投稿者「kyosei_blog」のアーカイブ

局所排気装置を設置するには


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

ホルマリンについての法規制が厳しくなってから10年以上経ち、局所排気装置を使用している病理検査室が当たり前になってきました。
そんな中で意外と知られていないのが申請です。
局所排気装置を設置するために、工事が必要、装置が必要となりますが、届出も必要です。
今回は設置届の書類を少しご紹介。

申請に必要な書類で最初に来るのが設置場所の大まかな内容です。
規模や薬品の使用量など明記します。

続いてこちら。
実際に設置する排気装置の概要です。
排気するためのファンの情報なども必要になります。

このほかにも機器の図面、ダクト工事詳細などの書類が必要になります。
今回紹介した書類は厚生労働省、各労働基準監督署のホームページからダウンロードできます。

局所排気装置の検討をされているのであればご連絡ください。
その他においのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで!

https://www.201110.gr.jp/

  

 

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コロナ禍でのタイ出張のリアルと、タイの工場の臭気対策


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いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、代表のにおいデカが担当させていただきます。

2月下旬~3月中旬の1か月弱。
タイ出張に行っておりました。

ビフォアーコロナでは、毎月のようにタイへいき、
タイの工場の臭気対策として、脱臭装置臭気測定
ニオイ監視システムなど、幅広くお仕事をさせていただいておりました。

今回、実に2年ぶりとなるタイ出張を行ったわけですが、
それについて、リアルなところを今回はお話したいと思います。

まず、コロナの検査として、PCRおよびATKを何度もしなくてはなりません。
最低限、日本出国72時間以内、タイ到着時、5泊目、タイ出国72時間以内、
日本帰国時、という5回は必要となります。

コロナの検査

ワクチン3回の接種証明がなければ、日本帰国後3日目のPCR検査をはじめ、
タイの工場へ入場するためのATKも数回。飲食店への入場時も必要なケースもあり
ニオイデカはタイ出張に伴い、おそらく12回かそれ以上、検査を実施しました。

次に、必要な書類としては、タイランドパスを用いたTEST&GOへの登録。
ワクチンパスポートの取得。コロナ感染時の治療費2万米ドルをカバーする保険への加入。
帰国時のMySOSアプリ。など、ルールや規則だけでも疲労してしまいました。

そして、ニオイ刑事が出張したときは、1泊目と5泊目が検査と指定ホテル泊でした。
スワンナプーム空港から指定ホテルへ専用車両で行き、そのままPCR検査をして
翌日の結果が出るまで、専用ホテルで隔離です。

スワンナプーム空港から指定ホテルへ

今は1泊目だけになったようで、徐々に緩和されていくでしょうけども、
気を付けたいのは帰国時。万が一、帰国前72時間のPCR検査で陽性ですと、
自動的に10日間の待機プラグラムが待っています。
つまり、飛行機の便を変更したり、再度、PCR検査の予約をする必要があるのです。

PCR検査予約の表示

現地の病院で、帰国便に乗れるための、FIT TO FLYに適応した病院を予約し、
PCRの検査を受けて、陰性証明書と病院の証明書などをゲットする必要があるのです。
これだけでも結構手間がかかります・・。

帰国時は、これまた大変です。
MySOSというアプリを事前登録すると、ファストトラックで速いですよ・・
と言われていたのでやったのですが・・。
成田空港着陸してから、税関を抜けるまで、2時間半かかりましたから・・。

今、タイからの帰国便は夜行しかありません。
ガラガラの飛行機ではありますが、深夜便ですと数時間の睡眠が精いっぱい。
クタクタの身体に2時間半の待ち時間。
朝7:00過ぎに着陸して、都内の自宅に帰り着いたのは12:00をまわっていました。

さらに、2回接種のワクチンパスポートでしたので、日本では自宅待機7日間です。
気を付けたいのは、入国日は除かれるので、翌日が1日目になるという落とし穴・・。
そして3日目にPCR検査を受け、陰性証明書をアップロードして認められれば、
4日目からははれて自由の身となれるのです。

