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まいどお世話になります。
共生エアテクノの技術責任者　吉田が今週の担当です。

国内の工場の排気臭対策。
タイの工場の排気臭対策や場内作業環境改善対策。

弊社は今、脱臭装置の商社というウエイトが減りつつあり、
商標登録のハイブリッドスクラバーや同じく商標登録のデオキーパー。
さらに独自技術を結集した酸化機能水など、
メーカーや元請としてのウエイトが増えつつあります。

会社としても、機械器具設置工事業と管工事業の５年目の更新が完了し、
ダクト工事と脱臭装置を一緒に設置する責任施工をより強化できる体制を
整えてきております。

もちろん、代理店業務やSVという形での技術提供業務も行っています。
タイでも最初の頃はSVという形が多く、その場合は技術や施工のチェック。
設計段階からチェックしていく事もあります。
下請業者さんからは、
「全部任せてくれ、SVで3～4回、現場へきてくれればいいから」
と言われたものの・・。
ダメ工事、ダメダメ工事、ダメダメダメ工事・・。
もう軽く10回以上の渡航回数。あの大口叩いておおみえ切った勢いは
どこへやら・・。
しかし、共生エアテクノは工事完成のために手を尽くします。
お客様にご満足を頂かなくては何事も前に進みません。

技術的なスキルアップ、ブラッシュアップも欠かせません。
昨日の最新脱臭システムは、今日はもう古いと頭に入れつつ、
開発技術の責任者として、現場での生きた脱臭情報もとても大切。
タイであろうが、日本国内どこであろうが、現場にしか答えはありません。

実際に現場が動き出せば、脱臭装置の設計を行い、図面をひき、
仕入先各社から積算を貰い、弊社の営業担当者へ指導して・・。
大きな現場が幾つも進行中なので、もうパンク状態ですが、
それでもそれは弊社が世の中に求められているからこそ。
弊社独自の脱臭技術や脱臭ノウハウが求められている以上、
まだまだ日々是、脱臭技術をスキルアップしていきます。

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Bula! 悪臭スナイパーこと中丸です！
私事で御座いますが、結婚を致しまして、長期休暇を頂きハネムーンに
フィジーへ行ってきました。

都会では味会う事のできないコントラスト。
飽きる事のない綺麗な波の音に心を癒されてきました。
心機一転、仕事に家庭に専念していきたいと思いますので、
今後とも宜しくお願い致します。

さてさて、今回は平成25年度臭気判定士試験問題より、
臭気指数等の測定実務内の計算問題を解いていきましょう。

嗅覚測定法による環境試料の臭気指数を求めましょうという問題です。

環境試料の問題で覚えておかなければならないのは、
①希釈倍数での平均正解率を算出する事
②公式に当てはめる事

となります。

①からみていきましょう。
各希釈倍数での平均正解率は、
正解・・・1　　間違え・・・0　　不明・・・0.3
という点数を各パネラーの結果に付与していきます。
その後、点数を合計し全体数で割ったものが平均正解率です。

わかりやすいように、表に
正解・・・○　間違え・・・無印 　不明・・・△
を記入していきます。

資料注入量300ml(希釈倍数10倍)の時
正解(○)が13個、不明(△)が0個・・・合計点数は13です。
全体数18なので　平均正解率＝13÷18＝0.72となります。

資料注入量30ml(希釈倍数100倍)の時
正解(○)が6個、不明(△)が1個・・・合計点数は6.33です。
全体数18なので　平均正解率＝6.33÷18＝0.35となります。

次に②を考えます

公式は・・・
当初希釈倍数での平均正解率が 0.58 以上の場合，次式により臭気指数Ｙを
算出する。（0.58 未満の場合は１０未満と評価）
臭気指数Ｙ＝10log(Ｍ×10^((r1-0.58)/(r1-r0)))
Ｍ ：当初希釈倍数
ｒ１：当初希釈倍数での平均正解率
ｒ０：次の希釈倍数（１０Ｍ）での平均正解率

です。①で求めた平均正解率を公式に当てはめていきましょう。

M＝10　ｒ1＝0.72　ｒ0＝0.35
臭気指数Ｙ＝10log(10×10^((0.72-0.58)/(0.72-0.35)))
＝10log(10×10^0.38)
＝10(log10＋log10^0.38)
＝10(1＋0.38)
＝13.8

よって臭気指数14となります。

問51と同様に解いていきます。今回は表内に既に○が入っていますので、○の数をかぞえ、
①の平均正解率を算出します。

希釈倍数100倍の時
正解(○)が12個・・・合計点数は12です。
全体数18なので　平均正解率＝12÷18＝0.67となります。

希釈倍数1000倍の時
正解(○)が6個・・・合計点数は6です。
全体数18なので　平均正解率＝6÷18＝0.33となります。

②の公式に当てはめて、
M＝100　ｒ1＝0.67　ｒ0＝0.33
臭気指数Ｙ＝10log(100×10^((0.67-0.58)/(0.67-0.33)))
＝10log(100×10^0.26)
＝10(log100＋log10^0.26)
＝10(2＋0.26)
＝22.6

