臭気調査」カテゴリーアーカイブ

臭気の評価でお困りの事があれば弊社まで


 
こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

最近よく臭気測定についてお問合せを頂きますので、臭気測定について
ブログを書きたいと思います。

臭気判定は主に、脱臭工事の前後の効果測定や、消臭製品の効果測定、
室内各所における臭気状況の把握をしたい時等に臭気判定のご相談を頂きます。

臭気判定は
・人間の鼻の感応による測定
→6段階臭気強度表示法
→臭質の判定

・においセンサーによる機械による測定
の2通りで行います。

・人間の鼻の感応による測定方法
○6段階臭気強度表示法
6段階臭気強度表示法を用いて臭気をclassifyします。
においの強さを6段階に分け、0から5までの数値で表示したものを
6段階臭気強度表示法と呼びます。
人間の鼻の感応で、臭いの感じ方を数値で表すものです。

ここで臭気強度1は検知閾値、臭気強度2は認知閾値に相当するもので、
検知閾値は何か臭いがあるな(=検知)したとき
認知閾値はこの臭いがあると認められる(=認知)とき
と覚えておくと覚えやすいかなぁとか思ったり思わなかったり・・・。

上記に加え、現場や対象物によっては、
臭質や快不快度の評価を加える事によって臭気を評価します。

人間の鼻の感応による測定

人間の鼻の感応による測定

・においセンサーを用いた測定方法
においセンサーは空間にある臭気の量を数値化する測定機です。
弊社では以前ご紹介をさせて頂いた、deomoniやneoΣを用いて測定を行います。
他の箇所や外気を基準として、臭いを数値として比較する事ができます。
センサーについては以前の記事も併せてご覧ください。
https://kyosei-staff.com/sensor20160108

においセンサーを用いた測定

においセンサーを用いた測定

さらに数値として厳密に臭気を評価したい場合は
3点比較式臭袋法による臭気濃度の測定、
臭気にどのような化学物質がふくまれているのか知りたい場合は、
検知管やGC-MS (ガスクロマトグラフ/質量分析計) 等による物質濃度測定が有用です。

人間の鼻と機械による測定から得られたデータによって臭気の評価を行い、
その結果を元に効果的な脱臭対策のご提案などを実施させて頂いております。
臭気の評価でお困りの事があれば、弊社までお気軽にご相談ください。

弊社共生エアテクノへのお問合せはこちら

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突発的に臭気が強くなる時間帯がある?!


 
本ブログをご覧の皆様、いつもお世話になります。
今回は、工場の排気臭対策をメインに行っている
臭気判定士の原田が担当させていただきます。

今回は、ニオイ監視システム「デオモニ」について
ご紹介させて頂きます。

弊社に、ある工場様より下記のような問い合わせが御座いました。

臭気苦情はないけど、突発的に臭気が強くなる時間帯がある。
どのような時間帯に臭気が強くなるか調査してほしい。」

そこで、ニオイ監視システム「デオモニ」を排気の一部から臭気を引き込み、
24時間臭気を監視することをご提案させて頂きました。

また、デオモニのセンサー値が高くなったタイミングで臭気を採取し、臭気濃度
臭気指数も同時に算出し、検量線を作成し、センサー値の数値から臭気濃度、
臭気指数相当値を提示させて頂きました。

※グラフを掲載したいのですが、守秘義務を考慮し、掲載を控えさせていただきます。
もし、どのようなグラフになるか等のご質問のある工場様等がいらっしゃいましたら、
弊社ホームページのお問い合わせフォームより、ご連絡下さい。

24時間監視をすることは人間で実施することはほぼ不可能です。
人間の嗅覚は「順応」といってニオイを嗅ぎ続けるとそのニオイに慣れてしまって
臭気の感度が悪くなり、ニオイを感じなくなります。

そのため、嗅覚疲労を起こさない、順応しないデオモニ等のセンサーが活躍致します。

ニオイ監視システム「デオモニ」

ニオイ監視システム「デオモニ」

監視を行うとある一定のタイミングで臭気が強くなる傾向になることが判明しました。

工場内には4つの窯があり、部品を窯の中で温めて作業が終わると窯が開く工程があり、
4つの窯はランダムに動いている状態でした。

今回の臭気のピークが出た時間帯に、工場内でどのような工程だったかなどを
これから詰めていき、ピークとなった臭気をどのような対策するか、ランダムに
稼動している窯の稼働を調整し、ピークが出ないよう調整できないかなど
対策案を検討していく必要が御座います。

ニオイ監視システム「デオモニ」はこのように敷地境界線に設置して臭気が
外部に飛散していないか監視する使用目的も御座いますが、排気口の臭気変動を
目視で確認できるシステムでもあります。

