気がついたら5/8でした…。
ゴロゴロしながら時間があったら読みたいなぁと思っていた漫画「キングダム」を一気に読破しました。
ハマりすぎて大河ドラマを2週間分スルーしてます。壇ノ浦の戦いをリアルタイム?で見たかった…。
以前紹介した、歴史のラジオ番組で、「キングダムを10倍楽しむ予備知識!秦の始皇帝」というプログラムがあり、いまさらですが「キングダム」が気になってました。
秀吉のように立身出世して行く主人公、関ヶ原の合戦が毎年どこかで起こっているようなスケールの大きさ、フィクションも混じっていますが、こんな漫画みたいな歴史あるのかと。
漫画では戦国七雄が健在ですので、統一はまだ先になるのかなと思いますが、こんなに頑張って中華統一を果たした秦が、15年で滅びると思うと、えぇ…となりますよね。諸行無常ですね。
さてさて、今回は、臭気の定期測定についてご紹介させていただきます。
臭気の排出口や敷地境界で、臭気濃度指数の定期測定を実施している会社様が数多くいらっしゃいます。
定期的な臭気測定は悪臭防止法で定められているわけではありませんが、
周辺への臭気の飛散状況の把握や、排出口や敷地境界での規制基準値が守られているかどうかを定期的に確認することが、工場の安定稼働に繋がっているのだと思います。
主に実施するのは敷地境界での臭気測定ですが、これについては、いつ、どこで何箇所測定するのか等、特に決まり事はありませんので、お客様のご要望に合わせて、測定箇所やタイミングを決めます。
・東西南北で決まった箇所を必ず測定をする
・当日の風向きによって、風下のみで測定する
・苦情先との敷地境界で測定する場合 等
お客様の状況によって様々です。
また、工場の稼働状況によっても、臭気の有無や強さが変わってきてしまいますので、試料採取日については、臭いが発生している時に試料採取ができるよう、調整を行います。
臭気のサンプリングは、写真のように、ハンディポンプで採取袋に採取します。臭気の採取自体はすぐに終わりますが、風向きや風速によっては、臭いが流れていってしまう事もありますので、じっとその場で臭いが飛んでくるのを待つこともあります。
採取時には、風向、風速、温湿度の記録、どのような臭気が感じられたかの記録も行い、バックデータとして役立てます。
四半期ごとや半期ごとに測定をする現場が多いですが、中には1ヶ月に1度の測定を実施している現場もございます。
臭気を毎日モニタリングしたいというお客様には、毎日現場に伺います!・・・という事はできませんので、ニオイ監視システム「deomoni」をご提案させていただいたりしています。
臭気の定期測定にご興味があるようでしたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。
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脱臭装置(大型活性炭脱臭装置デオキーパー)の移動
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、お世話になります。臭気判定士の原田です。
過去にも本記事でご紹介させていただきました大型活性炭脱臭装置デオキーパー(以下メガキーパー)ですが、
設置した工場から別工場へ移動させたいとのご相談があり、先日無事設置完了したため脱臭装置の移動についてご紹介させていただきます。
以前メガキーパーを設置しましたが、その工場での製造を別の工場で行うことになり、
生産設備一式を移転させることになりました。
その際に、排気脱臭装置として設置されていたメガキーパーも一緒に移転できないか御連絡があり、移転に伴う注意事項、移転後の設置作業について打ち合わせを行いました。
メガキーパーは活性炭を充填した装置となるため、そのままトラックで運ぶと細かい揺れによって活性炭同士がぶつかり合い、装置内部に粉じんが大量発生する恐れがありました。
そのため、移送する際は活性炭フィルターを取り外し、活性炭は抜き取ってから移送を行うようお願いをさせていただきました。
もともと活性炭交換時期であったため、充填された活性炭は移送前に産廃処理していただくことになりました。
メガキーパーは200㎥/min対応の大型活性炭脱臭装置となるため、装置本体も分解して移送する必要がありますが、分解方法、設置組み立て方法など図面をもとに打ち合わせを行い、設置作業を実施いただきました。
先日、無事遠方から装置が運ばれて、設置作業が終了したため、活性炭充てん作業を弊社で実施させて頂きました。
活性炭充てん作業終了後、試運転調整を行い、メガキーパーの入口、出口の臭気採取を行い、
脱臭性能を確認させていただきました。
前工場に設置されていた際の脱臭性能を無事発揮できており、安心して新工場でもご使用いただける状況となりました。
メガキーパーとなると、大型の脱臭装置となるため移動となると大幅な工事が必要となりますが、
通常ラインナップのデオキーパー脱臭装置は小型装置となるため、架台をキャスターへ変更することが可能となります。
キャスター設置によって設置場所から任意に移動させることが可能となります。
使用したい時だけ移動して使用することも可能な装置となるため、突発的に発生する臭気を伴う業務のみ使用するなど様々な場所でご活用いただいております。
こんな時にだけ使用したい、脱臭装置を移動させて複数個所で使用したいなどご要望がございましたら、
一度弊社へご相談頂けますと幸いです。
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臭気調査初心者入門
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。
在宅が続く中、家の中のにおいが気になることがありませんか?
何のニオイだろう、どこからしているのだろうと、気にした経験はあると思います。
自分も自宅で、独自に臭気調査をした経験があります。
そんな人に臭気調査の初歩を少し紹介。
臭気調査をするうえで把握しておきたいことの中に気流があります。
風の流れが臭気の流れになるからです。
それを把握するのに、臭気調査をするときはスモークテスタという道具を使います。
無い場合は線香の煙を使うこともありますし、ティッシュの切れ端でも多少はわかります。
私が臭気調査をするときはもちろんスモークテスタを使用します。
以前臭気調査をした場所では天井裏を調査したのですが、
少し天井裏から空気が下りてきている程度でした。
しかし、色々と室内の条件が変わった時に再度調査してみると、
このように気流が変わることがわかりました。
ここから天井裏が臭気発生源であると突き止めることができました。
皆さんも、自宅で臭気が気になった時は気流に気を付けてみてください。
それでもわからないときは、ぜひ弊社に臭気調査ご依頼を。
その他においのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで!
← クリックいただくと弊社のオフィシャルサイトへ行きます。
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