韓国 化学工場で活性炭脱臭装置をテスト


西日本担当責任者の山田大介がお送りします。

韓国の釜山空港から車で約1.5時間ほどの距離にある某化学工場の製造工程の排気臭対策です。

韓国にも日本の様な悪臭防止法があり(日本より厳しいようだ)、1ヶ月に1度くらいは調査に来るようで、その規制値を超えている為、行政より指導を受け解決すべくご相談を頂きました。

1月に臭気測定及び活性炭ラボテストなどを実施済みですが、今回は、スクラバー&活性炭装置による脱臭効果確認テストを実施しました。

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テスト装置の概要は、製造工程の排気口⇒希釈口付スクラバー⇒送風機⇒活性炭装置⇒排気、となります。総風量:3.6CMM、消臭剤:マイクロゲル消臭剤S-VE(1000倍希釈)、給水:0.5ℓ/m、活性炭充填量:50kgなどが仕様です。

現地の技術者の方は有能で手際が良く、温度計をつなぐ取付口も30分くらいでSUSを加工し、クレーンはすぐに借りてきて設置するなど一致団結も凄いです。但し、設備は古い箇所が多々ありますが・・・。

雑感ですが、釜山を含む韓国南部エリアは今年万博が開かれる都市もあるので活気があり、宿泊した海雲台エリアも夏は海水浴客が多く、リゾート開発が進んでいます。夏に来れば楽しいかもしれません。また、ハングル文字は難しいです。母音と子音での組み合わせなので覚えてしまえば読めると言われるが、さっぱり分らない。英語表記があるところは中高で学んだ受験英語を駆使してかろうじて理解可能?宿泊エリアでは少女時代のメンバーのような子は見かけませんでした。たまたまなのか、ソウルまで行かないと会えないのか、どこにいるのか、本当にいるのか?

夕食に、アヒル肉の料理をごちそうになりました。意外と美味しく食べれましたし、最後にご飯を混ぜて作るビビンバが絶品でした。工場長さんも、チームリーダーさんも、飲む食べる、飲む食べるで、お酒が大好きな幹部さんたちでした。

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消臭脱臭専門会社<業務用産業用>株式会社共生エアテクノの公式サイトは
こちら→ http://www.201110.gr.jp/  です!

また、工場の臭気対策(排気臭・水処理・施設内臭気)の専門公式サイトは
こちら→ http://www.factory-nioi.com/  です!

㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは
こちら→
http://ameblo.jp/nioideka/

ホルムアルデヒド対策チームより・・


こんにちは。

定時を過ぎたらハッカ糖が心の友:佐藤です。

数年前より、医療現場のホルムアルデヒドFAとかHCHO)の法律が
厳しくなりまして、0.1ppmという法制値となりました。

簡単にいってしまえば、例えば解剖室とか解剖実習室
献体処置室もそうですし、病理検査室等において、
切り出しや解剖等を行う「作業直近
そして、そのお部屋全体としての「作業空間
のいずれでも、FA濃度を0.1ppm以下としなければ
なりませんよ・・という法律なんです。

私、佐藤としては、敵を知り己を知る時は百度戦って百度勝つ・・
虎穴に入らずんば虎児を得ず・・の諺通り、
まずは自ら猛勉強しました。

その成果として、第二種作業環境測定士に合格!!
出来ました。

臭気判定士とともに、ダブル国家資格保持者となり、
現場経験も重なったトリプルシナジー効果(・・意味不明?)
にて、FA濃度0.1ppm以下を保証するプロジェクトの
プロジェクトリーダーとして邁進しています。

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例えばこんな、切り出しテーブルと、流し台。
プルシステムやら、特許技術のλ型プッシュプル流し台。

プル型切り出し台では、動画で吸引力を確認いただけます。
メーカーカルモアには、その実物も展示してあります。

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ハイブリッド脱臭装置と言われるゆえんが、
酸素クラスター脱臭装置との組み合わせによります。
これによって初めて、業界でもきわめて異例の
ホルムアルデヒド濃度0.1ppm以下を保証
する事が可能となるのです。

