新型デオキーパーの ご紹介

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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、
お世話になります。

今回の担当は、臭気判定士の原田がお届けしております。

またまた前回に引き続き、活性炭脱臭装置デオキーパーについてご紹介致します。

ここ最近デオキーパー出荷ラッシュとなっており、ご紹介する内容が
デオキーパーだらけとなっておりますが、今回は新型デオキーパーの
ご紹介となります。

3Dプリンターによる樹脂成型時に発生する臭気対策として活性炭脱臭装置
デオキーパーをご採用頂きました。

3Dプリンター
※写真はイメージです

皆さんもすでに御存知と思いますが、3Dプリンターとは、パソコン上で設計した
立体図を3Dプリンターに送信することにより、3次元の立体物を造形することが
出来る機械となります。

3Dプリンターは特殊な樹脂を使用し、少しずつ樹脂を固めていき、設計通りの
立体物を造形していきます。

この樹脂の臭気が独特の何とも言えない臭気で、お客様よりこの臭気に対して
対策を講じたいとの相談を頂戴しました。

臭気クレームが発生する前に事前対策として、また作業員の作業環境対策と
して対策を行いたいとのことで、事前に検証テストも実施致しました。

入口臭気濃度1600→出口臭気濃度25 脱臭効率約98%

独特な臭気を発生させておりましたが、出口側で大きく低減することとが出来ました。

お客様の要望として、脱臭装置で処理した空気は屋外に排気せず、室内に循環させて
欲しいとのご要望があり、室内循環型の活性炭脱臭装置デオキーパーにて詳細設計を
行うことになりました。

部屋内のエアバランスが崩れてしまうと、外部のゴミ、ほこりなどが部屋内に
侵入する恐れがあるため、3Dプリンターの造形物に不純物が付着しないよう循環型を
選定させて頂きました。

また、3Dプリンターメーカー様より排気風量が指定されており、少ない排気量で
処理を行う必要が御座いました。
(排気風量を多くすると、造形物に異常が出る可能性があるとのこと)

通常フィルター式のデオキーパーでの推奨をしておりますが、設置スペース、排気風量を
総合的に考え、小風量対策用積層型のデオキーパーでの対策を推奨させて頂きました。

デオキーパー
積層型のデオキーパー

積層型はフィルター型に比べて活性炭量を多く搭載することが可能となり、脱臭効果が
長く保てることが特徴となります。

効果が長く保てることは、交換頻度を少なくすることが出来、交換にかかる作業費を
抑えることが可能となります。

設置後、3Dプリンターから発生する臭気が低減でき、運用をして頂いております。

活性炭脱臭装置デオキーパーは各風量に合わせた製品がラインナップされておりますが、
お客様の要望に応えてオリジナル製品の製造も可能となります。

臭気対策を検討しているけど効果をしっかりと発揮させたい、省スペースの装置がいい、
操作が簡単なものがいい、外部に臭気を漏らしたくないなど様々なご要望にお応えできるよう
製品ラインナップを続々増やしておりますので、臭気対策でお困りでしたら
一度お問い合わせをお願い致します。

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どこでも調査します


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

臭気調査をするとき、色々な場所に行くことがあります。
今回はその中で狭かった場所をいくつかピックアップしました。

最初現場はビルとビルの隙間です。
下水臭を調査する場合、下水配管がどこにあるのか、
図面だけではなく実際に見て確認します。
排水はビルの裏手に全部出ている、と聞いたためビルの裏側に回りました。

ビルの隙間

何本もある配管、排気口を一つ一つ確認していきます。
狭い中、図面と見比べる大変な作業になります。

2つ目はパイプスペースの中です。
やはり排水配管が通っているため、問題になるケースがあります。
調査の結果、パイプスペースから臭気が発生していることまで突き止めましたが、どの配管が悪いのかわかりません。

パイプの隙間

小さな点検口から中に入り、配管の隙間をぬって進みます。
結果、問題となっている箇所を目視で確認することができました。

臭気調査脱臭作業カビ対策はもちろん、
病理検査室のホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!
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タイの工場での臭気対策でも、臭気コンサルテーションとデモテストから!


