脱臭作業」カテゴリーアーカイブ

ハイブリッド脱臭工法を用いた火災後臭気対策

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こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

毎年この時期はカビ対策火災後臭気対策異臭発生源調査等のゼロオドサービスの依頼が多くなるような気がしております。
今年もご多分に漏れず、お問い合わせを多数いただいております。

今回は、そんな中でも「ハイブリッド脱臭工法」を用いている、火災後の臭気対策事例についてのご紹介をさせて頂きます。

弊社では、施工前臭気測定→焦げ・煤除去→消臭作業→施工後臭気測定の流れで対策を進めていきます。

〇臭気測定では、においセンサー臭気判定士による6段階臭気強度表示にて現状の臭気レベルを評価します。においの感じ方は個人差がありますので、臭気判定士による客観的な測定と、機械による測定を併用します。

〇焦げ・煤除去
火災現場の主な臭いの発生源は煤や焦げです。スケルトン後も煤や焦げが残っている場合、除去していきます。除去の方法は様々で、ディスクグラインダーによるケレン、超高圧洗浄機による洗浄、洗浄剤による洗浄、金ブラシやタワシによる煤払い等、現場状況に合わせて選択していきます。
 焦げや煤が残ってしまうと、この後の工程で実施する消臭剤オゾン脱臭をいくら行っても臭いが残ってしまいますので、処理面の臭いを嗅ぎながら徹底的に除去していきます。

焦げ・煤除去/超高圧洗浄機による洗浄

焦げ・煤除去/金ブラシによる煤払い

〇消臭作業
煤・焦げの除去が終わったら、躯体に染みついた臭いについて除去していく工程となります。オゾンガスを用いたオゾン燻蒸脱臭消臭剤酸化機能水の噴霧により臭気を低減させていきます。

オゾンガスを用いたオゾン燻蒸脱臭

消臭剤や酸化機能水の噴霧

火災後の残存臭気にお困りでしたら、ぜひとも弊社にお問い合わせください。

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まだまだ乾燥、火の用心!Zero Odo Serviceより「ハイブリッド脱臭工法」

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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

3月になりましたが、まだまだ乾燥する日が多く、火事も多い。
そんな中、弊社の展開する臭気対策分野の一つである
Zero Odo Serviceゼロオドサービス)」より、
今回は火事が起きてしまった現場での
「ハイブリッド脱臭工法」を用いた
脱臭作業を行ってきたお話をさせていただきます。

オゾン脱臭機 アクティボ

早速、火災後の現場に行き、脱臭装置をセッティング。
ハイブリッド脱臭工法による焼き焦げ臭の脱臭の主力はオゾンガス
オゾンの力で火事の焦げ臭いにおいを分解します。
効率よく脱臭するため、現場での管理は重要です。

においが落ちているかセンサーで確認

脱臭作業途中、においが落ちているかセンサーで確認。
落ちてきているが、まだにおいが残っていることも確認。
ここからは臭気判定士である自分の鼻で悪臭の発生源を探します。

消臭剤スプレー脱臭

何の変哲もない壁ですが、においの発生源を発見。
これも弊社ならではの臭気発生源調査ですし、
消臭剤などを駆使してにおいをさらに落としていくのも
ハイブリッド脱臭工法の強みです。
こうして脱臭作業を無事終えることができました。

臭気調査脱臭作業カビ対策はもちろん、
病理検査室のホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノの「Zero Odo Service」を担当する
クサイに挑むプロフェッショナルたちにお任せを!

