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臭気環境評価サービス 「オド・レーティング」


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こんにちは、悪臭スナイパーの中丸です。

昨年の今頃だったでしょうか、このブログでもチラッと触れましたが、NHKで「3か月でマスターする世界史」シリーズが始まりました。その後、「数学」→「ピアノ」ときて、1月から「江戸時代」が始まりました。大河ドラマ「べらぼう」の影響でしょうか。

NHKテキスト

1年見続けたら、教養も増して賢くなっていると思われるでしょう?
残念、増えていくのは番組テキストと録画未視聴数です。まったくスマートになりません。

モンゴル帝国あたりまではなんとか消化しましたが、うーん・・・、続かない。観よう観ようと思うのですが、いつでも見れるからまぁいいかと思っているのがいけないのだな・・・。
あれ、大河ドラマもさっそく2週分溜まっているぞ!?。

「3か月でマスターする先延ばし癖」なんて特集があったら見れるのか、先延ばすのか。

そんなどうでも良い新年の話でした。
今年の抱負は先伸ばさない!です。よろしくお願いいたします。(さっそくブログはギリギリ・・・)

さてさて、新しい弊社独自のサービスとして、「オド・レーティング」というサービスを始めましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
  
  

臭気環境評価サービス 【オド・レーティング】

弊社独自の指標で、事業所内・工場・作業場の臭気環境を評価します。
臭気環境の現状把握や、臭気対策前後の効果検証など、臭気を数値化・評価する事で、労働空間をとりまく臭気環境の様々なお困りごとにお役立てください。

臭気調査

【こんな事でお困りでは】
・従業員が臭いと言っているが、本当に臭いのか知りたい
臭気対策が必要なのか調べて欲しい
・現状の臭気環境がどの程度のレベルなのか知りたい
・室内臭気の評価基準がなく困っている
→「オド・レーティング」する事で把握できます。

臭気対策の効果を検証したい
→対策前後で「オド・レーティング」する事で検証できます。

【臭気環境評価サービス オドレーティングの特徴】
独自の指標で臭気環境を評価します。臭気調査の結果をもとに、下記の弊社独自指標で総合評価を行います。

オド・レーティング評価制度

【調査方法】
測定箇所は広さ、対象部屋数等の条件により、ご依頼者様とお打ち合わせを行い決定します。
調査内容は【メイン調査】と【サブ調査】に分かれておりますが、臭気環境評価サービスを実施する目的に基づいて、調査項目・内容を決定します。

〇メイン調査
①[臭気指数測定の実施]
臭気レベルがどの程度になるか確認する為、三点比較式臭袋法により、臭気指数(臭気濃度)を算出致します。今後、臭気対策を実施した際に、対策前後で臭気を比較する場合や対策後の効果を判定する基準となります。

②[臭気強度、快不快度の測定と臭気マッピングの作成]
各測定ポイントにおいて、臭気の強さを6段階臭気強度表示法にて、臭気環境を9段階快不快度表示法により段階分けを行います。また、感じられた臭気の種類(臭質)を評価します。
これらのデータを地図・図面等に落とし込み、色分けした臭気マッピングを作成します。(オプション)

〇サブ調査
①[気流確認]
発煙管を使用し、対象箇所がどのような気流になっているかを確認します。臭気発生源があれば、臭気がエリア内へどのように拡散しているのかを目視で確認していきます。
室内エアバランス(正圧・負圧)、給排気量、給排気口の位置なども確認します。

発煙管による気流調査
 
②[臭気発生源の特定]
測定を行うなかで、臭気発生源が不明な場合、別途臭気調査をご提案させていただきます。臭気調査を実施する事で、臭気発生源が特定できます。

メイン調査、サブ調査を実施し、お客様の臭気環境を数値化する、これが「オド・レーティング」となります。
調査結果から、臭気環境改善のご提案もできますし、「オド・レーティング」があれば、改善後の評価も、改善前と比較することで容易です。

「オド・レーティング」はお客様毎に実施内容が変わりますので、状況に合わせた評価のご提案をさせていただきます。

ご興味があるようでしたら、ぜひ弊社までお問い合わせをお願いいたします。

執筆者
株式会社共生エアテクノ 営業部技術課 中丸(悪臭スナイパー)
実務経験:13年
資格:臭気判定士、第2種電気工事士
趣味:読書(マンガ)・・・大掃除をしていたら、クローゼットから「エリア88」を発掘、ハマってしまった。マッコイじいさんのように商魂たくましくなりたい・・・。まわせーっ!!