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こんにちは。酷暑な日々が続いておりますが、
皆様は体調いかがでしょうか。

今回の担当は、代表である、ニオイ刑事の松林です。
ここ数か月は、タイを中心に、ベトナムも含めて、
日本と行ったり来たりしています。

ベトナムでは先日、臭気コンサルテーションを完遂しまして、
ベトナム南部環境ビジネスセミナー
https://kyosei-staff.com/asia2658
にも、登壇させていただいた次第です。

これから、臭気関連についての法整備ですとか、
工業団地としての取決め等、活発に議論が進められていく事でしょう。
弊社はもちろん、その分野においては、可能な限りのお手伝いを
させていただきます。

そしてタイでは、さらにいっそう、工場(特に日系の工場)において
臭気対策の意識や必要性が高まっているのは間違いありません。
この臭気対策という事については、規制が弱まる可能性はおそらくゼロであり、
規制が厳しくなる可能性はおそらく高いという特徴があります。

日本の工場の臭気対策ですと、勝利への方程式というのが(弊社では)ありまして、
臭気のコンサルテーションで現状把握をする
・それに基づいて実機を含めた脱臭システムや対策の立案をする
・実機を見据えた脱臭デモテストを実施する
・それに基づいて最終的な脱臭装置やダクト工事を設計する
・実機導入と試運転等
という流れになります。

最近、タイでもこの傾向が受け入れられるようになってきまして、
7月には、タイにおける臭気モニタリングシステム「デオモニ
https://kyosei-staff.com/deomoni-2695
の初受注&設置を前にした実地準備を行っていたのですが・・。

それ以外でも、複数のタイの日系工場にて、消臭対策のデモテストを
実施しなくてはなりません。

タイ日系工場施設

タイの工場現地にて、日本と同じ事を実施しようというのですから、
とても弊社だけでは対応しきれません。
タイのビジネスパートナーさんとともに、CO-WORKしながら
そして日本の臭気判定士と、タイの臭気判定士がコラボしながら、
日本ブランドをタイオリジナルと掛け合せていくのです。

今回は1週間の訪タイで、なんと2件の工場でデモテストです。
1件が、ダクトスプレーシステムでのデモテストであり、
1件が、ハイブリッドスクラバーの最新型(別名になります)です。
2つの場所は、飛行機で移動するくらいの距離感であり
道具の輸送や人の確保だけでも簡単ではありません。

しかし、日本の我々も、タイのビジネスパートナーも、
タイの工場の排気臭対策や作業環境改善の為に、とにかく必死なんです。
タイの工場の臭気対策は、これからが本格的になっていく時期であり、
それはとても重要で大切な導入期でもあると思っているからです。

工場のような強くて大風量である排気臭や場内臭気の消臭や脱臭というのは、
一朝一夕で出来るものではありません。
弊社はそれのみを14年間、脱臭一筋でやってきました。

そして今、日本はもちろんですが、タイやベトナム、中国でも
求められるようになりました。

大変?とんでもない。光栄な事です。
我々が常に掲げている目的や理念の一つに、
「この地球の未来の空気環境に貢献する」
「人と自然と街並みが空気環境において共生できるようにする」
というものがありますから。

日本やタイの工場の臭気対策をはじめ、
ニオイに関する問題でしたら、
弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

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におい監視システム「DEOMONI」海を渡りタイランドへ


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もう夏ですね。って言ってるまに秋になってしまうのでしょうけど・・・
チーム60Hz 臭気対策コンサルタントの平山が、今回の担当です。

今回ご紹介いたしますのは、弊社のにおい監視システム「DEOMONI」
8月末頃になるかと思いますが、海を渡ることになりました~!
いよいよデオモニも、タイに求められて海外デビュー!!です。

既に国内にてやるべきことは、着々と?遅れ気味かな?準備を進めております。
DEOMONIが雨ざらしになってはいけないので、デオモニ専用の監視BOXを急ピッチで製作。

