投稿者「kyosei_blog」のアーカイブ

臭気監視システム「デオモニ」について


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本ブログをご覧いただいている皆様。
こんにちは。いつもお世話になります。
今回は、取締役部長の吉田がお届けします。

8月下旬。今年何度目でしょうか、またタイに出張しておりました。
タイの工場に、弊社オリジナルの「デオモニ」という
臭気監視システムを導入させていただくためです。

デオモニ

お打ち合わせ時では、競業他社もいらっしゃるとの事でしたが、
ほぼ勝負にならず、価格面や性能面含めたトータルで、
弊社の臭気モニタリングシステム「デオモニ」に決定いただきました。

日本国内ではいろいろな工場をはじめ、臭気が気になるさまざまな
シーンにてデオモニは求められ、ご購入いただき、設置させて
いただいております。

脱臭テスト

このような脱臭テストの時でも、臭気変動を確認したり、
臭気のピークをとらえたり、臭気の脱臭状況を確認したりと、
排気口や敷地境界の臭気の監視だけではなく、
商品や倉庫、あるいは大空間や脱臭装置等の監視まで
いろいろなリクエストを頂戴し、日々研究開発を重ねております。

デオモニ記事画像

そんな社内やお客様の声やご要望というのは、実は宝の山です。
弊社メンバーにも気づきを貰いますし、技術・開発責任者を
任されている私にとっても、「こんな工夫があったのか!」
アイデアのヒントを得られたりします。

このように、臭気監視システム「デオモニ」はもちろん、
スクラバーデオキーパー等、弊社の脱臭に関する全てを
日々、ブラッシュアップさせていきますので、
臭気や脱臭装置、消臭や臭気センサーに関する事でしたら、
弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

日本は全国どこでも駆け付けますし、タイでもすぐに
タイの弊社代理店が対応可能です。
それではよろしくお願い致します。

臭気対策でお困りでしたら
一度お問い合わせをお願い致します。

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ハイブリッド脱臭工法を用いた火災後臭気対策


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こんにちは! 悪臭スナイパーこと中丸です!

毎年この時期はカビ対策火災後臭気対策異臭発生源調査等のゼロオドサービスの依頼が多くなるような気がしております。
今年もご多分に漏れず、お問い合わせを多数いただいております。

今回は、そんな中でも「ハイブリッド脱臭工法」を用いている、火災後の臭気対策事例についてのご紹介をさせて頂きます。

弊社では、施工前臭気測定→焦げ・煤除去→消臭作業→施工後臭気測定の流れで対策を進めていきます。

〇臭気測定では、においセンサー臭気判定士による6段階臭気強度表示にて現状の臭気レベルを評価します。においの感じ方は個人差がありますので、臭気判定士による客観的な測定と、機械による測定を併用します。

〇焦げ・煤除去
火災現場の主な臭いの発生源は煤や焦げです。スケルトン後も煤や焦げが残っている場合、除去していきます。除去の方法は様々で、ディスクグラインダーによるケレン、超高圧洗浄機による洗浄、洗浄剤による洗浄、金ブラシやタワシによる煤払い等、現場状況に合わせて選択していきます。
 焦げや煤が残ってしまうと、この後の工程で実施する消臭剤オゾン脱臭をいくら行っても臭いが残ってしまいますので、処理面の臭いを嗅ぎながら徹底的に除去していきます。

焦げ・煤除去/超高圧洗浄機による洗浄

焦げ・煤除去/金ブラシによる煤払い

〇消臭作業
煤・焦げの除去が終わったら、躯体に染みついた臭いについて除去していく工程となります。オゾンガスを用いたオゾン燻蒸脱臭消臭剤酸化機能水の噴霧により臭気を低減させていきます。

オゾンガスを用いたオゾン燻蒸脱臭

消臭剤や酸化機能水の噴霧

火災後の残存臭気にお困りでしたら、ぜひとも弊社にお問い合わせください。

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新型デオキーパーの ご紹介


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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、
お世話になります。

