いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。
まだまだ空気が乾燥しており、火事・火災の発生件数が多くなっています。
今回は火事・火災が起こってしまった時の脱臭方法について。
まずは煤の付いたものをすべて撤去、壁についている煤なども清掃します。
煤が残っていると脱臭に莫大な費用と時間がかかってしまいます。
煤の清掃についてはこれまでにも紹介してきました。
次にオゾン脱臭機を使用します。
オゾンは高濃度では人体に有害となりますので、使用するとき十分に配慮が必要です。
弊社では作業員以外は入室禁止にし、漏洩がないかどうかの確認もしっかり行います。
オゾン脱臭の合間に消臭剤の噴霧も実施します。
オゾンの効果を高め、脱臭にかかる日数を減らすことができます。
写真のように、煤除去をやっても完全にきれいにならない場合もあります。
そうした時、消臭剤とオゾンを併用して脱臭していくのです。
こういった、脱臭するための技がまだまだありますが、今回はこの辺で。
今回紹介したような脱臭作業はもちろん、
においのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで!
弊社への共生エアテクノへのお問い合わせはこちらから御願いします。
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