タイは、4つのフェーズで徐々に緩和し、7月には風土病に格下げして、
ワクチンパスポート等も一切なしで、往来を可能にする計画を発表しました。
本当にそうなっていくと同時に、日本の水際対策も緩和されていくまでは、
まだまだ、海外への出張や旅行は、簡単ではないですね・・。

幸い、今回の目的であった、タイの工場の排気臭対策として、
脱臭装置のデモテスト(インジェクションスクラバー2塔式)であったり、
タイでは初めてとなる、デオキーパー脱臭装置のインストールへ向けた打ち合わせ、
さらには進捗中のdeomoni(ニオイセンサー)の導入打ち合わせをはじめ、
2年ぶりのお客様やビジネスパートナーなどにもお会いできました。

タイの工場の排気臭対策

これからまた、タイの工場の臭気対策にも注力して参りますので、
ご相談などはぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。

  

 

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脱臭装置の社内検証


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こんにちは、チーム60Hzの平山です。
ようやく少しは暖かくなってきましたね。
皆様は何を見て春を感じるのでしょうか?
私はありきたりかもしれませんが、卒業を迎えた学生を通勤途中に見かけたとき…ベタ過ぎですかね
今日も礼服に身を包んだご両親に連れ添われ、幼稚園生を見かけました。
春だね~

弊社では幾種の脱臭装置を用意しておりますが、すでに成熟した脱臭装置でも更に脱臭効果を高める方法はないかと勘案し、改良を加えていくため、
脱臭装置の社内検証をおこなっています。
今回は、弊社湿式脱臭設備たち、インジェクションスクラバーハイブリッドスクラバー
ダクトスプレーシステムをそれぞれテストしていきました。
  

脱臭装置の社内検証風景 脱臭装置の社内検証風景

 
それぞれの脱臭設備の長所を生かしながらプラスワンを考えたり、
短所を潰す作戦を練ったりと、いつもながらに思うこと…おもしろい。
検証結果はまだ纏まっていないので、ここで言えることは何もありませんが、
ヒント多きテスト内容であった気がします。

これからも弊社は、取り扱い商品の性能追及をしていきます。

なんかただ「やりました」「できました」だけしか書けない幼稚園生のような内容になりましたが、これにておしまい。
今時の幼稚園生は、もっと賢いのかしら…

  

 

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におい監視システムDeomoniの導入とオプション


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この間、誕生部を迎えて40代最後の歳となったチーム60hzの臭気判定士山田がお伝えします。

3年連続で小1の娘が妻と協力して誕生日ケーキを作ってくれました。ちょっと自慢ですいません。

さて今回の話ですが、2年ぶりに 納品されたにおい監視システムDeomoniの話をします。

工事現場で発生する土砂の臭気が周辺に飛散する際に、臭気を監視出来るシステムを提案したところ、におい監視システムDeomoniが導入される事になりました。

またハンディで測定したい要望もあり、ニオイセンサーPOLFAも1台納入されました。

今回は久々に検量線作成の依頼もありましたので、弊社の中丸臭気判定士が検量線マスターの為、同行してもらいました。

検量線を作成する事で発生臭気の臭気指数の近似値が分かります。

デオモニシステム設置イメージ

また、におい監視システムDeomoniはオプションも多数あります
  
  
風向風速計

どこから風が吹いて、どの程度の風の強さによって臭気が飛散するのかどうか分かります。
  
  
パトランプ

受信親局が繋がったPC以外の場所で臭気の発生が確認出来ます。
  
  
電光掲示板

パトランプはにおいを感知した場所まで分かりません。電光掲示板があることで、どの位置のにおい監視システムDeomoniが反応したのが分かります。
  
  
ソーラーシステム

電源が用意できない場所で動かすことが可能です。通常は100V電源が必要ですが、屋上や工場敷地内の奥まった場所等に設置したいときに有効です。

但し、日当たりがいいことが条件になりますけどね。
  
  
排気口

本来は敷地境界線でにおいを監視するのが主ですが、排気口の臭気を監視することも出来ます。

脱臭装置の交換時期を確認する為に使用する事も可能です。但し、臭気レベルの確認は必要です。

deomoniイメージ

臭気を監視したい、モニタリングしたい事業主様

また、脱臭対策でお困りの事主様

全国及び海外(タイを主とした東南アジア)までフォロー致しますので、お気軽にお声掛け下さい

お待ちしております。

  

