OA異臭対策の弊社技術


本ブログをご覧頂いている皆様。
いつも大変お世話になっております。

消臭脱臭専門会社、共生エアテクノの臭気判定士
臭気対策コンサルタントが届けする脱臭くん奮闘記、
1週間に1話更新。

今週は工場の排気臭対策を主に担当している私、原田より、
OA異臭対策についてご紹介致します。

まず、OA取り入れ口とは、OA(アウトサイドエアー等)と言います。
いわゆる、フレッシュエアー=外気を取り入れる口という意味です。

一般的にビルなどの建物は、建物内の空気の入れ替えを行うため、
外気を取り入れ、室内の空気を外部に放出する「換気」を行っております。

この外気を取り入れる際に、周辺に悪臭や臭気があると一緒に吸い込んでしまい、
室内にその悪臭やら臭気やらを取り入れてしまうことがございます。

建物内で仕事をしている際に、なぜかイタリアンのにおいがしたり、
ラーメンのにおいがしたりと、オフィス内で発生しないような臭気が室内で感じられると、
なかなか仕事に集中できずにクレームになることが多々御座います。

今回のご紹介は、某ショッピングセンターのOA異臭対策についてご紹介いたします。

このショッピングセンター内には、フードコートがあり、飲食店舗が数多くございます。

当然飲食店舗は調理を行う際に火を使うこともあり、
調理場には換気設備が付属しております。

調理場内の空気を外に排出するのですが、
調理中に発生する臭気も一緒に外に排出されます。

その排出された臭気がOA取入口まで回ってしまい、
ショッピングセンター内に臭気が飛散している事態となっておりました。

そこでOA異臭対策で実績のある、
マグセライドハニカムカーボンフィルター
http://www.201110.gr.jp/machine/magceride.html
での検証テストを実施致しました。

写真①

このフィルターを使うことによって、臭気を低減させて室内に侵入している臭気を
除去することを目的として事前検証テストを実施しました。

写真②

 

写真③

ニオイセンサーを用いて、OA取入口に侵入する臭気のピークを計りながら
臭気の採取を行いました。

テスト結果は無臭レベルまで脱臭が出来、
実際にOA取入量を調べてそれに合うフィルターサイズを設計して
現在実機提案中となります。

外に排出する臭気に対して、OA取入口が近くにあると、臭気を吸込み
、室内に供給してしまうこともありますが、
このようなフィルターを設置することで臭気を除去することが可能です。

OA取入口からの臭気対策でお困りでしたら、一度ご相談下さい。
https://www.201110.gr.jp/mail_inquiry.html

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個人宅でも<除カビ>作業請け負います!


この度、なんと・・。
引越しをすることになった臭気判定士の佐藤です。。。

一人ぐらしをするにあたって、部屋の管理は大変だなー、
と今から危惧しております。


内覧の時、臭気判定士や作業環境測定士としての目線から
どうしても部屋の中を見てしまう自分に職業病を感じつつ・・。

特にこれからの時期はカビが怖いですね。

引っ越し先に下見に行ったときに一人で臭気調査しましたが、

幸いトラップぎれで発生している汚水臭だけでした。

カビ対策は日々の管理も大切ですが、
今回は発生した後の対策についてのお話し。


現場は個人宅ですが、地下のある広い家です。

湿気のたまりやすい地下のカビが心配とのことで、除カビを実施。

まずは換気をしっかり取るところからスタートします。

地下の部屋でもダクトを伸ばして換気を取ります。

写真1 (2)


まずは壁面に除カビ薬剤を噴霧。

 

とくに埃のたまりやすい幅木周りはしっかりと。

ちなみに薬剤はプロパストップシリーズのタイプEを使用します。

写真2 (2)

あとは家具類にも噴霧。

 

こちらは噴霧できるものとできないものに分けて対応します。

木材などはカビやすいので、できる限り噴霧していきます。

写真3 (2)


こうやって

最新鋭の厨房排気用脱臭フィルター【ゼオガイア】


最新鋭の厨房排気用脱臭フィルターゼオガイア
が新発売されました。

オイルミストを多量に含み、調理の種類も多岐に渡り対策が
困難だった調理臭に対応すべく、新たな厨房排気臭対策
フィルターを開発致しました。

本製品は、東京都の平成24年度オープンイノベーション促進
助成を受けた開発品です。

厨房の排気風量・調理の種類、をお知らせいただければ、
ゼオガイアフィルター段数・ケーシングボックス・交換などの
メンテナンスコストなどをお見積させていただきます。

IMG_3941

≪高い脱臭性能≫

マルチポーラス機構により、あらゆる調理臭に対して高い脱臭性能を発揮致します。

ハニカム形状にすることで1パスでも接触効率が高く、臭気を強力に脱臭致します。

≪ロングライフ≫

脱臭口徐放のサイクルが早い為、臭気が強い時はしっかり脱臭し、臭気が弱い時は
低濃度で放出します。

そのため長期間メンテナンスフリーでお使い頂けます。

≪低圧力損失≫

高い脱臭性能を維持しつつ、低圧力損失化も達成致しました。

ファンへの負荷が軽くなり、電気代・CO2の削減に貢献致します。

≪仕様≫

■ 素材 合成ゼオライト含有物(不燃性)
■ ろ材寸法 300×300×60t ㎜
■ 乾燥重量 1.600g
■ 推奨面風速 1~2m/sec
■ セル数 80セル/inc
■ 設置方法 床置き式

