業務用生ゴミ処理機「トラッシュ」見学会の様子


どうも、チーム60Hzの山田です。
まだ5月なのに気温は30度近
暑がりの私にはこたえる季節がやってきました。
太りすぎで汗をかくという説もありますが・・・。

さて、今日の話題は生ゴミ処理について。
弊社は消臭脱臭の専門会社ですが、生ゴミ処理機も扱っております。
それが『トラッシュ
かっこいい名前でしょ。
詳細はこちら↓をご覧ください。
http://www.201110.gr.jp/trash.html

生ゴミ処理機というとバイオ式、乾燥式などを良く耳にします。
どちらも駆動部がある為、電気代等の維持費がかさむ事もあり、
排気される臭気も問題になる事があります。
この臭気を何とかして欲しいと相談も多数あります。
意外と臭気レベルが高く、本格的な脱臭設備を設けると
ゴミ処理機よりも高額になってしまう事もあります。
 
このトラッシュは電気を使わない自然還元型
必要なものは発酵促進剤を投入するだけ。
トラッシュを土中に埋めて、そこにゴミを入れる、
発酵促進剤オールOKを入れる、ただそれだけ。

微生物の働きと分解促進剤により水蒸気と炭酸ガスに自然分解して、
土に還すという代物。
ほんとにそんな事が出来るのかと思うでしょ、そこで見学会を行いました。

某私学大学の学部で調理実習が行われます。
これを処理する為にトラッシュが2台設置されました。

IMG_1544

 

こんな↓感じで土中に埋められている、業務用生ゴミ処理機トラッシュ君。

IMG_1543
 

 

ふたを開けるとこんな↓感じ

IMG_1545
 

 

中身はこんな感じ↓でゴミが入っていますが、臭気はあまり感じません。

IMG_1546
 

 

実際に見て体感すると、トラッシュの効果が分かります。

 
 
微生物が生ごみを分解、土に還す。
トラッシュの容量は4tですが、分解して土に還る特性から、
約60tの生ゴミを投入する事が出来ます。

トラッシュの1日平均処理量は50kgですので約3年くらいは使用が可能です。
ゴミがいっぱいに溜まったらどうするの?
1台のみであれば満タンになるとバキューム処理が必要になりますが、
2台で交互に使用する事で、何と半永久的に生ごみを処理する事も夢ではありません。
ただし、ゴミの投入量やゴミの種類、接地箇所の土壌状態によってゴミの減退率は変わります。

全国どこでも説明に行きます。
おもしろいな、興味がわいたなと思ったら、お気軽にご相談してください。
では、またお会いしましょう。

 

 
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