投稿者「kyosei_blog」のアーカイブ

仏教国のタイでのワンシーン


サワディクラッ。

最古参の楽天男です。

今日は海外にいます。どこでしょうか?

正解はタイです。

 

鼻がつかれたので海外へ来たわけではありませんが、やはり気になるのは風景よりもニオイ。

スワナプーム国際空港についたのは夜明け前の4時すぎ。

この空港やたら広いんです。

ニオイはというと、かすかな南国系の花のにおいがありました。

スワナプーム空港
 

車でリゾート地のパタヤへ。

ビーチがすぐ近くなんですが、日本でいう磯の香りがしません。

海草がないからかな~と思いつつ散策。

ホテル周辺には緑の散策路もあり、いい空気を吸い込むことができました。

祭壇

仏教国のタイ、お店の外にも祭壇があり、供物と線香が焚かれます。

それらのにおいがまざり高揚感をあたえてくれる、良いニオイになっています。

 

近くのレストランでお昼ご飯です。

ワンディッシュで食べるのが基本みたいです。

ご飯のお皿があって、おかずはバイキングでそのご飯の上にのせていくといった感じです。

旅のせいか、結構たくさん食べました。

 

お昼ご飯

 

いいリフレッシュができました。さぁ仕事しよっクラッ。

 

 


消臭脱臭専門会社<業務用産業用>株式会社共生エアテクノの公式サイトは

こちら→ http://www.201110.gr.jp/  です!

また、工場の臭気対策(排気臭・水処理・施設内臭気)の専門公式サイトは
こちら→ http://www.factory-nioi.com/  です!

㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは
こちら→
http://ameblo.jp/nioideka/

 

業務用生ゴミは、自然還元型がおすすめです!


業務用産業用の消臭・脱臭専門会社、
共生エアテクノの臭気判定士はじめ、
スタッフ総出で書いている奮闘ブログ。

今日は内勤スタッフから、
業務用生ゴミ処理機「トラッシュ」について
少しご紹介をさせていただきます。
trash
現在、
生ゴミを産廃処理している施設様
がいらっしゃいましたら、ぜひ下記をご一読下さい。

業務用生ごみ処理機 トラッシュとは・・・
生ゴミを土に還す、自然還元型の生ゴミ処理機と弊社で呼んでいます。

土本来の持つ土壌菌の力を利用し、生ゴミを分解致します。
コンポストを土に埋めたような形と
イメージしていただければ、分かりやすいかと思います。
コンポストは肥料作りがメインですが、
トラッシュは生ゴミの分解処理を主としています。

分解促進剤として、微生物(製品名:オールOK)を加えますが、
その他の光熱費・維持費は一切かかりません
トラッシュ本体の耐久性が高く、攪拌機のような可動部はありませんので、
メンテナンスの必要も御座いません

トラッシュは設置費用を含めて概算¥1,800,000となります。
詳細の金額等は弊社担当の中丸までお問い合わせ下さい。

https://www.201110.gr.jp/mail_inquiry.html

処理量は、1日50kgまで投入可能で、
トラッシュ大きさは約4トンの容量しかありませんが、
ゴミの投入と分解を繰り返す事により、
約64トンの生ゴミ(3年6か月分の生ゴミ量)を投入することができます。

じゃあ、満杯になったらどうするかって?

そこで産廃処理をするのもありですが、
それじゃやっぱりその分だけはお金がかかってしまう?

いえいえ、ここからがトラッシュの本当の凄みです!

満杯になってしまっても、そのままにしておけば、
分解がゆっくり進み、3年半後には生ゴミがほぼなくなります。
トラッシュが2台あれば、3年半ごと交互に使用する事により、
半永久的に生ゴミを処理する事が可能なんです!!!

設置スペースにつきましては、
投入口が地上に出ていればかまいません。
駐車場にトラッシュを設置しているお客様もいらっしゃいます。
この場合ですと投入口を跨ぐ形で車を駐車可能ですので、
地上に設置スペースをとりません。

setti_4

生ゴミは産廃処理するより、
トラッシュに任せてしまった方がお得
といえます。

また、生ゴミ処理機「トラッシュ」の設置事例等ございますので、
弊社HPも併せてご覧下さい。
http://www.201110.gr.jp/trash.html

もしご興味もっていただきましたら、
ぜひ一度、詳細のご説明にもお伺い致しますので、
ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます!

消臭脱臭専門会社<業務用産業用>株式会社共生エアテクノの公式サイトは
こちら→ http://www.201110.gr.jp/  です!

また、工場の臭気対策(排気臭・水処理・施設内臭気)の専門公式サイトは
こちら→ http://www.factory-nioi.com/  です!