8月末納入がお客様希望なので、遅くともお盆前には出荷が必要です。
日本とタイランドでは、電源の仕様が異なるため、日本の標準仕様品を
使うことができません。

でも、電圧が異なるからと言って、デオモニ専用の監視BOXを大きくしたくない、
重くしたくないと考えたりしていたら、仕様を決定するまでに時間を
使い過ぎてしまい・・・実は遅れ気味なのはここだけの話。
でも、それが私の役割でもあるので、プライドにかけても仕事に穴は空けません。
死ぬ気で製作しますわ。帰ったら。

デオモニ専用の監視BOX デオモニ専用の監視BOX改造

というわけで、今は納入先でやるべきことのため訪タイしております。
DEOMONIシステムの肝、電波確認をおこなうためにやってきておるのです~。

電波確認

事前情報から、若干不安な面もありましたが、臭気センサー設置予定箇所(子局)から
監視ルーム(親局)までの通信状態を無事、確認できました。

通信状態を確認

電波確認をおこなうと同時に設置箇所の確認も取れましたので、今回のミッションは無事完了。
あとは希望される納入日に間に合わすのみです。

帰国したら、追い込みだ~!SU SU NA Krap!!

今回はにおい監視システム「DEOMONI」タイランド設置に向けての準備をお伝えしました。
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ベトナムで臭気コンサルテーション


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こんにちは
共生エアテクノチーム60hzの臭気判定士山田がお送りします。

夏です。暑いです。
汗かきの私には苦手な季節です。
何もしていないのに汗が止まらない。肥満が原因の一つとも言われますが、痩せる気配ありません。どうしたものか・・・。

さて今回のお話は海外出張
暑いのが苦手な私がベトナムへ出張してきました。10年くらい前にタイへ脱臭装置を設置に行った以来の海外出張です。タイが暑かったので、ベトナムも同じだろうと思っていたけど、それほど暑くなくて助かりました。
今回は臭気調査の為に行って来ました。
日本に限らず、ベトナムでも臭気の苦情があります。
当社はタイでの実績はありますがベトナムでは初めて。
私も初ベトナム。
ベトナムと言えば、

アオザイ
フォー
メコン川
ベトナムコーヒー
ベトコンラーメン

私の乏しい知識ではその程度くらいしかでてきません。

市街地は高層ビルが立ち並び、道は車とバイクでびっしり。
でも、街から少し離れただけで急にのどかな水田・畑の風景と変化します。水牛もいきなり現れます。

急激に経済成長しており、外資系企業がたくさん進出しています。そうなると今まで無かった臭気を感じたり、臭気以外の環境問題も増えていきます。
今回は、バリアブンタウという地区の工場群から排気される臭気が近隣だけではなく、広範囲に飛散しているので対策検討したいと相談を受けて、臭気対策コンサルテーションを実施してきました。
メンバーは、におい刑事とゆかいな仲間たち(3臭士)


日本から測定機材を持ち込んで、臭気採取を行い、現地のベトナム人女性に協力してもらい臭気測定を実施しました。

 

結果として、臭気は広範囲に強いレベルで飛散していることが分かりました。
脱臭対策はもちろん必要ですが、まずは臭気の規制を設ける事の方が先決かと考えます。

ベトナムに大気汚染防止法のような法律はあるのですが、悪臭防止法に相当する法律はまだありません。
ちなみに、タイには悪臭に対する法律があり、臭気判定士のような資格もあります。タイにおける弊社の協力会社の担当者が本資格を取得しております。
近隣諸国で臭気に関する法令化がある事で刺激になり、早くルールが作られる事を願います。

今回、ベトナムで臭気対策コンサルテーションを実施させて頂きましたが、タイや中国からも” target=”_blank”>臭気対策相談を受けております。
日本だけでなく、アジアからの臭気対策相談を承りますのでお気軽にご相談をして下さい。
それでは、また次回お会いしましょう。

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