投稿者「kyosei_blog」のアーカイブ

初めてのオゾン脱臭作業


ブログをご覧いただいている皆様、お疲れ様です!

嬉し恥ずかし?初めてのオゾン脱臭作業を体験してきた
笹崎が、興奮冷めやらぬまま、臨場感たっぷりの
脱臭作業の様子をお届けいたします~。

実はGW期間中、某所の火災現場のオゾン脱臭
行って参りました。

何を隠そう、実は私笹崎は、今回が初オゾンとなります!

DSC_0541

今回も脱臭で活躍するのは、こちら「ActivO-J
http://www.201110.gr.jp/machine/ozon_dassyu.html#05

1時間あたり12000mgものオゾンを発生させます。
弊社が取り扱うものとしては、最もオゾン発生量が多いものになります。

ここで豆知識。
オゾンとはO3という、酸素分子が3つ結合した物質で
オゾンO3から酸素O2に戻る際に放出された酸素分子Oが
周囲の臭気物質と結合して、酸化反応を発生させるんです!

ちなみに、このオゾン、古いコピー機やブラウン管でも
微量発生するって知っていましたか?

低濃度では特に問題ありませんが、
高濃度下では 人体の粘膜を酸化させ、目や喉、肺を痛めてしまいます。

火災現場のオゾン脱臭には かなりの濃度のオゾンを
発生させなければ脱臭が難しいため、上記写真のように、
脱臭作業中は発生現場は立ち入り禁止となります。

室内はオゾンが充満しているため
活性炭マスクを必ず着用します。

CIMG2250

弊社では、このオゾン脱臭作業にも、独自のノウハウと経験で、
単純にオゾンを充満させる脱臭方法ではない、脱臭屋ならではの
方法もいくつも取り入れて日々、進化させています。

例えば、オゾンの反応を促すために、マイクロゲル消臭剤を
噴霧します。

実はこれがなかなか重労働。。。

しかも一瞬で臭気が消える事はなく、何日もかけて脱臭していくのです。

・・
実は1日目終了地点で、お客様から
「臭いは無くなった、もう良いのではないか」
と、お話を頂戴しました。

しか~し!!!

そうではないんです。

染み込んだ臭気は、そう簡単には除去できません。
一瞬、除去出来たように思えても、また時間とともに
ニオイ分子が揮発して、ある瞬間から臭気を感じてしまうのです。

なので弊社は3日~2週間という期間をかけてでも、
消臭脱臭専門企業の名にかけて、
しっかり脱臭していくのです!

火災後、火事の焼き焦げ臭脱臭についても、
どうぞ弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

消臭脱臭専門会社<業務用産業用>株式会社共生エアテクノの公式サイトは
こちら→ http://www.201110.gr.jp/  です!

また、工場の臭気対策(排気臭・水処理・施設内臭気)の専門公式サイトは
こちら→ http://www.factory-nioi.com/  です!

㈱共生エアテクノの代表であります、通称「におい刑事(デカ)」のブログは
こちら→
http://ameblo.jp/nioideka/

生ゴミ処理機 「トラッシュ」 取り扱い開始


業務用の消臭専門会社としてNHKテレビなどで数多く紹介された「共生エアテクノ」がお勧めする生ごみ処理機の「トラッシュ」を取り扱い開始しました。

今回、ホームページ製作に関わりました担当者の永田がお伝えします。

trash

 

 

今まで、いろいろな生ごみ処理機消臭をサポートさせていただきましたが、消臭装置生ゴミ処理機より高額になる場合もあり、思うように消臭ができにくい分野でした。

ゴミ箱感覚 好きな時にポイと入れるだけ
無排気無臭型 蓋を閉めれば無臭、蓋を開けても発酵臭で軽微
光熱費なし ランニングコストは4.000円/月のみ(50kg/日投入の時)
メンテ不要 複数台設置すればノーメンテナンス(50kg/日投入の時)
自然還元型 生ゴミは土に還し、環境悪化がない
無害虫 密閉式なので害虫の発生なし
超耐久性 発売以来25年以上耐久しており、動力部もなく半永久的
寒冷地OK マイナス20度C以下でも分解能力は変わりません

トラッシュは、排気はなく無臭タイプで自然環境に優しく、まさに環境立国を目指す日本にふさわしい生ゴミ処理システムであり、特殊な分解促進剤「オールOK」(微生物)で、生ゴミ特有の悪臭を軽減します。

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皆様ご存じのとおり、宿泊施設やレストランや各家庭から日々出される生ゴミは70~90%の水分を含み、回収時の悪臭、さらには焼却処理の場合の諸弊害は言うに及びません。

 

トラッシュは、“生ゴミは土に還す”の原点に立ち戻り、光熱費を使わないエコ装置であり、1日たった133円で50kgの生ゴミが処理できるノーメンテナンスの生ゴミ処理機です。

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①上部カバーの組み立て      ②掘削 2m×2m×2m

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③本体組み立て          ④投入口:1日で完成

是非、私が作成したHPコンテンツページ「トラッシュ」をご覧ください。
こちら→ http://www.201110.gr.jp/trash.html です!