  
   
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工場内臭気調査


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共生エアテクノ/チーム50Hzの原田です。
【所持資格:臭気判定士、2級管工事施工管理技士、毒物劇物取扱責任者】

共生エアテクノのスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

前回、悪玉コレステロール値改善対策として嫌いな納豆を1年食べ続けて数値が下がるか検証したことをお伝えしましたが、結構診断の結果が返ってきましたのでご報告します。

結果は、一切変化がございませんでした。
納豆を食べた程度ではコレステロール値が変化することはなく、現状維持となりました。

改善するには適度な運動、食事制限、禁煙が必要とのことなので、できることから改善していこうと思います。
とりあえず納豆生活は終了し、まずは適度な運動から開始したいと思います。

さて、話は変わりますが私は工場の臭気対策、建築現場の臭気対策を担当させて頂いておりますが、最近は工場の臭気対策で工場内臭気調査を多くご依頼いただいております。

工場内臭気調査とは、

・工場内専用臭気調査を実施することで、工場内に飛散している臭気の発生源を特定
・臭気の発生原を徹底的に調査
・工場内の気流を調査し、臭気発生原から工場内へ飛散する臭気の流れを可視化
・臭気の発生状況を可視化することで具体的な対策方法の提案が可能
・臭気発生箇所が複数ある場合、各所で臭気測定を行い、臭気の強さを比較
・臭気の質を臭気判定士の鼻の感応によって識別
・工場全体を歩き回り、臭気の質、強さをプロットし、臭気マッピングを作成
・工場内漏洩臭気を対策することで、工場内の臭気を低減し、場内環境の改善が可能

工場内臭気調査カタログ

上記作業を行い、工場内の臭気発生状況を可視化する作業となります。

主に工場内に漏洩した臭気を調査し、作業環境の改善に役立てて頂いております。

屋外に排出している排気口の臭気測定も実施しているため、工場内、工場外の臭気の影響についても調査させて頂いております。

工場内臭気調査

工場内の臭気発生源調査

工場内臭気調査を実施することで工場内に漂う嫌なにおいの発生源を特定し、対策を行うことで工場内で働く作業員さんの作業環境がより良く改善されます。

工場内臭気調査のご依頼が多くなった背景として、においが強い作業環境だと、作業員さんが体調を崩されたり、不快なにおいの中で作業を行うことに嫌気がさし、結果的に離職率が高くなるため、人材確保のためにより良い環境を作りたいとご希望されることが多くなったことが要因と思われます。

生産工場内では様々なものづくりが行われてますので、生産するもの、工程によってにおいの発生は防げないものです。

においの種類やにおいの感じ方は人それぞれですが、よりストレスなく働ける環境を会社として整えたいと考えている企業様が増えている状態です。

働く従業員さんのために作業環境を整える企業と何もしない企業と比較すると、当然作業環境の改善に取り組んでいる企業で働きたいと思いますので、離職率の低下に繋がる取り組みだと思います。

においは目で確認することが出来ませんので、一度工場内臭気調査を実施し、工場内を可視化し、工場内がどのような状態なのか確認してみてはいかがでしょうか。

においに関わる調査臭気対策等、様々な業務を行っておりますので臭気でお困りの際は是非お問い合わせ頂けますと幸いです。

  
   
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臭気対策相談(魚のエサを製造している工場様)


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共生エアテクノ/チーム50Hzの原田です。
【所持資格:臭気判定士、2級管工事施工管理技士、毒物劇物取扱責任者】

皆さんは嫌いな食べ物はありますか?
私は小さなころから納豆が大の苦手です。

納豆

私の両親、姉、の家族全員が納豆が嫌いだったので食卓に出てくることはありませんでした。
学校の給食で唯一残した料理が納豆です。
どうしてもあの食感、味がダメで食べることが出来ずにいました。