 

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2年ぶりのタイ出張


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クルンテープよりサワディカップ。
ちょうど2年ぶりのタイ出張となっております、
共生エアテクノの吉田がバンコクより今回のブログの担当です。

今回、渡航前には、タイ入国時(1泊目)と5泊目のPCR検査および専用指定ホテルでの隔離が決められておりましたが、3月より5泊目は不要(自主検査のみ)となりました。
同時に、日本帰国時の3日間隔離も自宅でOKとなり、世界全体が脱コロナの動きを行っているのをひしひしと感じます。

出国前には、
・5万ドルをカバーする保険に加入(今は2万ドルカバーに変更)
・72時間以内のPCR陰性証明書(英文併記必須)
・ワクチンパスポート
・1泊目および5泊目のPCRセットになった専用ホテルパックの予約証明書
・タイランドパスの発行
などをバタバタと行ったうえで、タイ航空にて旅立ちました。

スワンナプームに到着すると、そのまますぐに書類チェックがあり、
イミグレ通過~手荷物ピックアップすると、出てすぐに指定ホテルへ。
1人1台の専用車で送り込まれました。

そのままチェックイン手続きからのPCR検査。鼻と喉、両方・・。
そして寄り道も一切許されないまま、部屋に入って一歩も出られません。

夕飯と朝食は、部屋のすぐ外に置いてある椅子での受け渡し。
  

PCR陰性の結果が出るまで

    
翌午前、PCR陰性の結果が出るまでは、部屋に隔離です。
  

PCR陰性の結果が出るまで

  
ようやくそれが終わると、自分たちのホテルへ移動でした。

忘れちゃダメなのは、帰国前のPCR検査です。
こちらも当然、72時間以内の検査が必要なので、
サミティベート病院で忘れずに検査を受けてこなくてはなりませんね。

さて、2年ぶりのタイ。ソンクラン前の2月下旬~3月上旬は、
まだ過ごしやすいのかもしれません。

とはいえ、タイの工場の臭気対策として、
・有機溶剤系臭気のスクラバー脱臭装置のためのデモテスト
・工場排気臭の近隣への臭気の飛散状況把握のためのdeomoni設置確認
・タイでは初めてとなる、デオキーパー脱臭装置の設置前チェック
などなど、進捗案件の対応だけでも精一杯ですが、それに加えて、
今までインストールさせていただいた工場様へのご挨拶や確認。
さらには2年ぶりですので、お世話になった方や関係各位への挨拶など、
やることが満載となっております。
  

  
これだけ我々の脱臭装置や消臭スキル、臭気対策のノウハウなどを
タイの工場で必要としていただけることは、本当にありがたいですし、
少々、強行軍であっても2年ぶりのタイ出張をした甲斐をひしひしと感じております。

昔、よく食べに行っていた飲食店の多くが、クローズになっているのをみましたが、
その一方で、「苦しかったけど耐えてます」とか「何とか乗り越えてきたから」と
2年ぶりの再会を涙なくして語れないご苦労を経験されておられる方もいらっしゃいます。

一刻も早い、コロナの完全終息、あるいはインフルエンザと同等の扱いになることを
改めて心から願い。

そして弊社共生エアテクノは、日本の工場はもちろんですが、やはりタイの工場でも
これだけ多く、必要としていただいていることを再認識させていただき。

これからも、臭気対策業務を通じて、この世の中に必要としていただけるように、
しっかりと臭気対策に一意専心して参ります。

日本の工場、タイの工場における臭気対策臭気測定でしたら、弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

  

 

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