いつも本ブログをご覧いただいている皆様、お世話になります。臭気判定士の原田です。
またまたまたまた今回も活性炭脱臭装置デオキーパーにつきましてご紹介させて頂きます。
活性炭デオキーパー脱臭装置の注文ラッシュが続き、ついに設置作業ラッシュとなりました。
7月に入り、活性炭デオキーパー脱臭装置を5台設置する現場があり、フィルターケースに活性炭を詰め込む作業を延々と繰り返しておりました。
活性炭デオキーパー脱臭装置は、フィルターケースに破砕状又は円柱状の活性炭を詰め込み、専用のV型ユニットにスライド挿入するフィルター式活性炭脱臭装置となります。
フィルターケースに活性炭を充填する作業は原則現地での作業としており、人の手によって活性炭を充填しております。
フィルターケースに活性炭を充填して現地に郵送を行う方式も御座いますが、トラックでの輸送時に車輛からの振動によってケースの破損、活性炭の割れを極力防ぐためにも設置作業の際は現地で充填を行っております。
この充填済みのフィルターケース、1枚約16㎏もあるので、そこそこ重たいです。
一人でギリギリ持てるレベルの重量となるので、充填作業の際は二人一組となって作業を行っております。
今回は60m3/minを処理できる装置を5台設置することになりましたので、フィルターケースの全枚数は90枚。。
1台当たり18枚のフィルターケースが充填されるため、合計90枚の活性炭充填作業を行ってきました。
弊社の悪臭スナイパーこと中丸とは、毎月活性炭の充填作業を一緒に行っており、比較的慣れた二人で作業を行いましたが、1日目は30枚、2日目で残りの60枚を充填するなかなか腰に来る大変な作業でした。
活性炭の充填作業が終了すると、専用のV字型ユニットにスライド挿入する作業になります。
合計90枚は過去最大の枚数となるため、スライド挿入するだけでも重労働でした。
無事設置が終わり、お客様側でダクト工事、電気工事を手配して頂き、装置の試運転調整を行いました。
試運転調整後、臭気測定を行った結果、約97%以上の脱臭効率を発揮し、排気口から地上に到達するまでに無臭レベルになる結果となりました。
本件、別の工場で活性炭デオキーパー脱臭装置をご使用頂いていたお客様で、規模拡大に伴い新工場を建設する際に、排気系統全てに弊社の脱臭装置を設置して頂きました。
このようなリピートで脱臭装置を設置して頂くことは、信用の証として弊社としても非常にうれしく思います。
ただ、しばらく活性炭充填作業は行いたくないほど体がバキバキですが、7月、8月も充填作業がありますので健康第一、安全第一で作業を行ってまいります。
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