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臭気対策のコンサルテーションで高所・・


週末婚生活継続中のチーム60hz
工務課 平山がお届します。

家庭ではついに、娘から
「お父さんが平日に家に居るとヘン。」と
言われるようになってしまいました。。。
最近の一番悲しいMYニュースでした。

そういえば、弊社チーム60hzはよく出てくるので、
その精鋭メンバー(臭気対策コンサルタント)を
紹介しておきます!

共生エアテクノ<チーム60hz>とは・・
西日本を担当している社員のことです。

この臭気対策ビジネスは大変難しく経験が必要な為、
主要メンバーとして陣頭指揮が執れるのは4名しかおりません。

弊社最古参臭気判定士の佐々木。
弊社の技術開発の最高峰の吉田。
臭気判定士であり西日本の営業を担う山田。
そして工務を中心に西日本を飛び回る私、平山。
の4名で、平均年齢4○歳というおじさん・・いやいや、
経験豊富なベテラン臭気対策コンサルタント軍団です!

ではでは本題へ・・・。

今回は、某工場様の臭気コンサルテーションに、
チーム60hzフル出動で伺いました。

工場様に対し現状を把握していただくため、
臭気採取臭気測定を実施。
後日、結果を踏まえご報告、脱臭装置等の対策のご提案させていただきます。

今回の採取は、排気口のすべてを高所作業車にて採取しなければならず、
滅多に乗ることのない、ほぼペーパードライバーと言ってもいい私が高所担当です。

DSC_0066[1]

私自身、高所は大嫌いです。
ですが仕方ない・・なんせ免許があるものですから(泣)

2日間みっちりと上下を繰り返してきました。
最高到達点21m・・・死を意識する高さだ。

でも、弊社の臭気判定士や臭気対策コンサルタントは、
「深呼吸空間の創造」がミッションです。
その為なら、例え火の中、水の中・・。

この恐怖体験が実を結びますように。。。

 

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業務用生ゴミ処理機「トラッシュ」見学会の様子


どうも、チーム60Hzの山田です。
まだ5月なのに気温は30度近
暑がりの私にはこたえる季節がやってきました。
太りすぎで汗をかくという説もありますが・・・。

さて、今日の話題は生ゴミ処理について。
弊社は消臭脱臭の専門会社ですが、生ゴミ処理機も扱っております。
それが『トラッシュ
かっこいい名前でしょ。
詳細はこちら↓をご覧ください。
http://www.201110.gr.jp/trash.html

生ゴミ処理機というとバイオ式、乾燥式などを良く耳にします。
どちらも駆動部がある為、電気代等の維持費がかさむ事もあり、
排気される臭気も問題になる事があります。
この臭気を何とかして欲しいと相談も多数あります。
意外と臭気レベルが高く、本格的な脱臭設備を設けると
ゴミ処理機よりも高額になってしまう事もあります。
 
このトラッシュは電気を使わない自然還元型
必要なものは発酵促進剤を投入するだけ。
トラッシュを土中に埋めて、そこにゴミを入れる、
発酵促進剤オールOKを入れる、ただそれだけ。

微生物の働きと分解促進剤により水蒸気と炭酸ガスに自然分解して、
土に還すという代物。
ほんとにそんな事が出来るのかと思うでしょ、そこで見学会を行いました。

某私学大学の学部で調理実習が行われます。
これを処理する為にトラッシュが2台設置されました。

IMG_1544

 

こんな↓感じで土中に埋められている、業務用生ゴミ処理機トラッシュ君。

IMG_1543
 

 

ふたを開けるとこんな↓感じ

IMG_1545
 

 

中身はこんな感じ↓でゴミが入っていますが、臭気はあまり感じません。

IMG_1546
 

 

実際に見て体感すると、トラッシュの効果が分かります。

 
 
微生物が生ごみを分解、土に還す。
トラッシュの容量は4tですが、分解して土に還る特性から、
約60tの生ゴミを投入する事が出来ます。

トラッシュの1日平均処理量は50kgですので約3年くらいは使用が可能です。
ゴミがいっぱいに溜まったらどうするの?
1台のみであれば満タンになるとバキューム処理が必要になりますが、
2台で交互に使用する事で、何と半永久的に生ごみを処理する事も夢ではありません。
ただし、ゴミの投入量やゴミの種類、接地箇所の土壌状態によってゴミの減退率は変わります。

全国どこでも説明に行きます。
おもしろいな、興味がわいたなと思ったら、お気軽にご相談してください。
では、またお会いしましょう。

 

 
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