クルンテープよりサワディカップ。
ちょうど2年ぶりのタイ出張となっております、
共生エアテクノの吉田がバンコクより今回のブログの担当です。
今回、渡航前には、タイ入国時(1泊目)と5泊目のPCR検査および専用指定ホテルでの隔離が決められておりましたが、3月より5泊目は不要(自主検査のみ)となりました。
同時に、日本帰国時の3日間隔離も自宅でOKとなり、世界全体が脱コロナの動きを行っているのをひしひしと感じます。
出国前には、
・5万ドルをカバーする保険に加入(今は2万ドルカバーに変更)
・72時間以内のPCR陰性証明書(英文併記必須)
・ワクチンパスポート
・1泊目および5泊目のPCRセットになった専用ホテルパックの予約証明書
・タイランドパスの発行
などをバタバタと行ったうえで、タイ航空にて旅立ちました。
スワンナプームに到着すると、そのまますぐに書類チェックがあり、
イミグレ通過~手荷物ピックアップすると、出てすぐに指定ホテルへ。
1人1台の専用車で送り込まれました。
そのままチェックイン手続きからのPCR検査。鼻と喉、両方・・。
そして寄り道も一切許されないまま、部屋に入って一歩も出られません。
夕飯と朝食は、部屋のすぐ外に置いてある椅子での受け渡し。
翌午前、PCR陰性の結果が出るまでは、部屋に隔離です。
ようやくそれが終わると、自分たちのホテルへ移動でした。
忘れちゃダメなのは、帰国前のPCR検査です。
こちらも当然、72時間以内の検査が必要なので、
サミティベート病院で忘れずに検査を受けてこなくてはなりませんね。
さて、2年ぶりのタイ。ソンクラン前の2月下旬~3月上旬は、
まだ過ごしやすいのかもしれません。
とはいえ、タイの工場の臭気対策として、
・有機溶剤系臭気のスクラバー脱臭装置のためのデモテスト
・工場排気臭の近隣への臭気の飛散状況把握のためのdeomoni設置確認
・タイでは初めてとなる、デオキーパー脱臭装置の設置前チェック
などなど、進捗案件の対応だけでも精一杯ですが、それに加えて、
今までインストールさせていただいた工場様へのご挨拶や確認。
さらには2年ぶりですので、お世話になった方や関係各位への挨拶など、
やることが満載となっております。
これだけ我々の脱臭装置や消臭スキル、臭気対策のノウハウなどを
タイの工場で必要としていただけることは、本当にありがたいですし、
少々、強行軍であっても2年ぶりのタイ出張をした甲斐をひしひしと感じております。
昔、よく食べに行っていた飲食店の多くが、クローズになっているのをみましたが、
その一方で、「苦しかったけど耐えてます」とか「何とか乗り越えてきたから」と
2年ぶりの再会を涙なくして語れないご苦労を経験されておられる方もいらっしゃいます。
一刻も早い、コロナの完全終息、あるいはインフルエンザと同等の扱いになることを
改めて心から願い。
そして弊社共生エアテクノは、日本の工場はもちろんですが、やはりタイの工場でも
これだけ多く、必要としていただいていることを再認識させていただき。
これからも、臭気対策業務を通じて、この世の中に必要としていただけるように、
しっかりと臭気対策に一意専心して参ります。
日本の工場、タイの工場における臭気対策や臭気測定でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。
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脱臭装置・脱臭機・臭い対策の業務用専門会社|共生エアテクノの公式サイトは こちら→ https://www.201110.gr.jp/ です!
㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは こちら→https://ameblo.jp/nioideka/
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