こんにちは
先日の健康診断で今年も肥満気味です、運動しなさいと指摘されたチーム60hzの山田大介がお届けします。
今年も残すところ2か月をきりました。本当に1年あっという間です。
春頃はハイハイくらいしか出来なかったうちの娘が、今ではドタバタドタバタと走り回り、おにぎりせんべいを離しません。
子供の成長も早いものです。
さて、今日の話は環境測定。
悪臭防止法の規制基準には、1号基準(敷地境界線の規制)、2号基準(排気口の規制)、3号基準(排出水の規制)があります。
敷地境界線で規制値を超えていると、近隣住民や隣接企業からくさいくさいと苦情が来る場合があります。
なので、1号基準値を超えないように2号基準値が決められます。
敷地境界と排出口が遠い場合は敷地境界までに臭気が拡散していきますので、2号基準値も高めで設定が出来ますが、敷地境界と排気口が近ければ2号基準値も低めに設定しないと規制値を守れません。
これは拡散シミュレーションで2号基準の設定が可能です。
先日、某製菓工場に脱臭対策設備を納入してきました。脱臭装置の入口出口の測定はもちろん行いましたが、1号基準の測定も実施してほしいと言われ、敷地境界線測定用機器で臭気を採取しました。
ポンプを使ってタンク内を減圧して、臭気が来た時を狙って採取します。
敷地境界線で感じる臭気は風向き等によって変動します。なので瞬時に採取できるように専用の採取機器が必要です。
採取はこんな感じです。弊社のスーパールーキーが抱えているのが敷地境界線測定用機器(通称バズーカ)です。
このような環境測定から主業務である脱臭対策設備納入、また消臭作業や臭気調査と臭気に関する事に対応可能です。
全国ならびに東南アジア(特にタイ国)までエリアを広げて対応しておりますので、臭気についてお困りの事業主様、お気軽にご相談下さい。
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