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活性炭脱臭装置「デオキーパー」の効果検証テスト(デモテスト)



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 こんにちは、悪臭スナイパーこと中丸です。

 昨年末に2人目が生まれまして、会社のサポートもあり、有給・年末年始休暇併せて1.5ヶ月くらい育児休暇を取得しておりました。

 あまり知られていないようですが、育児休暇中は男性にも給付金があり、給与の2/3が国から支払われます。保険料は免除になるので、手取りはほとんど変わらず、金銭面では安心して休めると思います。しかしながら、1.5ヶ月も休んでいると、しがない営業マンには一大事です。一所懸命働かないと・・・。

 普段から炊事・洗濯・家事は一通り、育児は1/4くらい?はこなしている兼業主夫(嘘)にとって、1人増えたところで余裕じゃろうなぁと甘くみておりましたが、みごと撃沈。新生児はあまりにも手が掛かかります。そういえば一人目の時はなにもしてなかったのでした・・・(本当)。逃げるように職場復帰したのは言うまでも有りません(嘘)

 さてさて、今回は、育休前に実施していた脱臭装置のデモテストについて、ご紹介したいと思います。
松脂加熱時の臭気対策についてご相談を頂いており、活性炭脱臭装置「デオキーパー」による脱臭をご提案させて頂きました。

 脱臭装置を導入する目的として、「周辺住民様からの苦情対策」というのがかなりの割合を占めますが、脱臭装置を導入した場合、どの程度臭気が低減できるか?というのが気になる点だと思います。

 弊社では、脱臭装置導入の前段階として効果検証テスト(デモテスト)をご提案しております。
方法としては、
①小型のテスト機を現場に持ち込み、実際の臭気をテスト機に引き込みます。
②テスト機の入口側・出口側で臭気を採取
③採取した臭気を三点比較式臭袋法(簡易)でその場で測定
という流れでテストをします。
 
   

臭気採取の様子
臭気採取の様子

  
  
 脱臭効率は、
脱臭効率=【(入口側臭気濃度-出口側臭気濃度)÷入口側臭気濃度】×100(%)
という式から算出できますので、
例えば、測定結果として、入口側で臭気濃度が1,000、出口側で臭気濃度が100となる場合、
脱臭効率は、
 ((1,000-100)÷1000)×100=90% となります。

 また、排気条件(排気風量、煙突高さ等)から臭気拡散シミュレーションを行う事で、排気口や敷地境界で、悪臭防止法の定める規制基準値を守れるかどうかも検証する事ができます。
  
  

効果検証テスト結果

  
  
 効果検証テストを実施する事で、安心して実機を導入できますね。臭気対策のご相談等あれば、ぜひ弊社お問い合わせください。
  
  

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