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マイクロゲル消臭剤噴霧ユニット


共生エアテクノ
チーム60Hzの山田がお届けします。

今日のお題は消臭剤

弊社のメイン消臭アイテムにマイクロゲル消臭剤があります。
マイクロゲル消臭剤の消臭原理は弊社HPを参照していただく
事にして、今回はマイクロゲル消臭剤を噴霧する設備について
少しお話しします。

マイクロゲル消臭剤噴霧ユニットがこちらです。

DSC01408

マイクロゲル消臭剤の原液は粘性が高くドロドロとしていますが、
水で200~300倍に希釈してスプレーノズルで細かく噴霧します。
噴霧する為には、マイクロゲル消臭剤原液タンク・希釈液タンク・
ポンプ・希釈混合器等がセットになっている消臭剤噴霧ユニットが
必要です。

動作不備が無いかどうか納入前には必ず動作確認を行い、
制作工場で関係者を交えて厳しい目でチェックしていきます。

DSC01409

決して、いつゴルフに行く?なんて話をしている訳ではありません。
この写真の消臭剤噴霧ユニットも細かい修正指示を出して、
それに対応しくれる協力会社のおかげで無事に出荷出来ました。

また、お客様の要望に応じてカスタマイズも出来ますので、
臭気でお困りの事業主様いつでもご相談して下さい。


消臭脱臭専門会社<業務用産業用>株式会社共生エアテクノの公式サイトは

こちら→ http://www.201110.gr.jp/  です!

また、工場の臭気対策(排気臭・水処理・施設内臭気)の専門公式サイトは
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医療現場のFA0.1ppm保証システムの一部ご紹介


おはようございます。

相変わらずはっか糖が手の届く範囲にある佐藤です。

 

カルモア社製のホルマリン対策は色々な種類がございます。

もちろんホルムアルデヒド濃度0.1ppm以下を保証しており、
全ての納入現場でそれを達成しております。

これはこれで快挙だと思うのですが、
これで慢心する事はありません。
日々、医療現場の声をお聞きし、更に進化するべく、
様々な実績が増えてきた現在も新しいシステムを検討中です。


今回はその中で最初に作られた切り出し台について、

その導入の様子も交えてご紹介します。

 

都内の大きな大学病院。

元々はなにも局所排気装置が無い実験台の上で作業をされておりました。

 

 

現場にて採寸などをさせていただき、

その他細かい部分の仕様についてもヒアリングを行いました。


その結果、現在使用しているテーブルは全て撤去。

新しいテーブルを入れることが決定いたしました。

工事では既存のテーブルの撤去からスタートでした。

 

 

工事は3日間にわたる工事でしたが、連休を使用したため、

現場での作業に対する影響は極力抑えさせていただきました。

工事完了ともに病院様で使用いただいていた機器を
セッティングし直し、
翌日から運用を開始されました。

 

 

これが現在のカルモア製機器の先駆けとなり、

現在も改良を加えた仕様で様々な病院様に提案しております。

 

ホルマリン対策は病理検査室内全体に対して必要ですが、

徐々に対応する場合、個別に機器を導入するケースもございます。

どこか一カ所でも気になる場所があれば、
弊社FAチームまで、ぜひ一度お声掛けください!!
https://www.201110.gr.jp/mail_inquiry.html

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また、工場の臭気対策(排気臭・水処理・施設内臭気)の専門公式サイトは
こちら→ http://www.factory-nioi.com/  です!

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こちら→
http://ameblo.jp/nioideka/

 

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臭気判定士への道vol4


本シリーズの更新を楽しみにしていただいている皆様
おはようございます、中丸です。

お待たせしました!
本シリーズも4回目となりました。

4回目の今日はまずは最新情報から。
今年の臭気判定士試験の試験日が決まってきました!
 
試験日は11月10日(土)です!
試験申し込み期間は7月9日~9月7日となっていますので、
お忘れなく!

 

詳しくは、におい・かおり環境協会のHPをご覧ください。

 

さてさて、試験日まであと約5ヶ月、
本ブログを息抜きに、皆様コツコツと勉強していきましょう!

 

今回は、「ピンポイント悪臭防止法!その1」をお送りします。

 

悪臭について、何を根拠に対策を行うのかという法律に、
悪臭防止法という法があります。

 

悪臭防止法・・・工場やその他事業所における事業活動に伴って発生する
悪臭を規制することにより、悪臭防止対策を推進し、
生活環境を保全、国民の健康の保護に資することを目的
としています。
なぜ赤字で強調してあるかと言うと、なぜか試験によくでるからです!

 

悪臭防止法は第1条~第31条で構成され、各規制基準や、臭いの採取の方法、
臭気濃度の求め方、
国家資格である臭気判定士の資格も
この法律によって定められています。

 

この法律は昭和46年に定められ、当初、アンモニア、硫化水素等を含む、
特定悪臭物質と呼ばれる22物質のみを規制したものでした。
この22物質は試験でよく聞かれるので、覚えておかなくてはいけません!

 

アンモニア、トリメチルアミン、・・堆肥工場や海産物加工場で発生しますね。
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メチルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチル、

 

アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、n-ブチルアルデヒド、
iso-ブチルアルデヒド、n-バレルアルデヒド、iso-バレルアルデヒド、

 

iso-ブタノール、酢酸エチル、メチル-iso-ブチルケトン、
トルエン、スチレン、キシレン、

 

プロピオン酸、n-酪酸、n-吉草酸、iso-吉草酸

 

の以上、22物質です!

 

しかし、臭いを発する物質は10万種類以上存在し、
さらにこれらが混ざった複合臭気は星の数ほどあり、
22物質を規制するだけでは悪臭苦情が収まらない
という事がわかってきました。

 

そこで様々な悪臭に対応するため、
平成7年に悪臭防止法の改正を行い、
人間の鼻の感応を数値で表した
臭気指数による規制を導入し、
現在に至るわけです。
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悪臭防止法適用外のご家庭やオフィスビル等の臭気調査
異臭発生源調査も、もちろん承ります!

次回、「ピンポイント悪臭防止法!その2」です!