一生涯納豆を食べることはないだろうと思っていましたが、昨年の10月から今年の10月までの1年間、あの嫌いな納豆を毎日食べる生活を送っていました。

なぜかというと、健康診断で5年連続悪玉コレステロール値が要治療レベルとなったからです。
悪玉コレステロール値の改善にいいと言われる納豆を、1年食べ続けたら変化するのか自分の体で実験することにしました。

この1年間はなかなか苦しい1年間でした。
家に帰るとあの忌々しい臭くて食感が気持ち悪い美味しくない納豆が待っていると思うと毎日憂鬱でしたが、大量の小葱と大量のからしで味を何とか誤魔化して何とか1年を耐え忍びました。

先日健康診断を受けてきましたので、今年の数値がちょっと楽しみではあります。
悪玉コレステロール値に変化が無ければもう一生納豆は食べませんが、数値が良くなっている場合は一生食べ続けることになります。

要治療となりましたが、病院での再検査、治療を受けていなかったので、さすがに今年の数値が悪い場合は絶対に治療を受けてほしいと病院の先生から何度も釘を刺されたので、改善していればいいですが、納豆を食べ続けるのはしんどいなぁ~。と色々と葛藤する日々を過ごしております。

さてさて、臭気の話に移りましょう。

先日魚のエサを製造している工場様より臭気対策相談を頂戴し、臭気の強さ、飛散状況の確認、
消臭剤噴霧テスト、活性炭テストなど、様々な調査を実施しました。

臭気対策テスト
(実際の現場写真とは異なります)

排気口から発生している臭気は臭気指数50を超えており、非常に強い臭気が排出されていることを確認しました。
排気風量も大きいため、OER(臭気排出強度)としても非常に高い数値となっております。

現在工場所在地の臭気規制値を超過している状況となるため、規制値を遵守できる対策設備を検討するため、消臭剤噴霧テスト、活性炭テストを実施しました。

臭気対策テスト
(実際の現場写真とは異なります)

消臭剤噴霧テストでは大きな脱臭効果が得られず、規制値を遵守することが出来ない結果となり、
活性炭脱臭装置では規制値を遵守することが可能なレベルまで低減することを確認しました。

臭気測定を実施し、現状を把握したうえで目標とする臭気規制値以下にする場合、活性炭脱臭装置だけではギリギリとなるため、排気口の高さ変更も行う方向でご提案を行っております。

臭気対策は病院の診察と似ているところがあり、まずは状況を確認するための診察(臭気対策では調査)を行って、原因が判明すると対策目的にあった処方(臭気対策では脱臭装置の選定等)を行います。

何も調査せずに処方を行うと、対策目的と異なった結果になることもあるので、まずは診察(調査)を実施することを推奨しております。

弊社では臭気の状況確認(調査)から対策まで一連してご提案することが可能となりますので、臭気にお困りの場合は一度ご相談いただけますと幸いです。

  
   
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臭気調査で嗅覚は命


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
共生エアテクノ臭気調査をメインに行っている佐藤です。

10月に入り、気温が一気に下がってきましたね。
下がってきたのはありがたいのですが、今年はまた上がったり、下がったり。
急激な気温の変化に体調を崩す人が多いと聞いています。
ちなみに自分は、何も問題なく元気に現場に出ています。

臭気調査で臭いにおいばかり嗅ぐ仕事をしていますが、そんな自分でもプライベートでいいにおいを嗅ぎたい時もあります。
10月初旬、埼玉県にある花のオアシスという場所でヒマワリを見てきました。
涼しくなってきた気候で見るヒマワリというのも、中々いいものですね。
ただ、ヒマワリのにおいというより、近くを歩いていたら感じたザクロっぽいにおいの方が印象に残っています。
いいリフレッシュにはなりました。バスの時間を間違えて駅から往復1時間以上歩いたけど。

ヒマワリ畑

たまにはこんな感じに嗅覚を休ませることもありますが、やはり普段は臭い現場ばかりです。
今回紹介するのは不定期に発生する臭気の調査についてです。
ちなみに前回も同じような現場を紹介しましたが、今回は少し展開が違います。

調査に来たのはとあるサービスエリア。
自分も長く仕事をしているつもりですが、仕事で訪れるのは中々ない経験でした。
で、問題となっているのは一部エリアでの排水系臭気。
バックヤードが中心ですが、お客様の利用エリアにもかかわるため、何とかしたいとのこと。
訪問してみると、においがありません。いつものことです。
建物は平屋、排水は埋設、天井裏にも異常なし。水回りもほとんどなし。
迷宮入りしそうな条件がどんどん増えていきます。