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これからの季節、火事にご注意を

 
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回の担当は、病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士の佐藤がお届けします。

この時期、乾燥がひどくなってきます。
そして多くなるのが火事です。
今回は火事の現場の脱臭の一部をご紹介。

現場はとある建物。火事があったのは2月。
建物の中は煤(スス)だらけでした。
まずは煤取りからスタートします。
そのための機械がこちら。

高圧洗浄機 業務用でかなりのパワー

高圧洗浄機 業務用でかなりのパワー

見てもわかりませんが、水をとても勢いよく出す機械です。
高圧洗浄機、しかも業務用でかなりのパワー。
これを使い、室内の壁・天井についている煤を落としていきます。
まずは天井の鉄板についた汚れ。

室内の壁・天井についている煤を落とします

室内の壁・天井についている煤を落とします

当然カッパを着て作業します。
跳ね返る水しぶきの中、数分かけてきれいにしたのがこちら。

煤のついている箇所すべてを洗浄

煤のついている箇所すべてを洗浄

真っ白に戻るわけではありませんが、かなりきれいに落ちてませんか?
これを煤のついている箇所すべてで行うので、作業は数日間にわたります。
煤が取れれば、次の脱臭の作業に移れるのです。
脱臭作業はご存知、オゾンを使った脱臭作業。
これについてはまたいずれ。

臭気調査脱臭作業カビ対策はもちろん、
ホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!
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久しぶりの納品

 
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回の担当は、病理検査室ホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士の佐藤がお届けします。
先日、久しぶりにホルマリン対策機器の納品に行ってきたお話でも。

場所は東北地方の某病院。
新築の病院でホルマリン対策ができていないとのことで急に対応することになりました。
病院自体はすでに完成しているため、まずは現場調査から。
今回は流し台の設置についてですが、排水の位置、給水の位置など正確に測ります。

施工床面(病院)

そして制作して納品へ。
予定通りきっちり収まりました。
給水、排水の位置も問題なしです。

ホルマリン対策機器

エアカーテンのユニットを取り付けて完成。
と思ったら、お客さんがさっそく使いやすいようにカスタマイズ。
理想の流し台の完成です。

エアカーテンのユニット

今回納品したのは流し台でしたが、
ほかにもたくさんの機器を納品しております。
こちらの紹介はまた今度。

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ホルマリン対策でお困りでしたら、
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ジオスミンの研究

こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です。

1月に入り寒い日が続きますね。このところ関東地方は雨が続き、例年よりも多いような?気もします。
雨と言えば面白い記事がありましたので、ご紹介します。

雨の降ったあとの独特の臭い(ジオスミン)がどのように土中から放出されるのか?という研究です。
http://gigazine.net/news/20150121-rain-smell-mechanism/

研究結果を要約すると、雨粒が地表に到達した際に土中の物質を大気中に分散させるが、その過程をハイスピードカメラで撮影する事で、その過程が判明したよ!という事です。

話は変わりますが、

弊社で行っているオゾン脱臭作業において、オゾンの燻蒸や、換気、消臭剤酸化機能水の薬剤噴霧を繰り返し行い、臭気を低減させていきます。

CIMG9708
オゾン発生機によるオゾン燻蒸

CIMG9664
※換気作業

CIMG9707
※薬剤噴霧作業

脱臭作業中に気が付くのですが、ALC・石膏ボード・耐火被覆等の建材表面に薬剤噴霧を行うと、薬剤がかかった所からクサイ臭いが出てきます。
なぜだ?この臭いが抜けない限り脱臭作業は終わらない(汗)!検収に間に合うか!?
というのがオゾン脱臭作業のスリリングな所です。

研究に話を戻しますと、

この研究からわかる事は、薬剤を建材表面に噴霧する事で建材に染み込んだ臭いを大気中に放出させる事ができているという事です。

一般のご家庭で発生する生活臭くらいであれば、水でも十分ですが、弊社が行う火災後の脱臭倉庫の脱臭等では、マイクロゲルの対象臭気専用の薬剤をセレクトしたり、弊社独自の技術である酸化機能水を用いて、対策を行っていく事で、臭気を低減させていく事が出来ます。

どれくらいのオゾン量を投入するか、そしてサイクルや日数をどうするか、さらには脱臭効果の診断等は、すべて弊社独自のノウハウにより弊社の経験豊富な臭気判定士や臭気対策コンサルタントが管理を行う事により、脱臭作業の責任施工を行っております。

倉庫の臭い、火災後の住宅の臭い等、脱臭でお困りでしたら、是非、弊社に御問合わせをお願い致します!

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