よって臭気指数23となります。

それでは、次回も臭気指数等の測定実務内の計算問題を見ていきましょう！
楽しくないですが、お楽しみに！

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Vinaka vaka levu！

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弊社に入社を希望されている大卒内定者の方が2名
男性と女性それぞれ1名ずつ決まり、来月に内定式を予定しております。
内定式に向け、私は会場のセッティングをしなければなりません。
少しでも良い印象を持って貰うためにも、良い店を選ばねば。

男性の方はまだお会いしていませんが、女性の方とは一度お会いした
ことがあります。
第一印象ですが、私と違ってしっかりしている方でした。

弊社は、におい対策の専門会社です。
専門、というと一つのことを突き詰めていくことのように感じますが、
弊社で行う業務は多岐に渡ります。

脱臭装置の販売と一言でいっても、活性炭フィルター、スクラバー、オゾン、
酸素クラスター、厨房用フィルター、ETOなどと種類も豊富。
そして、弊社の目玉商品（サービス）でもある臭気発生源特定調査。
その他、除カビ、防カビ、火災臭除去工事、臭気コンサルテーション、機器メンテナ
ンス、薬剤販売、ホルマリン対策、脱臭工事、VOC測定、水処理など。

これらに対応できる人物に早くなってもらわなくては困ります。
覚えることはたくさんあります。

タイにもオフィスを置き、出張も多くなって参りましたが
一人ひとりが一つ以上の分野の専門家であるため
不在時間が増えると、それだけ対応も後手になります。

そのため、専門家でありながら、より多くの業務内容をこなせる人物が
求められています。

新人さんは、どのような分野に特化した人材になるのでしょうか。
今から楽しみであると同時に、手本となるよう私自身が成長しなければ
なりません。

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皆様、いつも脱臭くん奮闘記をご覧いただき、ありがとうございます。

臭気判定士の原田が今週の担当として、前回お話ししました通り、
先日開催された社員研修旅行についてお届け致します。

場所は長崎・福岡です。

長崎では軍艦島観光を行い、初上陸を致しました。

廃墟に行くことが初めてで、どんな空気なんだろうと思いましたが、
さすがに観光できる箇所が限られており、残念ながら建物内に入ることが
出来ませんでした。

海に囲まれた軍艦島はやっぱり海のにおいが強く、その他の
においは感じられませんでした。

きっと建物内に入れば違ったにおいも感じられたのでしょうが…。

案内をして頂いたのが、当時軍艦島で働いていた方で、どのような
施設で、どのようなことをしていたか等、実際に働いていた方ならではの
話を細かく教えて頂きました。

もし軍艦島観光をされる方がいらっしゃいましたら、実際に働いていた
方が観光案内をされているツアーをおすすめします！

長崎では自由行動があり、スキューバダイビング組とゴルフ組に分かれて
旅行を堪能しました。ゴルフもしたかったのですが、私はスキューバ組です。

天候も良く、波も穏やかで最高の海日和で気持ちよく潜ることが出来ました。

福岡では海の幸を堪能し、太宰府天満宮で頭が良くなるようお参りしてきました。
参加できなかった社員向けに真剣にお守り選びをしております。

慣れない幹事で色々不手際などあって、社員の皆さんにご迷惑をおかけしましたが、
なんとか２泊３日の社員旅行が無事終了致しました。

今回のテーマは「軍艦島　廃墟のにおい」でしたが、次回は２年後になると思いますが
どこに行くか今から楽しみです。

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連休は家に引きこもっていた
臭気判定士＆作業環境測定士の佐藤です。

今年は家で過ごすことができましたが、
２、３年に一度は連休が仕事でつぶれているように思います。

前回に引き続き導入したホルマリン対策機器をご紹介。
前回とは別の病院です。
最初に訪問してから５年近くたっている病院ですが、
この度ようやく導入に至りました。

今回は搬入から大変でした。
原因は今回の対策機器の中で最重量のQ型プッシュプルラック。
300kg近くあり、大きさもあるので移動も大変。
もちろん事前調査をして搬入ルートを確認しています。
初日はこれを入れられただけで満足しました。

設置位置に並べてみるとダクトが一部あたるところが出てきてしまった。
入念な事前調査・調整をしていても出てきてしまいます。
今回は機器同士の隙間を開けて、そこにテーブルを入れ込む事で解決しました。

その他の部分は問題なく終了。
先生方が一連の作業を左から右に流れるようにできる、というのが特徴。
この打ち合わせも何度も確認しました。

これまで対応していた新築の病院様の納品がほとんど終わりました。
来年に向けて、色々なところでのPRを始めております。

臭気調査や脱臭作業は当然のこと、
病理検査室のホルマリン対策も対応します。
においでお困りでしたら弊社共生エアテクノまで！
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