こんにちは、悪臭スナイパーの中丸です。
いつも通りどうでもよい話から・・・
9月16日(土)~12月10日(日)まで上野の東京都美術館では「永遠の都 ローマ展」なるものが開催されるようで、カピトリーノ美術館等の収蔵品やらなんやらが見学できるようです。ここ最近古代ローマにハマっている私としては、是非見学に行きたいなと思っています。
https://roma2023-24.jp/
カピトリーノ美術館といえば、マルクス・アウレリウスの騎馬像ですが、騎馬像は来日しないみたいです・・・。キングオブ騎馬像との呼び声も高い(?)、マルクス・アウレリウスの騎馬像、直接この目で見てみたいものですね。超円高にならないかな・・・。
さてさて、今回はキングオブニオイセンサー(!?)のお話です。
弊社では、各種脱臭装置やニオイ監視システムの販売を主な業務として行っておりますが、対策したい臭気について、それらの装置が目的通りに機能するかどうかを事前にしっかりと検証しておく事をおすすめしており、事前の効果検証テストを重視しております。
何の効果もない装置を設置しても意味がないですからね。
6月~8月といろいろな効果検証テストを実施させて頂いたのですが、その中からニオイ監視システム「deomoni」のテストの事例を紹介させていただきたと思います。
とある食品メーカー様から、工場建屋の給気に、建屋外部で不定期に発生する異臭が混じる事があり、何か対策をとりたいというご相談を頂きました。
給気ダクトに活性炭フィルターを設置し、臭気を低減させるご方法や、ニオイ監視システム(deomoni)を設置し対策に役立てる方法などをご提案させていただきました。
まずはニオイ監視システムを検討したいとの事でしたので、実際に現場にテスト機を設置し、臭気監視ができるかどうかを検証する事としました。
デオモニテスト機
ニオイセンサーを収納している防雨ボックスはコンパクトで、電源さえ確保できれば、どこでも設置が可能です。
テストですので、既存の配管にボックスをバンドで固定し、受信用PCを工場建屋内の監視室に仮置きしていただき、臭気が発生するのを待ちました。
臭気変動グラフ
不定期に発生する臭気となるので、長期間の検証テストとなってしまいましたが、上記が臭気が発生した日の、24時間のデータをまとめた臭気変動グラフです。
通常(臭気がない状態)はセンサー値が300前後で推移していますが、臭気が発生したと思われる時間帯では、センサー値が最大で3000近くまで上昇しており、ニオイ監視システムdeomoniが、不定期に発生する異臭をしっかりと捉え、臭気監視の役目を果たせそうだという事がわかりました。
ニオイ監視システム「deomoni」に限らず、各種脱臭装置についてもテストが可能です。
自社の臭気について、どの程度臭気が低減できるのか等、ご興味があるようでしたら、ぜひ弊社までお問い合わせいただければと思います。
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㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/
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