まだまだ寒い日がありますが、そんな時は火災の発生が多くなり、火災臭の消臭工事が多くなります。
今回は、都内のマンションでの作業です。
火災後は、ススや焼け焦げが、壁や天井に付着します。
ススや焼け焦げは、臭気の発生源でありますし、ダイオキシン類が含有されている可能性が高く、出来る限り除去しなくてはなりません。
・・・しかし、スス除去を念入りにする業者はあまり見かけません。怖いですね。
<薬剤を使いブラシやウェスでススを除去します、冬はつらい作業です>
今回の現場周辺は、マンションなどが林立しており、ススや焼け焦げを切削することが出来ないため、消臭剤含有の洗浄剤で除去しました。
グラインダーでコンクリート面を切削すれば、見た目にも綺麗になるのですが、粉じんが除塵装置では歯が立たないくらい出ますので周辺からの苦情が出る場合が多いのです。
さて、ススや焼け焦げを除去したら、本番の作業です。
火災用専門の消臭剤を噴霧し化学分解した後、高濃度オゾン生成器で火災臭を強制酸化分解します。
この方法や濃度調整は弊社火災臭の消臭工事のノウハウで、詳しくは申せませんが、劇的にニオイがなくなるのは爽快です。
<火災臭専用の消臭剤を使用し化学分解します> <高濃度オゾン生成器で火災臭を強制酸化分解します>
火災臭の消臭工事の前と後に、臭気判定士がにおい測定器でにおい強度を測定し、お客様に数値をお示しして検収を頂いています。
もちろん、お客様にも立ち会っていただき、鼻による火災臭の除去を確認いただきました。
今回は、5日間でバッチリ消臭できました。
<弊社スタッフがニオイセンサーで測定します>
消臭脱臭専門会社<業務用産業用>株式会社共生エアテクノの公式サイトは
こちら→ http://www.201110.gr.jp/ です!
また、工場の臭気対策(排気臭・水処理・施設内臭気)の専門公式サイトは
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(株)共生エアテクノ の代表であります、通称「におい刑事(デカ)」 のブログは
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