さあ、よってらっしゃい、みてらっしゃい状態で、
てんてこ舞い状態のFAチームですけども、
どうせお金を掛けて対策するなら、法律も遵守しなきゃです。

ぜひ、病院様のホルムアルデヒド対策も、FAチームにお任せ下さい。
https://www.201110.gr.jp/inquiry.html

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某国立大学 実験室 化学物質測定


最近は九州への出張が増えている、営業部工務課の平山です。
東京に限らず、名古屋、大阪、福岡といった都市部では、
消臭脱臭の引き合いは数多くございます。

今回は、某大学の1室が小火になり復旧工事をした際の
「ダイオキシン類測定」「VOC6物質測定」を行いました。

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<ダイオキシンについて>

火災現場においてダイオキシン濃度を測ることは、極めて大切です。
その結果によっては、人体に対して 重大な健康被害をもたらす可能性が
あるからです。

また、後に使用者より健康被害とダイオキシンの因果関係を求められる場合もあります。

特に生活空間や、不特定多数の人が出入りする施設などの火災復旧工事では、
工事後に、公正な第三者測定機関により測定対象物件の安全性を
確認することをお奨めしております。

そんなわけで、「ダイオキシン類測定」をしました。
下記は吸引採取装置です。
4時間で120m3を採取し分析にかけます。

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<VOCについて>

VOC測定は、各種シックハウス原因物質
(文部科学省/学校環境衛生基準、国土交通省/住宅品質確保促進法を始めとして、
厚生労働省発表のガイドラインにおいて
室内濃度指針値が提案されている15項目など)
の測定が可能です。

公正な第三者測定機関により測定対象物件の安全性を証明することができます。

ガイドラインの室内濃度指針値をクリアーしているかを、
今回は6物質
(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼン、パラジクロロベンゼン)
を、吸引方式のアクティブ法で、1ヶ所当り2回づつ30分間採取しました。

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分析の結果は、問題のないレベルでした。

これで、引渡しができます。

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幼稚園に除菌効果のある脱臭装置を納入しました


消臭脱臭専門会社、共生エアテクノの取締役部長、佐々木です。

今月完成する 素敵な新築幼稚園様に
酸素クラスター脱臭装置の本体部を設置してきました。

この脱臭装置は、エアブルー4800型で、
4800m3/hrの風量に対応します。スイス製の優れ物です。

機械室のファン部分のダクトに、これを差しこみます。

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差し込んだ系統は、酸素クラスターイオンを十分に含んだ空気が、
園児さんが遊ぶ施設内に供給されます。

酸素クラスターイオンは、除菌をします。ということは、
インフルエンザにも素晴らしい効果があるということで
ご採用いただきました~。

そして、園児さんは常にフレッシュで爽やかな空気を吸いながら
元気に遊ぶことができるわけです。

園児さんたちの健康にあふれた笑顔が、もうすぐここで駆け回ります。

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異臭の発生源調査、やっています。


皆様、こんにちは。

引きこもり臭気判定士になりたいのに、全然引きこもれない・・
今日はゾロ目の日なので、休みたいのに休めない・・

いえいえ、そこにニオイ問題ある限り!!
ミッション遂行の使命に燃えているように見えない佐藤です。。。

ニオイの問題って、意外と都心部に多いってご存じですか?

私は東京オフィスに所属しておりますので、
銀座・六本木・新宿・渋谷・赤坂・・・と、
異臭発生源調査のご依頼を頂戴する場合、
圧倒的に都心部が多いのは事実なんです。
http://www.201110.gr.jp/measurement/

一般のご家庭でももちろんなんですが、
都心部では圧倒的にオフィスビル。

新築ビル、リニューアルしたビル、古いビル・・。
いろいろありますけれども、
地下を持っているビルは、テナント様からの
異臭苦情が多いようにも感じます。

オフィスビルの異臭調査については、
お客様インタビュー
も掲載しておりますので、
http://www.201110.gr.jp/voice.html#005
↑もご覧になってみて下さい。

先日行ったオフィスビルの臭気調査

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天井裏の入っていけないところ躯体の裏側から、
七つ道具の一つ「発煙筒(通称ケムカン)」にて
予想も付かない空気の流れを捕らえる事が出来ました!

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そうなれば。。
七つ道具の中でも秘中の秘。
トレースガスにてニオイを可視化してしまいます~。

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七つ道具の筆頭、においセンサーが
人の鼻が近寄れないところまで潜入し
真相(臭気発生源)に迫っていくのです。

私が臭気発生源調査を行う時は、
社長であるニオイ刑事も、ほぼ一緒に出動しています。

におい刑事と私は、まさにスーパーJチャンネルで
「におい刑事~シーズン3~謎を解け!悪臭だけの特命係」
http://www.201110.gr.jp/media.html
のオンエアーそのままなんです。

ニオイは目に見えない。
だからこそ、生きたドラマがそこにはある。

ニオイ問題でお困りの方。
ぜひ、悪臭だけの特命係にお任せ下さい!
https://www.201110.gr.jp/inquiry.html

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