突発的な臭気の発生があり、どのタイミングで発生するかを調べたり、作業工程中に
一番強くなる臭気のタイミングを計測したりもできる便利なシステムとなっております。

また、弊社は臭気対策専門企業ですので、ただ単にニオイ監視装置を販売するのではなく、
臭気判定士による簡易法にて臭気指数(臭気濃度)を算出し、センサー値との相関を
整える事もご要望に応じて実施しております。。

排気臭気の状態を監視し、適正に脱臭装置を運用する方法などもございますので、
気になった方は是非お問い合わせを頂ければ幸いです。

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■臭気調査いたします


 
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回は、病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている臭気判定士の佐藤がお届けします。

今回は臭気調査について少々。
と言っても、嗅覚よりも視覚をつかった調査のお話です。

現場はとある飲食店
ある場所だけ雑排水のような悪臭がするとのことでした。
現場訪問すると、洗剤のような雑排水臭が一部分から強くあります。
気になったのでにおい測定機を使って調査。
すると、あやしい配管を発見。

あやしい配管を発見

あやしい配管を発見

なんの配管かなー、と思い天井裏の確認。
目的の配管がどこにつながっているのか、目で見て確認です。
写真ではわかりませんが、雑排水配管の通気とつながっていました。

雑排水配管の通気とつながっていた

雑排水配管の通気とつながっていた

補修は簡単。
使っていない配管のため、埋めてしまって終了です。

使っていない配管 埋めて終了

使っていない配管 埋めて終了

わかってみれば簡単ですが、そこにどれだけ早くたどり着くかは、
経験とノウハウ、嗅覚と視覚、さらには七つ道具が必要です。
お客さんにも満足いただきました。

臭気調査や脱臭作業・カビ対策はもちろん、
ホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!

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悪臭防止法の規制への対応


 
こんにちは
先日の健康診断で今年も肥満気味です、運動しなさいと指摘されたチーム60hzの山田大介がお届けします。
今年も残すところ2か月をきりました。本当に1年あっという間です。
春頃はハイハイくらいしか出来なかったうちの娘が、今ではドタバタドタバタと走り回り、おにぎりせんべいを離しません。
子供の成長も早いものです。

さて、今日の話は環境測定
悪臭防止法の規制基準には、1号基準(敷地境界線の規制)、2号基準(排気口の規制)、3号基準(排出水の規制)があります。
敷地境界線で規制値を超えていると、近隣住民や隣接企業からくさいくさいと苦情が来る場合があります。
なので、1号基準値を超えないように2号基準値が決められます。
敷地境界と排出口が遠い場合は敷地境界までに臭気が拡散していきますので、2号基準値も高めで設定が出来ますが、敷地境界と排気口が近ければ2号基準値も低めに設定しないと規制値を守れません。
これは拡散シミュレーションで2号基準の設定が可能です。
先日、某製菓工場に脱臭対策設備を納入してきました。脱臭装置の入口出口の測定はもちろん行いましたが、1号基準の測定も実施してほしいと言われ、敷地境界線測定用機器で臭気を採取しました。
ポンプを使ってタンク内を減圧して、臭気が来た時を狙って採取します。
敷地境界線で感じる臭気は風向き等によって変動します。なので瞬時に採取できるように専用の採取機器が必要です。
採取はこんな感じです。弊社のスーパールーキーが抱えているのが敷地境界線測定用機器(通称バズーカ)です。

敷地境界線測定用機器
敷地境界線測定用機器による測定

このような環境測定から主業務である脱臭対策設備納入、また消臭作業臭気調査と臭気に関する事に対応可能です。
全国ならびに東南アジア(特にタイ国)までエリアを広げて対応しておりますので、臭気についてお困りの事業主様、お気軽にご相談下さい

 

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臭気判定士による臭気判定。


悪臭事件の謎を解け!~悪臭だけの特命係~。
におい刑事と、クサ相棒。
臭気判定士の中でも、臭気調査や臭気判定業務案件を
数多く対応している事から、いろいろなテレビでもその臭気調査の様子が
ドキュメント的に放映されました。

テレビで紹介されようとされまいと、弊社の臭気判定士としての役割は一つ。
悪臭でお困りのお客様を、一人でも一社でも多くお助けしたいというミッション。
悪臭でお悩みのお客様に、深呼吸空間を創造してあげたい事。

そんなこんなで、今やこの、悪臭だけの特命係のコンビは、
日本全国を飛び回るに至っております・・。

DSCN1128

嗅ぐ。とにかく嗅ぐ。異臭調査は、まずは最低限、臭気判定士としての
経験と鍛えられた嗅覚が武器。

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七つ道具は、においセンサーがメイン。

DSCN1145

ニオイ刑事も、嗅ぐ。あらゆるところを嗅ぐ。

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一撃必殺はトレースガス。悪臭には必ず発生源がある。

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核心に迫った。異臭の発生源の一つで、顔をしかめつつも冷静に嗅ぐ。

 

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