今回の担当は、臭気判定士の原田がお届けしております。

またまた前回に引き続き、活性炭脱臭装置デオキーパーについてご紹介致します。

ここ最近デオキーパー出荷ラッシュとなっており、ご紹介する内容が
デオキーパーだらけとなっておりますが、今回は新型デオキーパーの
ご紹介となります。

3Dプリンターによる樹脂成型時に発生する臭気対策として活性炭脱臭装置
デオキーパーをご採用頂きました。

3Dプリンター
※写真はイメージです

皆さんもすでに御存知と思いますが、3Dプリンターとは、パソコン上で設計した
立体図を3Dプリンターに送信することにより、3次元の立体物を造形することが
出来る機械となります。

3Dプリンターは特殊な樹脂を使用し、少しずつ樹脂を固めていき、設計通りの
立体物を造形していきます。

この樹脂の臭気が独特の何とも言えない臭気で、お客様よりこの臭気に対して
対策を講じたいとの相談を頂戴しました。

臭気クレームが発生する前に事前対策として、また作業員の作業環境対策と
して対策を行いたいとのことで、事前に検証テストも実施致しました。

入口臭気濃度1600→出口臭気濃度25 脱臭効率約98%

独特な臭気を発生させておりましたが、出口側で大きく低減することとが出来ました。

お客様の要望として、脱臭装置で処理した空気は屋外に排気せず、室内に循環させて
欲しいとのご要望があり、室内循環型の活性炭脱臭装置デオキーパーにて詳細設計を
行うことになりました。

部屋内のエアバランスが崩れてしまうと、外部のゴミ、ほこりなどが部屋内に
侵入する恐れがあるため、3Dプリンターの造形物に不純物が付着しないよう循環型を
選定させて頂きました。

また、3Dプリンターメーカー様より排気風量が指定されており、少ない排気量で
処理を行う必要が御座いました。
(排気風量を多くすると、造形物に異常が出る可能性があるとのこと)

通常フィルター式のデオキーパーでの推奨をしておりますが、設置スペース、排気風量を
総合的に考え、小風量対策用積層型のデオキーパーでの対策を推奨させて頂きました。

デオキーパー
積層型のデオキーパー

積層型はフィルター型に比べて活性炭量を多く搭載することが可能となり、脱臭効果が
長く保てることが特徴となります。

効果が長く保てることは、交換頻度を少なくすることが出来、交換にかかる作業費を
抑えることが可能となります。

設置後、3Dプリンターから発生する臭気が低減でき、運用をして頂いております。

活性炭脱臭装置デオキーパーは各風量に合わせた製品がラインナップされておりますが、
お客様の要望に応えてオリジナル製品の製造も可能となります。

臭気対策を検討しているけど効果をしっかりと発揮させたい、省スペースの装置がいい、
操作が簡単なものがいい、外部に臭気を漏らしたくないなど様々なご要望にお応えできるよう
製品ラインナップを続々増やしておりますので、臭気対策でお困りでしたら
一度お問い合わせをお願い致します。

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どこでも調査します



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いつも本ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
病理検査室のホルマリン対策をメインに行っている
臭気判定士・作業環境測定士の佐藤です。

臭気調査をするとき、色々な場所に行くことがあります。
今回はその中で狭かった場所をいくつかピックアップしました。

最初現場はビルとビルの隙間です。
下水臭を調査する場合、下水配管がどこにあるのか、
図面だけではなく実際に見て確認します。
排水はビルの裏手に全部出ている、と聞いたためビルの裏側に回りました。

ビルの隙間

何本もある配管、排気口を一つ一つ確認していきます。
狭い中、図面と見比べる大変な作業になります。

2つ目はパイプスペースの中です。
やはり排水配管が通っているため、問題になるケースがあります。
調査の結果、パイプスペースから臭気が発生していることまで突き止めましたが、どの配管が悪いのかわかりません。

パイプの隙間

小さな点検口から中に入り、配管の隙間をぬって進みます。
結果、問題となっている箇所を目視で確認することができました。

臭気調査脱臭作業カビ対策はもちろん、
病理検査室のホルマリン対策でお困りでしたら、
ぜひ弊社共生エアテクノまで!
https://www.201110.gr.jp/

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タイの工場での臭気対策でも、臭気コンサルテーションとデモテストから!



