いろいろとデオモニに接続できる計測器を検討しております



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こんにちは、悪臭スナイパーの中丸です。

季節はすっかり冬ですが、引き続き読書の秋です。今は塩野七生さんの「ローマ人の物語」を読んでます。古代ローマの誕生から西ローマ帝国の滅亡まで(たぶん)を描いた作品です。歴史が長いのでまだまだ読み終わりませんが、ユリウス・カエサルが暗殺されて、アウグストゥスに事業が引き継がれていくところまで読み進めました。ここからどのうように共和政から帝政に切り替わっていくのか、楽しみなところです。
歴史にifはないとは良く言いますが、カエサルが寿命をまっとうできていれば・・・と、思いを巡らせるのが楽しいです。
  
  
ローマ人の物語
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紫式部の次は、カエサルで大河ドラマをやってくれないかな~と思ってますが、Netflixでそれらしいのを見るしかないか・・・。

さてさて、スタッフブログなので業務につながるデオモニのお話をしておきます。
においセンサーのデオモニは、ニオイセンサーユニットと無線通信ユニットに分かれておりますが、無線通信ユニットにはアナログ/デジタルの入力・出力がありますので、さまざまな機器を繋げ、上位側のPCにデータを送る事ができます。
・風向・風速計
・パトライト
・電光掲示板
をオプションとして展開しておりまして、騒音計・振動計等も接続して運用している現場もございます。

役に立つかわかりませんが、できる事に意味があるのではという事で、いろいろな計測器を入出力繋いでみて、ちゃんと表示できるかどうかを調べてます。お客様にご提案する時に、「できる」・「できない」くらいはわかっていないといけませんからね。
そこで今回は差圧計を繋げてみました。
  
  
差圧計を繋げる
差圧計を繋げる
  
  
差圧の表示
差圧の表示

しっかり繋がり、ソフトで表示できる事が確認できました。(当たり前ですが)

警報システム(画面・音、メール等でお知らせ、パトライト等へ出力)が標準でソフトに備わっていますので、事前に設定した閾値を超えると、いずれかの方法で発報をする事ができます。

例えば、脱臭装置に差圧計を設置し、フィルター圧損を常時監視しておくことで、フィルター目詰まりによる風量低下やメンテナンス時期を事前に把握する事ができます。
排気監視ユニットでの排気口臭気の監視や、敷地境界でのニオイ監視と組み合わせる事で、臭気対策も万全と言えるのではないでしょうか。アレシア攻防戦並みの(臭気)包囲網です。

いろいろとデオモニに接続できる計測器を検討しておりますので、こんなのは接続できないの?とか、こういった使い方をしてみたい!というものがあれば、ぜひ弊社までお問い合わせください。

  
  
  
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㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/

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