建築業界向け脱臭対策」カテゴリーアーカイブ

これからの季節、火事にご注意を


 
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回の担当は、病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士の佐藤がお届けします。

この時期、乾燥がひどくなってきます。
そして多くなるのが火事です。
今回は火事の現場の脱臭の一部をご紹介。

現場はとある建物。火事があったのは2月。
建物の中は煤(スス)だらけでした。
まずは煤取りからスタートします。
そのための機械がこちら。

高圧洗浄機 業務用でかなりのパワー

高圧洗浄機 業務用でかなりのパワー

見てもわかりませんが、水をとても勢いよく出す機械です。
高圧洗浄機、しかも業務用でかなりのパワー。
これを使い、室内の壁・天井についている煤を落としていきます。
まずは天井の鉄板についた汚れ。

室内の壁・天井についている煤を落とします

室内の壁・天井についている煤を落とします

当然カッパを着て作業します。
跳ね返る水しぶきの中、数分かけてきれいにしたのがこちら。

煤のついている箇所すべてを洗浄

煤のついている箇所すべてを洗浄

真っ白に戻るわけではありませんが、かなりきれいに落ちてませんか?
これを煤のついている箇所すべてで行うので、作業は数日間にわたります。
煤が取れれば、次の脱臭の作業に移れるのです。
脱臭作業はご存知、オゾンを使った脱臭作業。
これについてはまたいずれ。

臭気調査脱臭作業カビ対策はもちろん、
ホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!
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悪臭防止法の規制への対応


 
こんにちは
先日の健康診断で今年も肥満気味です、運動しなさいと指摘されたチーム60hzの山田大介がお届けします。
今年も残すところ2か月をきりました。本当に1年あっという間です。
春頃はハイハイくらいしか出来なかったうちの娘が、今ではドタバタドタバタと走り回り、おにぎりせんべいを離しません。
子供の成長も早いものです。

さて、今日の話は環境測定
悪臭防止法の規制基準には、1号基準(敷地境界線の規制)、2号基準(排気口の規制)、3号基準(排出水の規制)があります。
敷地境界線で規制値を超えていると、近隣住民や隣接企業からくさいくさいと苦情が来る場合があります。
なので、1号基準値を超えないように2号基準値が決められます。
敷地境界と排出口が遠い場合は敷地境界までに臭気が拡散していきますので、2号基準値も高めで設定が出来ますが、敷地境界と排気口が近ければ2号基準値も低めに設定しないと規制値を守れません。
これは拡散シミュレーションで2号基準の設定が可能です。
先日、某製菓工場に脱臭対策設備を納入してきました。脱臭装置の入口出口の測定はもちろん行いましたが、1号基準の測定も実施してほしいと言われ、敷地境界線測定用機器で臭気を採取しました。
ポンプを使ってタンク内を減圧して、臭気が来た時を狙って採取します。
敷地境界線で感じる臭気は風向き等によって変動します。なので瞬時に採取できるように専用の採取機器が必要です。
採取はこんな感じです。弊社のスーパールーキーが抱えているのが敷地境界線測定用機器(通称バズーカ)です。

敷地境界線測定用機器
敷地境界線測定用機器による測定

このような環境測定から主業務である脱臭対策設備納入、また消臭作業臭気調査と臭気に関する事に対応可能です。
全国ならびに東南アジア(特にタイ国)までエリアを広げて対応しておりますので、臭気についてお困りの事業主様、お気軽にご相談下さい

 

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久しぶりの納品


 
いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回の担当は、病理検査室ホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士の佐藤がお届けします。
先日、久しぶりにホルマリン対策機器の納品に行ってきたお話でも。

場所は東北地方の某病院。
新築の病院でホルマリン対策ができていないとのことで急に対応することになりました。
病院自体はすでに完成しているため、まずは現場調査から。
今回は流し台の設置についてですが、排水の位置、給水の位置など正確に測ります。

施工床面(病院)

そして制作して納品へ。
予定通りきっちり収まりました。
給水、排水の位置も問題なしです。

ホルマリン対策機器

エアカーテンのユニットを取り付けて完成。
と思ったら、お客さんがさっそく使いやすいようにカスタマイズ。
理想の流し台の完成です。

エアカーテンのユニット

今回納品したのは流し台でしたが、
ほかにもたくさんの機器を納品しております。
こちらの紹介はまた今度。

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ダクト挿入タイプのRAITEI(ライテイ)登場


E.YAZAWA/永ちゃんが大好きなIT担当者です。
でも、白いスーツは持っていません。すみません。
矢沢永吉ではなく、YAZAWAがとてもカッコイイのです。

さて、いつもブログを見ていただきありがとうございます。
待っていました、酸素クラスター脱臭装置LEVIONシリーズにダクト挿入タイプの
RAITEI(ライテイ)が登場しました。

RAITEI(ライテイ)は安心の国産機種にて、大規模空間や室内に
機器が設置できない空間へも
、酸素クラスターイオンの供給が可能となりました。

空調機の二次側ダクトに設置して、室内給気口から酸素クラスターイオンを
対象室内に供給します。

第一種換気方式で運用される、大規模空間の使用に最適です。
対応風量として2400CMH・4800CMH・7200CMHの3種類があります。

圧倒的なイオン発生量

特殊電子制御により、イオン発生量を飛躍的に向上させました。
プラスとマイナスの両極性のイオンをバランス良く生成します。

オールインワン設計

本体にイオン発生を切り替える濃度調整機能を搭載。
さらに、空調機との連動制御用のリレーも本体に内蔵したので、
濃度調整機や電気盤といった付属品が不要です。

マイコン搭載で高機能

本体内部にマイコンを搭載することで、使用時間からメンテナンス
時期をお知らせしたり、異常状態を知らせることが可能になりました。

シリーズの天井や壁付けタイプのシルフィードやPICCLOとともに、
室内空気環境改善に活躍することでしょう。

 

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デオキーパーの活性炭交換


こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

またまた活性炭脱臭装置のお話となりますが、ちょうど先月、デオキーパーの活性炭交換のご依頼がありましたので、活性炭交換について紹介したいと思います。
活性炭脱臭装置はその名の通り、ファンで吸引した臭気を活性炭フィルターに通す事で、活性炭に臭気を吸着させて脱臭する装置です。

活性炭は細孔と呼ばれるちいさな穴がたくさんあり、その穴の中に臭気を吸着させる事で脱臭を行います。その為、活性炭が新品の時は臭気を吸着できる穴がたくさんあるので、しっかり脱臭できるのですが、稼働時間を重ねるごとに、穴が臭気で埋まっていってしまい、臭気を吸着する事ができなくなってしまいます。
(吸着できなくなった状態を「破瓜」と言います)

そうなった場合、活性炭の加熱処理や溶媒処理をする事で、穴に埋まった物質を取り除き、吸着能力を再生させたりします。
再生を行うには活性炭が数トン以上まとめておこなう場合がほとんどで、弊社で販売をおこなっているデオキーパーの活性炭量であれば、新品と交換を行ってしまいます。

活性炭の交換手順はとても簡単で、

①装置から活性炭フィルターを引き抜き

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②活性炭を新品と入れ替え

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