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こんにちは。酷暑な日々が続いておりますが、
皆様は体調いかがでしょうか。

今回の担当は、代表である、ニオイ刑事の松林です。
ここ数か月は、タイを中心に、ベトナムも含めて、
日本と行ったり来たりしています。

ベトナムでは先日、臭気コンサルテーションを完遂しまして、
ベトナム南部環境ビジネスセミナー
https://kyosei-staff.com/asia2658
にも、登壇させていただいた次第です。

これから、臭気関連についての法整備ですとか、
工業団地としての取決め等、活発に議論が進められていく事でしょう。
弊社はもちろん、その分野においては、可能な限りのお手伝いを
させていただきます。

そしてタイでは、さらにいっそう、工場(特に日系の工場)において
臭気対策の意識や必要性が高まっているのは間違いありません。
この臭気対策という事については、規制が弱まる可能性はおそらくゼロであり、
規制が厳しくなる可能性はおそらく高いという特徴があります。

日本の工場の臭気対策ですと、勝利への方程式というのが(弊社では)ありまして、
臭気のコンサルテーションで現状把握をする
・それに基づいて実機を含めた脱臭システムや対策の立案をする
・実機を見据えた脱臭デモテストを実施する
・それに基づいて最終的な脱臭装置やダクト工事を設計する
・実機導入と試運転等
という流れになります。

最近、タイでもこの傾向が受け入れられるようになってきまして、
7月には、タイにおける臭気モニタリングシステム「デオモニ
https://kyosei-staff.com/deomoni-2695
の初受注&設置を前にした実地準備を行っていたのですが・・。

それ以外でも、複数のタイの日系工場にて、消臭対策のデモテストを
実施しなくてはなりません。

タイ日系工場施設

タイの工場現地にて、日本と同じ事を実施しようというのですから、
とても弊社だけでは対応しきれません。
タイのビジネスパートナーさんとともに、CO-WORKしながら
そして日本の臭気判定士と、タイの臭気判定士がコラボしながら、
日本ブランドをタイオリジナルと掛け合せていくのです。

今回は1週間の訪タイで、なんと2件の工場でデモテストです。
1件が、ダクトスプレーシステムでのデモテストであり、
1件が、ハイブリッドスクラバーの最新型(別名になります)です。
2つの場所は、飛行機で移動するくらいの距離感であり
道具の輸送や人の確保だけでも簡単ではありません。

しかし、日本の我々も、タイのビジネスパートナーも、
タイの工場の排気臭対策や作業環境改善の為に、とにかく必死なんです。
タイの工場の臭気対策は、これからが本格的になっていく時期であり、
それはとても重要で大切な導入期でもあると思っているからです。

工場のような強くて大風量である排気臭や場内臭気の消臭や脱臭というのは、
一朝一夕で出来るものではありません。
弊社はそれのみを14年間、脱臭一筋でやってきました。

そして今、日本はもちろんですが、タイやベトナム、中国でも
求められるようになりました。

大変?とんでもない。光栄な事です。
我々が常に掲げている目的や理念の一つに、
「この地球の未来の空気環境に貢献する」
「人と自然と街並みが空気環境において共生できるようにする」
というものがありますから。

日本やタイの工場の臭気対策をはじめ、
ニオイに関する問題でしたら、
弊社共生エアテクノまでお問い合わせ下さい。

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