 


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”誕生” デモ機スクラバー2号機


関西の某工場での脱臭テストに、60Hzチームが出動です。
チームリーダーの吉田がお伝えします。

今回の脱臭テストは ”誕生” デモ機スクラバー2号機です。
従来テスト機は1台だったのですが、初号機が釜山にて格闘中の為、2号機君が生まれました。

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2号機君 初戦から強敵との対戦になりそうです。

今回の相手(におい)は乳製品製造臭気です。
しかも敵は 2臭(種)

<対戦内容>
1戦目:カスタード系乳製品臭気→この臭気は甘くケーキぽく乳臭い。
今日はこの臭気でのテストになるが前回訪問時の臭気に比べかなり臭いが薄く、テスト結果も室内臭気濃度(原臭)が200~500でMGスクラバーで問題なし。

2戦目:乳脂肪系製品臭気→牛乳とチーズが腐った臭い。
カスタードのような材料で甘い臭気が漂う。
乳製品テスト2日目 今日の臭気は酪酸系臭気全開でかなり室内も臭い。
牛乳とヨーグルトが一緒に腐ったような感じの臭気でテストを開始。

室内臭気は790~1300、製品直近臭気は3000ほどの臭気濃度、スクラバー撃沈かと思いきや脱臭効率約80%をたたき出す。

<対戦結果>
1戦目:相手が弱く快勝 かなりの臭気除去を行った。
2戦目:かなりの強敵だが、なんとか技術力でねじ伏せた。

脂肪酸系臭気は溶けにくいものが含まれているので強敵が多い。

対戦終了後、2号機は、茨城県の敵と戦うため飛び立った。

 


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臭気測定のWeeKでした


ドライバーが右方向へ飛んで行ってしまう臭気判定士:山田大介がお届けします。

先週1週間全て、臭気測定業務でしたが、一部ですが紹介します。

最初は某塗装関係工場の排気臭気対策
塗装乾燥炉の排気臭気が近隣へ飛散するのを防ぎたい!というご依頼で、脱臭対策する為の臭気測定を実施。

排気個所は3か所あり、いずれも臭気のレベルは高いので苦情になる確率は高い。
排気温度も高くヤニも出る個所もあるので、対策は簡単では無いが、本臭気は経験があるので「スクラバー+ミストコンタクトユニット」で解決出来るだろう。
あとは予算か・・・

太平化学産業 003
次は某薬品関係会社の排気臭気対策
漢方材料の製造臭気の対策相談です。
真隣に建売住宅が建設中で、これは100%苦情になるでしょう。

実際、このような臭気のトラブル相談は多いのです。
事業主様から、最近越してきた人から苦情が出て困っている。
うちの会社は昔からあったのに、においがするのは分かっていたんじゃないのかな!と嘆かれる場合もあります。

住民の方々からは、新築したばかりなのに洗濯物も外に干せない。
せっかく買った念願のマイホームなのに近くで異臭がすると役所へ相談される事もあります。


悪臭防止法
という臭気を取り締まる法律があります。
工場その他の事業場の事業活動に伴って発生する悪臭について、必要な規制(脱臭設備の設置、排気方法の改善等)を行うとともに、その他の悪臭防止対策を推進することにより、生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することを目的として制定された法律です。
自治体によっては厳しい罰則もありますので注意です。

DSC01057

今度も薬品関係の会社です。
漢方材料臭気が近隣住民から苦情になっておるので調べたいとのお話。
いつものように臭気採取を行い、臭気濃度を算出します。
敷地境界線における臭気濃度も測定しなければならないので、今回は専用の採取道具を使用しました。

__
このように臭気測定を実施する事で、排気している臭気の強さが分かります。
これらの測定結果から最適な脱臭対策脱臭設備を提案致しますので、いつでもご相談下さい!!

 


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臭気調査時に於ける道具紹介


皆様、こんにちは。

病院でのホルムアルデヒド対策専門として、
病院ばかり訪問している臭気判定士の佐藤です。
決して病気ではなく、あくまで作業環境改善の為の出動です。


3月までで病院への納品がひと段落、

と思いきや来年以降のお話がおおく、まだまだ病院通いです。

ブログでは気分を変えて、前回の続きの臭気調査道具についてのお話を一つ。


現場は観光地にある高級旅館。
その中の特別室の<異臭 調査>。

・お客さんが多い時は悪臭があっても使わざるをえなかった

・一部クレームになっているので、何としても解決してほしい

・また毎日弱い汚水系の臭気は必ずする、
とのことで、文字通りニオイ110番のご依頼でした。



現場を訪問するとすぐに弱い汚水系臭気を発見。

しかし、怪しい部分は旅館の管理人が調べており、問題なし。

そこで使用したのが何とも平凡ながら優れものの逸品「デジカメ」。



パイプシャフトなどの人が入りにくい場所では目で確認ができません。


PS

そこでデジカメを持って腕を入れてパシャリ。

PS縦

曲がりに曲がったダクトの行方を確認することができました。

 

どんどん追っていくと、外への出口まで到達。

しかし、どうやら出口付近でにおいが発生している様子。

ここで再度望遠にしてパシャリ。


天井裏

 

 

写真では見にくいですが、ダクト接続口に穴が開いており、

どうやらそこから臭いが侵入していた様子。

ここは天井裏に入れるところも無かったので、

この写真とうっすら見える外の光で確認することができました!!


漏えい部分については再度別の方法で確認し、原因であることが確定。

後日お客さんに工事し直してもらい、無事解決しました。


臭気調査の時はどうしても入れないところを確認していく必要があります。

そういったときにさまざまな道具を使って現状把握を行っていくのです。

 


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