脱臭消臭の技術開発」カテゴリーアーカイブ

波の終わり



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八十日目。 60Hz平山です。

大阪赴任4年目になりますが、名古屋弁は抜けません。
おかしな始まり方してますが名古屋出身の方たちなら読めるに違いありません。
普通に読んではダメです。。。さて何と読むのでしょうか?
ヒントは名古屋弁で「久しぶり!」という挨拶です。
答えは後ほど。

さて、DEOMONI防雨ケース製作地獄の第一波がようやく終焉を迎えました。
終わった-!と思う間もなく第二波の予兆が・・・
第一波ついでに今後の在庫も見越して作成しましたが、在庫として作った箱たちも残り僅かとなってしまいました。悲しい。。。
写真から6台分の箱が近日中に消えます。

DEOMONI防雨ケース

 

今回は消臭剤テストの様子をご紹介します。
お客様に排水処理系統の臭気を提供してもらい、弊社が使用する消臭剤「酸化機能水」がそのにおいに対し、合う(消臭可能)?合わない(消臭不可)?を確認するための消臭テストです。
結果としては上々の結果を得ることができたので、お客様にも満足いただけるのではないかと思います。あとは、消臭剤の使い方を上手に提案させてもらう必要はありますが。
 

消臭剤テスト 消臭剤テスト

 
 
別のお客様に溶剤臭気も提供していただいていたので、こちらも消臭剤「OSR」が適合するか? を確認しました。
水処理で溶剤臭気を消す。正直なところあまり現実的ではないように思われますが、
OSR消臭剤を通過すると、不思議なことに確実に臭気が低減しています。
溶剤臭気のテスト目的は欠点克服実験。
OSR消臭剤の欠点として、自身が若干ではありますが特有の臭気を持っているため臭気濃度に影響を与えてしまうことがあります。
サンプル臭気はたくさんいただいていたので、いろいろなパターンを用意し実験を繰り返しました。
内容は非公開ですが、かなり良い結果が見えたので克服の日も近いと思います。
 

消臭剤テスト

 
 
冒頭の答え分かりましたか?
「やっとかめ」と読みます。
今、このような挨拶をする名古屋人は、ほぼいませんので
死語と言っていいかもしれません。

 

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ゴム製品製造工程の臭気対策



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いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、臭気判定士の原田が担当です。

ここ最近、臭気対策コンサルテーション、事前脱臭テスト等が複数連続してご依頼を頂戴しており、ドタバタとしております。

今回はゴム工場様より臭気対策を相談頂きました内容につきましてご紹介させて頂きます。

相談頂きましたゴム工場様は その名の通りゴムの加工を行う工場で、
その加工工程から発生する臭気対策についての相談でした。

身近にあるゴム製品は、様々な工程を得てゴム製品になっていきます。

配合工程→混合工程→圧延工程→成形工程→加硫工程→製品

今回ご相談頂きました対策箇所は、加硫工程での臭気対策相談でした。

加硫工程とは、成形したゴムに熱と硫黄を加え、化学反応によってゴムの性質を変える工程のことを指します。

ゴムと熱と硫黄が混ざることで、硫黄を中心とした様々な臭気物質が発生してしまいます。

現在はダクトの中にマスキング系の消臭剤を散布しているが、あまり効果が発揮されていないとのことでした。

マスキングとは、対象臭気を、草花や樹木など別の強い芳香で包み隠してしまう方法となります。

弊社で取扱のある消臭剤は、無臭の消臭剤を使用しているため、実施にどこまで臭気が低減できるかを事前検証テストによって効果検証を行いました。

臭気対策の事前検証テスト

小型のテスト機を現場に持ち込み、消臭剤の種類、消臭剤との接触時間、消臭剤の噴霧量等の様々な条件でテストを実施し、最適な噴霧条件を模索するテストを行いました。

最適な噴霧条件を模索するテスト

結果より、最大80%以上の脱臭効率が得られたため、現在の排気口の臭気拡散状況からどのような対策設備を導入すると、目標とする敷地境界線で規制値以下になるのかを検証させて頂きました。

人の鼻で感じる化学物質は40万種類と言われており、
工場から排出される臭気は様々な臭気が混合されて排気されております。

闇雲に脱臭装置を導入するのではなく、まずは現在の排気口の臭気レベルの把握や
敷地境界線での到達臭気の測定、脱臭目標値の設定を行うことで対策目的を明らかにし、
クリアできる条件を模索することで必要最低限の設備導入が可能となります。

臭気対策でお悩みでしたら、まずは現状把握のための臭気測定や、実際に脱臭装置の効果が
どの程度発揮できるのかを検証するテストなどを実施されることを推奨致します。

日本全国、海外も対応させて頂いておりますので、お気軽にご相談頂けますと幸いです。

 
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タイ向け脱臭設備



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いつもブログをご覧いただいている皆様、ありがとうございます。
チーム60Hz 平山です。