であれば早速薬剤を使った調査をやってしまいましょう、と。
薬剤を流し、どこからか反応が出てこないか確認していきますが、全く反応ありません。
ただ、調査しながらヒアリングしていく中で建物裏手が臭いと室内も臭いとのこと。
裏手には浄化槽があるので、不定期ににおいが強くなる可能性はありますが、建物裏手には排気しかないので裏手からにおいが入ってくることは無いはず。
そう思って排気口に手を当てると空気が入ってくる。あれ?設備屋さん?
排気口ではなく、給気口でした。めでたし、めでたし。

そう思って臭気がしないと言われていた隣の部屋も一応確認したところ、嗅覚に違和感が。
センサーを見ると数値が高め。
慌てて色々な場所にセンサーを当てます。
掃除口。なんでこんなところに?でも反応なし。
コンセントボックス。見事にセンサーが急上昇。
カバーを外してみると一気ににおいが出てくる。
でも、この辺に水道とか何もありませんよ?

においセンサーPOLFA
においセンサーによる臭気判定

そこからは設備屋さんの出番。
その場で点検口を開けてくれました。
結果、見事謎の配管を発見。
どうやら昔は流し台があったようで、それを誰も知りませんでした。

においの原因

あの時、臭気の違和感に気づかなかったら2つある原因の1つを取りこぼしていたかも。
いつ、どんな時でも嗅覚を研ぎ澄ます。
これが臭気調査の基本ですね。油断大敵。

臭気調査脱臭作業除カビ・防カビ作業病理検査室のホルマリン対策まで。
その他においとカビのことでお困りであれば、ぜひ弊社共生エアテクノまで
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤がご相談を伺います。

https://www.201110.gr.jp/

  
   
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不定期に発生する臭気調査


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
共生エアテクノ臭気調査をメインに行っている佐藤です。

暑い日が続き、飲み物の摂取量が多くなります。
その分、汗をかきますが、そのせいで自分が臭くならないか心配するようになりました。
汗の量も昔に比べて多いように感じます。もう若くないですね。

今回紹介するのは不定期に発生する臭気の調査についてです。
不定期に発生する臭気といっても色々とありますが、ケースとして多いのは排水系臭気です。
そして排水系といっても色々な臭質があります。
・汚水系(卵の腐ったようなにおい)
・雑排水系(食品残差のようなにおい)
・雨水系(カビのようなにおい)
排水の系統とにおいの質については、あくまで代表的なものになります。
現場によって臭質が違う場合もあるので判断に困ります。
ちなみにお問い合わせは汚水系が多いように感じます。

少し話が脱線しましたが、臭気調査を行った現場を紹介します。
西日本のある高層ビルの1階にあるトイレで汚水系臭気が発生。
設備業者様が色々と調査を行い、思い当たる場所の設備補修はしたとのことでした。
それでも時々臭気が発生してしまい、解決が難しいと判断してお問い合わせいただきました。
問題は臭気が不定期に発生して、長いときは1か月以上臭気がしないこともあること。
そして、臭気調査当日、やはり臭気を確認することはできませんでした。

こういった不定期に発生する臭気調査の場合、においを確認することができないことが多いです。
その場合、専用の薬剤を使った調査に移行します。
方法は、まず薬剤を排水配管内に流し込みます。
しばらくしてから臭気調査用のセンサーを使い、薬剤の反応がどこかから漏れ出てきていないかを確認します。
 
においセンサーによる臭気調査
 
においセンサーによる臭気調査
 
色々なところを確認した結果、排水配管の接続部分の一部でセンサー反応を確認できました。
 
 

 
つまりセンサー反応があった場所から配管内の臭気が漏れる可能性が高いということです。
設備業者様に報告書を提出し、修繕してもらうことができました。
後日、再度同様の調査を行った時にセンサー反応が無くなったことも確認しています。
不定期に発生する臭気で、当日臭気が発生しなくても調査をすることができました。
ただ、この現場、これで終わらなかったのですが、またそれは次の機会にでも。

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