新築の病院で仕事をする季節になりました
最近病理検査室への訪問回数が多くなってきた佐藤です。
年末から年度末にかけて、納品が非常に多くなります。
特に仙台の病院への納品はこれまで時間をかけて進めさせていただいたのもあり、
最後まで気を抜かずに対応していかなければと感じております。
今回は久しぶりにホルマリン対策機器のご紹介。
これまででも色々な装置を設計してきました。
アイディアは病理検査室の技師さんからです。
まず一つ目はキシレン対策用の局所排気装置です。
マッペ(木の板)の上にスライドガラスを乗せるのですが、
ここからキシレンが発生します。
これを抑えるための装置を今回新しく設計したのです。
先日納品を終えたばかりですが、非常に喜んでいただきました。
二つ目はホルマリン廃液タンク用の排気装置です。
ホルマリン廃液はどこの病院でも出ると思いますが、それを検査室で一次貯蔵してから
廃棄する病院もすくなくありません。
この場合、使用済みのホルマリンをタンクに捨てる際に暴露してしまいます。
これを局所排気装置の中に入れ込んでしまったのが本製品です。
ホルマリンを捨てる個所は写真には写っておりませんが、エアカーテンがかかっております。
また、電気盤は、エアカーテン方式の機器を設置する際は必ず必要になってきます。
現在設計改善を行っており、来年度の機器についてはスリムになっ登場します。
今後も新しい使い勝手の良い機器を開発していけるよう、
使われる検査室の皆様の声を拾っていきたいと思っております。
病理検査室のホルマリン対策から、臭気調査・脱臭作業まで、
においでお困りでしたら弊社共生エアテクノまで!
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