寒くなりましたね。いい加減衣替えしなくてはと思いつつ、
つい最近まで夏用作業服で、やせ我慢をしていましたが、
さすがにもう限界かな?って・・・

今回は、タイ向け消臭剤噴霧ユニットの工場検査のお話。
製作元から連絡を受け、チェックすべく工場に乗り込みました。

この消臭剤ユニット、初めてのお客様に納入させていただく物ではなく、
過去に2度ほど納入させていただいた経緯があります。
今回で3度目となるわけですが、機器仕様についても過去とほとんど変わるところはないので、
工場検査と言っても細かな修正程度で終わってしまう・・・
と分かっていながらも行かなければ、
それはそれで不安だったりするので、結局伺ったわけであります。

動作については、当然と言ってしまえばそれまでですが、
まったく問題なし!配管向きや電気配線の修正などの細かな指示のみで検査は終了。
1時間も検査にかかってなかったと思います。
この消臭剤ユニットとは、まったく関係のない別現場の打合せの方が長かった。

消臭剤ユニットのチェック

消臭剤噴霧ユニット

消臭剤噴霧ユニット

細かな修正を終えたら、タイへ旅立つことになりますが、
私はこれから、この子が無事旅をできるよう書類の準備しなくては・・・

 
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海を越えてタイへ脱臭装置が出荷されていきます



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毎度、本ブログをご覧いただいている皆様、いつもありがとうございます。
今回は吉田が担当です。

新商品や新サービス、新技術を常に研究し、開発していく作業。
これが滞ると、まさに会社としては致命傷になりかねません。

その分、現場作業や現場対応、細かい営業や事務処理、書類等は
各営業担当に任せて、小さな会社でも役割分担しつつ、皆で対応しております。

これから9月は、大型案件の納品ラッシュ、そして設置工事立ち合いや
試運転調整といった業務に、社内総出で対応していく事になります。

弊社がメーカーとして開発から設計、製造まで行っている
インジェクションスクラバーも、海をこえてタイへ出荷されていきます。

インジェクションスクラバータイへ出荷

国内の工場と、タイの工場、両方で同時進行しており、営業担当者も同じなので、
スケジュール調整だけでも大変です・・。おまけに台風の影響もあったりで・・。

それでも、タイの工場の臭気対策でお納めするインジェクションスクラバー脱臭装置は、
納期の詰めがようやく終わり、国内の港渡しまでこぎつける事ができました。

インジェクションスクラバー港渡し

いよいよ海をわたって、第一弾が出荷されていきます。
続々と次の案件も動いておりますので、数年はタイの工場での臭気対策も続くでしょう。

いろいろな事が同時並行で進み過ぎて、何がなんだかわからない状況になっていますが、
弊社共生エアテクノは9月末が決算ですから、まずは9月末までノンストップ!

日本の工場でも、タイの工場でも、排気臭対策や臭気対策脱臭装置や脱臭対策でしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

 
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イタリアンレストランの厨房排気臭対策



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いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、臭気判定士の原田が担当です。

今回は、厨房排気用「ゼオガイア脱臭装置」について
ご紹介させて頂きます。

今回ご相談頂いたお客様は、某所で新たにイタリアンレストランを開業する
予定ですが、周辺住民様へ配慮し、脱臭装置を設置したいとのご相談でした。

苦情が出る前にしっかりと対策したいとのご相談を頂戴し、
排気風量、ダクト形状、排気口の向き、周辺住民様との距離などをヒアリングさせて頂き、
脱臭装置の選定をさせて頂きました。

ゼオガイア脱臭装置はフィルター式の脱臭装置となっており、多段式にフィルターを
設けることで臭気を徐々に低減させる方式となっております。

最大5段までフィルターを設置することが出来、
1段あたり約50%の脱臭効率を発揮致します。

今回は周辺住民様との距離などを考慮し、ゼオガイアフィルターを3段実装での
納品とさせて頂きました。

万が一、周辺住民様よりクレームが発生した場合でも、追加で2段まで増設することが
可能な仕様となっており、安心して運用して頂くことが可能となります。

実際に設置後の状況を確認させて頂きましたが、問題なく運用できており、
お客様も満足して頂けて一安心いたしました。

ゼオガイア脱臭装置
ゼオガイア脱臭装置

厨房排気は油ミストを含む取り扱う食材によって臭気の質が大きく異なる排気の為、
間違った脱臭装置を選定してしまうと大変なことになることも御座います。

厨房排気臭気の対策をご検討されておりましたら、一度ご相談頂ければ幸いです。

 
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